2020TOKYO。
競技会場をめぐり決め手に欠き、IOCが業を煮やして口を挟んできた。
都知事選と当選後にぶち上げた競技会場変更問題。
ボート・バレー・水泳。
共に新設で進めてきたが都知事が代わったことで見直しと。
その後の行方を見ていると都知事の掲げた「アスリートファースト」も怪しくなってきた。
すでにボート・水泳は新設でほぼ決まり。
残るバレー会場も新設か横浜か。
バレー協会は横浜に反発。
そんななか、本日、11/29午後、まもなく東京都・組織委員会・国・IOCの四者会議が
開かれ、その場で決定となるかどうか?
とにかく小池と森の対立だから。
IOCも日本的な政治家の確執は窺い知る術もない。
これで三会場とも新設で、となると都知事の顔は丸つぶれ。
多少の費用の削減では立場をなくすだろう。
「都民ファースト・アスリートファースト」も選挙のためのパフォーマンスでしかなかった。
と、誰しもが感じるだろう。
IOCも出来レースでTOKYOに決まっていたものをややこしくしないでほしいと。
これが偽らざる心境だろう。
今夕のニュース報道で。