議員報酬引き上げをお手盛りで決めた。
地元メディアが情報公開を請求し調査の結果政務活動費の疑惑が判明。
議員に面会し、領収書を発行した店に確認。
結果、でたらめのし放題が判明。
以後、議員辞職が相次ぎ11名に上った。
辞職を受理する立場の議長までも辞職。
すべて自民党会派所属。
ドンと言われた議員の言葉に驚く。
月額60万で議員になる人がいますか。年金で暮らせますか。
市民が頭を下げてお願いして議員をやってもらっているわけではない。
自ら立候補し選ばれたに過ぎない。白紙委任したわけではない。
暮らしていけないなら議員などやめてサラリーマンをするとか、いろいろあるだろう。
ある議員は活動費を受け取りその中からいくらかを先輩議員であるドンに渡していたという。
これは犯罪でないのか。
司法が乗り出した話は今のところ聞かない。
さらに驚くことに、情報公開を請求した個人・報道機関名を議会事務局が議員や
他の部所に報告していたという。
報道機関のインタビューに曖昧にしていたものが数日後に記者会見で謝罪。
職員も議員には弱いからな。
もはや役所も議会も議員もドロドロ。
自民党政治とはこういうことだという「反面教師」か。