今号の特集は「無線運用のスタイルが劇的に変わる 革命的!PC&ネット活用術」です。
この内容は興味があるのでちょくちょく読んでいます。
それ以外に今号で興味を持った1つに「HFモービル・アンテナをベランダで使う」です。
今は集合住宅にお住いの局は、
ATUを上手く使ったアンテナを使ったり、モービル・アンテナを使ったりしている局が多いと思います。
そこで、モービル・アンテナとアースの話だと思います。
この記事でモービル・アンテナと比較するのは
4mもグラスファイバーに5mの電線をヘリカル巻きした釣竿アンテナ+ATUだそうです。
記事を読んでいくと調整されたモービル・アンテナは比較アンテナと変わらないと言う事です。
アース(カウンターポイズを含む)が重要だと言う事です。
そう考えると、今号の最初にある広告記事ともとれる「第一電波工業 RHM12の実力 」。
この記事にある“カウンターポイズの本数貼り方でSWRがかわる”、
まずチューナー無しで調整すること、これがポイントのようです。
もう1つ興味を持ったのが
これも広告記事(?)的な「144/430MHz帯FMデュアルバンドモービル機 ヤエスFTM-6000登場!」です。
今世界的に半導体不足が言われる中での新製品発売です。
操作性を重視した無線機のようで、
非常にシンプルです。
ネットでググてみると、実売価格がとても安いです、
モービル機はそんなに多機能でなくても良いように思います。
この企画はとても良いと思います、ただ残念なのがどの店舗も商品が無いようです。
良く売れているのか、作れないのか、何時流通するのでしょう。