切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

クラウン・ジュエルのマティーニ (見てただけ)

2008年01月24日 | お酒

昨日は、酒豪のコと一緒に会社の側のBarに寄ってきました
先日、ここで飲ませてもらったヘンドリックスが飲みたくて

でも最初はココでの ファーストカクテル に決めた
飲みやすいギブソン
(ステアの代わりに ハードシェイク をしてくれるのです)
次に、やっぱり
今の時期はイチゴの味が落ちててあまり・・・ってお話だったけど
今が旬 な柑橘類は興味もてなくて
子供の頃はイチゴショート、オトナになったらイチゴのカクテル
イチゴはオトメ心の 不滅の恋人 だもんね
( オトメ心は年齢を問わない部類としてカテゴリーされてます

その後に、今日のお目当てのヘンドリックスを頼んで
やっぱり、このコ、スキ- と言いつつ、すぐ飲んじゃって
ポルフィディオありますか?って聞いたら出してくれたので、飲んでました

その後、どーしよーかな~という酒豪に
「 クラウン・ジュエルでマティー 」と耳元で囁いて。
酔うと、なぜか女性陣に向けて  無駄に 色っぽくなるタマ )
自分はヴィクトリアン・ヴァットでマティーニを頼もうと思ったんだけど
このコが切れてたので、コスモポリタン・マティーニをオーダー

クラウン・ジュエル、ストレートじゃ飲めなかったジンなんだけど、
マティーニなら私にも飲めそうでした
今回は見てただけだけど、次は、頼んじゃお~っと

そして最後に、新しく入れましたっていうジンをウォッカを貰って〆
ジンは、すごくスパイシーでタンドリーチキンみたいな味がしました
〆にはちょっと厳しい。中間くらいで飲みたい味かも
ウォッカはさっぱりしてて、〆にもぴったりでした

このお店のマスターは、今、スクールの先生もされてて、
この日、飲んでる途中で「試験問題です」って問題用紙を配られちゃいました
酒豪と2人、くるくる回ってるアタマでほぼカンだけで解いてたんだけど・・・
80点ちょっと取れた-

アルコールでアタマよくなってる
・・・いっそ仕事は、飲んでからしろってことですね


そんな感じで、ご機嫌でお店を出て

総合駅までの帰り道、終電に30分ほど余裕があったので
酔い覚まししながら、 てこてこ 歩ってたら、
いつものBarの側で、バーテンダーさんが、超ダッシュで走ってて
(お店のジャケット着てたから、今度はすぐわかった)
お客さんから頼まれたお買い物の途中だったそうですが・・・
なんであんなダッシュ?賭けでもしてたのかな
( 呼び止めちゃったけど

今週は・・・
なんか、意外なトコ(意外すぎるわけじゃないけど)で人に会う週だなぁ

びっくり!

2008年01月22日 | お酒

昨日は、月曜早々、いつものBarに寄ってきました
バーテンダーさんの舞妓さん写真が見たくて
行ったらまた、マスターはいなくて
最近は会える確立、1/3にも満たないよ

その代わり?、今度独立されるチーフさんがいらっしゃいました
カウンターの一番奥に座ってみえて、よく見えなくて・・・

 こんにちわ
  こ、こんにちわ
  (こっそり、バーテンダーさんに) だ、誰ですか
  チーフさんですよ~ (笑
  ええっ

ベストに蝶ネクタイで、カウンターの向こうにいるトコしか
見たことなかったから、びっくりでした
お隣で話すのも初めてだし

なんだかチーフさんは書類の束抱えてお仕事中で
でも全然気にせず(スミマセン)、
先日バーテンダーさんが行かれた舞妓さん体験のお話を
みんなで聞いてました
写真も見せてもらって、 とても綺麗 でびっくり
きれいな富士額だし ( 半鬘で前髪は地毛なんだそうな )
なんだか 妙に色っぽい

念のため確認したら、そっちの方向(女装)には行かれないそうですが

 ホモ疑惑もありますし
・・・そっちの方向には行くんだろ-か

そんなお話や茶道の裏千家体験のお話をお聞きしつつ、
いつものギムレットを飲ませてもらって
フルーツがなかったそうなので、さっぱりしたのをお願いしたら
ラムベースの赤い を作ってくれました
なんか、島の名前が付いたカクテル。
グレープフルーツのさっぱり感とほろ苦さの間に、なにか”いた”んだけど
捕まえきれずに、終わっちゃった
なんだったんだろう・・・
味なんだけど、触感に近いなにかだったんだよね
それから、ヴィクトリアン・ヴァットでベルモット多めのマティーニを
作ってもらって
5年ぶりくらいのマティーニで、めちゃご機嫌になりました
かなり、クラクラになったんだけど・・・
調子に乗ってマラッカ・ジンをお願いして
・・・ぐらんぐらんになっちゃいました
・・・後半、なんだか絡んでたよーな
( マジ、スミマセン


