民進党代表選は前原・枝野で争うことになりそうだ。
前原は政権交代可能な政党を目指すと使い古されたフレーズだ。
どっちがなったにしても野党共闘の話は頓挫するだろうな。
共産党と社民・自由プラス市民か。
それがいいかもね。
昨年、参院選一人区で共産党はほとんど候補者を取り下げて戦った。
その結果、11の選挙区で当選した。
確かに共産党アレルギーはあるだろう。
要するに話がめんどくさい。理屈っぽい。
そのあたりが敬遠されるのだろう。
だが、よく考えると理詰めで考えるのは当然だろう。
自民党などはそんな能力がないからお笑い芸人よろしく一発芸で
票を掠め取る。
有権者もそういうのを好む。
麻生など経済など解かっていない。
だから、共産党の大門議員の質問に反論する気はない。できもしない。
経済の専門家だからと持ちあげて終わりだ。
自民党はどうでもいいが、民進党も困った政党だ。
ホントは飛び出したいが金がない。
だから否でもしがみついている。
結局は与党にすり寄るしかないのだろう。
維新がそうであるように、日本ファーストなる団体ができるようだが
それも同じだ。
野党面して中身はどれだけ与党に恩を売るかの競い合いだ。
民進党もその道しかないだろう。
民主党政権で何をしたか。
その検証もなしにまたしても政権交代か?