無線ホビーでも『マウントを取られた、うんぬん』をよく耳にします。なぜ、ニューカマーが、OMにマウントを取られるのかを解説します。
【写真:SWLをニューカマーに説明しても、理解されるわけがありません】
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◆マウントを取らないと『排除』できないからです。
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私は開局47年経過しました。
ニューカマーは『開局0年目~開局5年未満』と定義しましょう。
OM連中、とりわけ第一級クラスがニューカマーに優しくないのは、
一言で表現すれば『話が合わないから』です。
47年の無線経験者と、開局5年未満の方とが話が合わないのは、
47歳のおじさんと、就学未満の幼児と話が合わないのと同じことです。
要するに47歳のおじさんと、5歳児で話が合うということ自体おかしいでしょう。
また、第一級クラスの局は『自分なりの目標』に向かって進んでいます。
そこにニューカマーとつるんでいたら、
自分の夢や目標達成には『不必要な人』で『足手まとい』だからです。
いくら『アマチュアコード』で『アマチュアは親切』とか書いてあっても、
ニューカマーが『教えてもらって当然』というのは虫が良すぎます。
1,具体的に何かをやって
2,具体的な固有名詞や
3,具体的な数値
こうやって『具体的な材料』を用意して質問するなら話は別です。
ところが、未経験ゆえに『抽象的』な話をすると、
OM連中は『それに答えること自体が、時間のムダで邪魔』と考えます。
あたりまえですが、47歳のおじさんが、よその5歳児の子の面倒をみません。
▼下記の動画を見たら、真意が理解しやすいと思います▼
しつこいですが、47歳のおじさんと5歳児では、話が合わない、ということです。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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