主婦 ときどき 笛吹き

主婦moyuの笛ブログ

歓迎会

2015年07月05日 | 吹奏楽(所属バンド練習など)
moyu所属の楽団には、先月新しい指揮者をお迎えしました。
ゆっくりとメンバーと話す時間もままならない状態で、2週間後に控えた本番に向けて棒を振っていただいています。本当に救世主のような存在です。
さて、そんな中で歓迎会をしましょう!!!という話が持ち上がりました。
いえ、言いだしっぺはこのワタクシです
ただ単に乾杯してお喋りするだけでは盛り上がらないと思うので、いろいろと企画を考えています。
さてさて、どんな内容になるのでしょう。。。
歓迎会を1週間後に控えて、ちょっと詰めてかんがえなくっちゃ
と気がついた今日。
なんとも頼りない幹事で申し訳ありません

久しぶりに吹いた曲

2015年07月04日 | 練習記
昨夜は部屋に閉じこもって本番に向けての曲を練習しました。
①2週間後には録音したものを送らなくてはいけない(音源審査)アンサンブル曲。
②3週間後に本番迎える楽団の曲。
③秋の本番に向けてのアンサンブル曲。
④来年のアンコンに向けてのアンサンブル曲。

結構濃い内容です。
本当は教則本もしたいのですが、そこまで手がまわりません;;;
本末転倒ですね

でも不思議な事に秋に向けてのアンサンブル曲では、出来ていなかった指まわりがスムーズでした
毎日練習していないのに何でかな???

ここで思い出したのは、小学校の国語の教科書の内容。
高野進さん(元オリンピック選手)の「動いて,考えて,また動く」という説明文。
高野さんは400Mを走るのに、当時練習では常識だった「ももを高く上げて走る」ことを忠実に守って練習していましたが、記録は伸びなかったと言います。ある記録会で、ももを高く上げずに走ると飛躍的に記録が伸びたそうです。まずは走る→走った内容を振り返り自分にフィードバックする→また走る・・・と試行錯誤しながら自分の走りを進化されたという内容です。
楽器でもおなじだなぁと思います。

まず思った通りに吹いてみる。
振り返って考える。あそこはこう表現したい、もっとソフトに吹きたいなど・・・
そしてまた吹いてみる・・・
の繰り返しで、自分の演奏を進化させたいです。

秋の本番曲は、自分の演奏を録音して何度も聴き直して考えます。
次に吹くときには、こんなふうに吹きたいとイメージを持ち続けます。
そして、また吹いてみる・・・を繰り返しています。
そしてふと、思った通りに演奏出来る瞬間があるような気がします。
毎日楽器を出せなくても、聞き直したりイメージしたりするのも、ずいぶん練習していることになるんだなぁと思いました。
いや、そう思うと
「自分は毎日練習しているぞ!」
と褒めたくなりました(笑)

さて、今夜も頑張ろう!!!

ウィリアム・ベネット & ローナ・マギー デュオコンサート

2015年07月01日 | 音楽(音楽情報、コンサートなど)


アルタス25周年記念特別コンサートとして、ウィリアム・ベネットさんの80歳記念 世界ツアーが行われています。笛友さんと聴きに出かけました。
私はアルタスユーザーなので、アルタスからこのコンサートの案内をもらいました。
チラシにはベネットさんとマギーさんの写真が使われていたし、デュオコンサートとなっていたので、てっきりこのお二人だけのコンサートだと思っていました。
ところが登場したのは、伊藤 公一さん、中務 晴之さん、新保 江美さんも登場され、デュオだけでなく、三重奏あり、四重奏あり、五重奏あり。ピッコロ、フルート、アルト、バスまで使用された豪華なアンサンブルを楽しめました(((o(*゜▽゜*)o)))
中務さんがさりげなくエッグマラカスでリズムを鳴らし始めたのはウケましたが、そのあと中務さんが後ろを向いてどなたかに合図を送り、何が始まるんだ!? と見ていると、
なんと!!!
ビマアニストさんの隣で黒子になっていたはずの譜めくりの女性が両手にエッグマラカスを持ってリズム打ちしながら前方へ登場するしかけ!?があり、見た目にも楽しめました。
他にもフルート吹くのをやめて、コーラス隊になったり(笑)
ラストの五重奏とピアノで聴く、ドップラー作曲、ベネットさん編曲の ハンガリー田園幻想曲は、本当に聴きごたえありました。
デュオだけでなく、こんなに楽しく、内容の濃いコンサートだったとは、、、。
ベネットさんは独特な構えの吹き方ですが、80歳とは思えないような雰囲気でした。
そして、ゴールドのキラキラした新しい楽器ではなく、これまで愛用されてきたらしい、黒ずんだシルバーの名器を手に演奏される姿は、温かさを感じました。愛弟子のマギーさんの音色は、大音量の出る今らしいアルタスの音色。こちらも素敵でした。

そうそう。
コンサートに向かう道中に、楽器をモチーフにした雑貨を取り扱っているショップがありました。
思わず吸い込まれた私たち(笑)
時計見て、
『 や~ん、時間足りない~ 』
と言いながら、あれやこれやと見て回りました。
フルートの型を抜き取った譜面台には目がキラリーンになりました。
うーん、予算不足(;^_^A
というか、家にはすでに譜面台が4台あるしね^^;
そして、アルタスユーザーには素敵な粗品がいただけました。
これ、楽器購入して一年経った時に、グローバルから送られてきたものと同じでした。
実はこれ、楽団のとある行事の時になくしてしまい、悔しい思いをしてました。
なので、
『お帰り!クロスちゃん!』
って気分です。今度は失くさないように大切に使わせていただきます。