先日の当選したペアチケットで、オオサカシオンの演奏会へ出かけてきました。
緊急事態宣言が発令中。
なので車での移動。駐車場に停めてシンフォニーホールへ。
そしてどこにも寄らず、駐車場に戻って車で帰宅。
という移動でした。
さて、肝心の演奏会の感想など、、、。
テーマは「祭」(画像を見てくださいね)
やったことあるのは1曲目の、音楽祭のプレリュードのみでした。
でも吹奏楽曲では有名な作曲者の作品がズラズラと並ぶプログラムは、聴くだけでなく見た目も躍動感がありました。特に指揮者の齋藤一郎さんの指揮は、指揮台の上で踊っているように、時には祈っているような、また弾けるような指揮で、とても印象的でした。
自分がフルートやピッコロを吹くので、どうしても一列目のフルートパートに着目していましたが、私は珍しくこの日はホルンの音にも耳が行きました。
金管楽器の中では(木管アンサンブルでよく使われるホルンですが、吹奏楽では金管楽器という認識)柔らかい音で演奏を支えているイメージだったのですが、この日はとてもホルンが目立っていて、こんなに迫力あるパワフルなホルンは初めてのような気がします。カッコいいですね!ホルン!
フルート、ピッコロはもちろん感動ものでした。
ピッコロ吹きとしては、あの柔らかな音色から時には鋭いタッチの高音の吹き分けが出来ずに悩むのですが、シオンの磯田さんはいつもそこがすごいなぁと思うのです。
どんな練習をしたらそんなふうに使い分けられるのか知りたいです。
兎にも角にも、コロナ禍でなかなか演奏会に足を運ぶ機会が無く、生演奏に飢え渇いていた私が、
「どうか神様!生演奏が聴きたいのであたりますように!」
と祈って(笑)応募したら当たったのは、やはり神様からのご褒美に違いないと思ったのでした。
充電したので、自分の練習もそろそろ始めなくては、、
新年からまだ一度も楽器を出せていない(^^;