女賢しうて牛売り損なう。
小池百合子にぴったりだ。
まあ、年齢的なこともあるから若狭が言うような「次の次」など言ってられない。
自民党内にいて「次の次」を狙うなら分からなくもないが、それとて我が強い人間では無理だ。
都ファの代表も自分が就いて、時日を経ずにコロコロと替えていく。
「希望」も若狭を据えるかと思いきや自分がと出しゃばって来る。
本性はこういうことだ。
都政そっちのけで野望のために口を出し人を貶める。
とても組織のリーダーの器じゃないな。
小賢しいと言った方がいいか、な。
若狭勝曰く、次の次だと。
小池百合子がデビューしたのは92年の日本新党。
この政党がどれだけ続いたか？
二年半だ。
「希望の党」は民進党を吸収するという形を取った。
が、必要な金がない。
これが民進党を吸収する根拠だ。
民進党の「助成金」を頂く。
そのためには吸収されてもいい連中に金を与える。
次に公認料としてその金を吸い上げる。
金を貢いだからと言ってそのものに恩恵があるわけではない。
戦国時代のように「切り取り勝手」だ。
或いは戦時中のように補給はなし占領地において自前で補給だ。
こんな組織に未来はない。
先を見ていないから。
一次公認をすぐにでも発表するとしながら未だに出てこない。
枝野が立ち上げた新党の影響か。
小池百合子に跪くのを良しとしない者が出だした。
安倍がほくそ笑むか？
いずれにしても三週間後には結果が出る。
国民にとって重大な責任を負わされた選挙となろう。
無党派とか関心ないとか粋がっている場合ではない。
「ミサイル」や「少子高齢化」が問われるわけでないことを肝に銘じて投票、だ。
