真冬の低気圧。台風並み。
最近、この傾向が続く。温暖化が関係しているか?
夏は「ゲリラ豪雨」冬は「爆弾低気圧」。
960hpなど台風並みかそれ以上。
根拠はないが数年前に北極海の氷が融けて冬でも航行可能と。
北極海周りで時間もコストも抑えられるとか。
経済的に喜んでいいかもしれないが、気象学的には喜べるか。
地球は北極海の冷えた海水が海底に沈み込み赤道あたりで温められ上昇し、
北へ向かい、徐々に冷やされて北極海にたどり着く。
そこでさらに冷やされて海底に沈み込み、と、
想像を超えるゆっくりとした時間をかけて地球の、現代風に言えばエアコン。
地球全体の温度を適度に保つ。そういうシステムになっていると。
むろん、我々が暮らす地球表面の話だが。
このシステムが人間の生活により発生するCO2により破壊されつつある。
一度壊されたシステムはコンピュータと違い簡単には修復できない。
明日まで大荒れというから油断はできないが、
今日一日の北海道旭川市の状況。
午前6時過ぎ。
お昼ころ。
午後6時ころ。月がうっすらと見えている。
予報では、北海道は100~120cm。
北海道は広い。一緒くたにされても困る。太平洋岸からオホーツクが荒れた。
この後、日本海側に移って来るとか。
注意はしなければ。明日の朝起きたら外へ出られないとか?