暗いブログ
 



私には父親像がない。

私に父親はいる。

しかし、私が2歳の時、離婚している。

故に、私は父親の記憶がない。



さて、私はこの、父親がいない、ということが

最大の特徴の一つだと思っている。

亭主関白なのか、男尊女卑なのか

日本の父親像というものがなんらか存在する

日本の父親は、妙に息子に厳しい。

男とは何かを、教えなければならん

男として生きるのだから、父親としての威厳を持って、

男の厳しさを教えなければ。



必要ないってそんなもの。

俺、それなかったんで。

でも、結構出世早いよ。

まっっったくもって、その古き良き日本男児教育

なくても大丈夫。

むしろいらね。逆効果。

男尊女卑の文化の賜物。

俺の部長、アメリカの帰国子女だけど

男女平等当たり前

家事は女がするもの、意味不明

日本大丈夫?的な。

男とか女とか関係ないのがアメリカだった

そう、日本はその点において遅れ過ぎ。

日本男児の古き良き伝統を!

意味ないです。

俺は、自身を持ってそう感じました。

日本の父親像が離婚によって途切れたことは

私のとってプラスです。

よかった、凝り固まった価値観がなくて

今、息子とは友達親子ですが

信頼関係はとても強いです。

威厳で支配される関係より

私は良いと思います。

父親像というステレオタイプに

自分も引き継がねば!と悩んでいるお父さん

いいんですよ、父親はいるだけで。

余計なことしなくていいんです。

子供を愛していればそれでいいんです。



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