罪を憎んで人を憎まず。
行いに対して激しく怒り、感情をあらわにすることがあっても、
その人そのものを憎んだり嫌ったりしてはいけない。
人は生まれてくる環境を選べない。
だから、人は中身を選べない。
生まれてくる外見を選べないのと同じように。
犯罪者だって、自分は犯罪をしてやろうと思って生まれてくるわけじゃない。
そんなのあとからでもいくらでも変えられるじゃないかっていうかもしれない。
でも、もとが違えばそれは容易なことじゃない。
だからこそ、罪を憎んで人を憎まず。
私は人を選ばない人間になりたい。
全ての人間と平和に過ごしたい。
自分に害を与えたわけでもない人間を、嫌うことは絶対にない。
意図的に害を与えたとしても、受け入れる、そんな人間になりたい。
布団を盗まれた神父が、「私の布団を盗んだことで彼に暖かい眠りが訪れるのならば、私は幸せだ。」
と言ったらしい。
お人よしのバカと言われたらそれまでだが、最高にかっこいい。
そうはいっても、俺は盗まれたら怒るさ。
それに子供を殺すような奴を許すわけにはいかないさ。
ただもとをたどればその人だって子供を殺そうと思って生まれてきたわけじゃないんだな。
自己矛盾に陥った。。。
なんか中途半端にいいこと書こうとするからこうやって矛盾に陥るんだ。。。。
ただね、何がいいたいかといえば、私よく冷たそうな人間だといわれるんです。
違うんです。こういいたいんです。
「自分、不器用ですから。」
。。。不器用な人間に逃げ道を作った健さんに乾杯!!!
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