先日、何気なく視たニュースショー。
都庁職員が同道して築地市場のボロさ加減を紹介。
傷みが激しいことは判り切っている話だ。
今まで豊洲に関してどのように報道してきたかこの番組は見ていないので知らない。
ここで、傷みの激しさを報道するということは豊洲へ一日も早くの意図があってか?
同道している都庁職員も、気のせいか笑みをたたえてボロさ加減を披露していた。
本来であれば、明日、7日がオープンのはずだった。
泰山鳴動すれど、未だ何も出てこない。
先日、都の内部調査で個人が名指しで盛り土中止を決めたとされる職員にカメラが向けられた。
いずれの顔にも、なんで自分なのか?の表情が見て取れた。
会議の場で彼らの誰かが、盛り土はやめましょう、とか、やめます、とか、言ったわけではないのだろう。
話を進めていく中で誰いうともなくそう言う方向になった。
それが本当のところだろう。そう言う気がした。あの顔から読み取れるとしたならば。
オリンピック施設にしてもIOCの言う通りになりそう。
ボート会場に決まるかと思わされ宮城県知事はとんだ恥さらし。
新都知事になってぶち上げた事柄は、蜜月ともいわれる三月を経てニュースショーが騒ぐだけで
何も決まらない。