私は『4月が新年度』と決めて運用しています。逆に『3月は決算月』として、1年間の運用結果を『AWARD申請』に表しています。昨年4月から『SWL』を復活させて、受信活動を行ってきました。DXCCに定められているエンティティは『MIXで145』と『まぁ、こんなもんかな』と、自己満足に浸っています。多くの個人事業主が確定申告の時期で『1年間の総決算』をする時期です。アマチュア局も『1年間の総決算』をしてみてはいかがでしょうか。意外とハードルが高いAWARDが完成しているかも知れませんよ。
【写真:シングルバンドで『アジア州の30エンティティ』は達成ならず・・・】
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◆アマチュア業務を『ビジネス視点』で楽しむと・・・。
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・局は『屋号』『商号』と捉えてみる
・自分は『事業主』として『局とは別格』と置く
・無線機調達のカネは『事業主貸付』と見る
・その結果、貸し付けたカネが回収やリターンに等しい結果だったか?
IC-7760を買ったとして『リターン』や『回収』ができたか、ということです。
その結果を『リスト』にして『視覚化(見える化)』します。
ゼロベースで我流で考えるのではなく、
型ができている『AWARD規約』に落とし込んで見たら早いです。
・WASA-HFは『1,300』のスクエアができていた
・WARC-BANDは『3バンドで2,000の異なる局』ができていた
・ADXAは、MIXで何とか32エンティティ・・・
・ADXA-Halfは、WARC-3BANDで、それぞれクリアできていた
・DXCCは、145エンティティ
SWL活動も、HAM局の運用も『似たようなもんだな』と数字が示しています。
アマチュア業務は『個人が好きなようにやればいい』です。
単純に『交信するのが楽しい』という人は、それを続けたらいいと思っています。
ただ、その運用で『飽きないですか?』と感じます。
オール紙ログで完結している局は、まちがいなく紙カードかノーカードでしょう。
ハムログとエクセルの連動なんて考えていないし、
そういうことが『ちょっとした工夫でできる』のを知らない人も多いです。
RIGとPCを繋ぐこと自体『そんなの無線じゃない!』という人もまだまだいます。
FT8なんて『テレックス』の変形でしょう(笑)。
そんな視点で『運用の中身』を『事務的に割り切ってみては?』。
今や、ムセンに限らず『多くのホビーはPCありき』です。
PCがなくても支障がないにしても『あった方が、おもしろいのでは?』と思います。
3月、ご自身の運用を『総決算』してみてはいかがでしょうかね。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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