「ちくしょう、俺の足元を見やがって、ぼったくられた。」
という「足元を見る」。
これは「質屋が履物をみてその客のレベルを見抜く」ことが起源である。
履物が人間を判断する際の指標となっているのである。
ものの価値のわかる人間にはまともな商売を行い、そうじゃない人には適当な値段をつけてぼったくるのである。
ホテルマンも客の履物は絶対にみるらしい。
履物でグレードを見極め、それによって接客が変わってくるとの話をきいた。
つまりはヘボ靴はいてるとなめられるということです。
オシャレは足元から。
| Trackback ( )
|