最後の一杯・・・
ホント、やめとけばいいのにって毎回、思います


・・・醒めてから

ハンバーグ~♪

2008年01月21日 | 食べ物

今日のお弁当は、またまたハンバーグです
ダイスキなんで、きっとこの先も、週1くらいで作っちゃいますよ



上の方のは、常連のピリ辛コンニャクとタラの野菜あんかけ
下の方のが、卵焼きとハンバーグとちょこっと炒めキャベツ
生野菜、嫌いなんで、いつも野菜はちょっとだけ火を通します
ハンバーグ、コロンさんがオススメしてくれた片栗粉を入れました
パサパサしなくて、いい感じでした~
ありがとうございます~
・・・でも臭い消しにジンジャー入れすぎて、なんだか生姜な味に~
・・・次回は気をつけよっと ( 多分、来週

ガッツリおかずがあるんで、ご飯は少なめにしてみたけど・・・
少なすぎる努力ですね・・・きっと

このところ、ネットでバレンタイン限定チョコを見まくってて・・・
ちょこちょこ購入してますしねぇ






( もちろん、全部、自分用

スウィーニー・トッド

2008年01月20日 | 映画

ジョニー・デップのフリート街の悪魔の理髪師、見てきました


          
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ホラー・ミュージカル・コメディという、なんなのかさっぱりわかんない
煽り文句がつけられてたこの映画
元は、ブロードウェイ・ミュージカルで、チャーリーとチョコレート工場の
ティム・バートンが監督して映画化したそうです。
もちろん、主役はジョニー・デップ

お話の時代は、19世紀のロンドン
悪い判事に奥さんを見初められた理髪師(ジョニー)は、無実のまま終身刑を
宣告されて投獄されます。脱出して戻ってきたら、妻は服毒自殺、娘は判事の
館に囚われの身になっていて
絶望したジョニーはスウィーニー・トッドと名乗り、銀のカミソリを手に、
自分を貶め、妻子を奪った判事達への 復讐 を誓います
夜な夜なカミソリを砥ぎ、街の人々を誘い込んで喉を掻き切るジョニーと
囚われた娘に恋に落ち、助け出して駆け落ちしようとする船乗りの若者。
過去への思いと力と妄執、なにも持たない若さと未来への希望。
2つの太さの異なる鉄線が、軋みをあげて螺旋状に編み上げられて
そんな軋みが歌声に乗って、織り成されるダークトーンのミュージカル

・・・ゼーハーゼーハー
・・・一気に書いたら疲れちゃった

全体的に暗めなモノトーンで、ジョニーは目の下暗くて
シザーハンズ に雰囲気、ちょっと似てる
  そういえば、これもティム・バートン監督だ )、
一部メッシュの白い髪が羽飾りみたいで
歌声は、ミュージカルとはちょっと違った唸るみたいな太い声なんだけど、
それもまた素敵なの

もういっかい、見に行っちゃおっと


ザックリ、喉元を切り裂いて、思い切り血飛沫、飛びまくりなので
血が嫌いな人は、ダメだと思いますが・・・


ヒッチャー

2008年01月18日 | 映画

昨日は女性1000円DAYの木曜日
今週はサイコスリラーのヒッチャーを見てきました

・・・と、その前に

映画が始まる時間まで暇だったので、いつものBarに寄ってきました

この日もマスターはいなくて
バーテンダーさんにいつものギムレットを作ってもらって。
始まるまで1時間しかなかったので、速攻、ポルフィディオを飲んでました

 1時間・・・10分に1杯で、6杯ですね
 ・・・映画館で寝ますって

映画とデジカメ( 舞妓さん体験を契機に買うそうな )の話をちょっとして
エントランスに送ってもらったら・・・
珍しく一緒にエレベーターに乗るお客さんがいて
大抵、別々に送ってくれるので、誰かと一緒になることはない )

 今度、ウチの従業員になる人です
 ええっ

エレベーターで 「 マジですか 」 って聞いたら、マジなんだそうで
最初はお客さんだったんだけど、マスターが新しいお店を出すのを機に、
従業員になるそうで
今日も忙しい時は裏に入ってたそうで ( 全然、気付かなかった

映画館に行く途中でお別れしたので詳しいことはわかんないけど
お客さんから転向する人も結構いるんだなぁ
(今度独立するチーフさんもそのタイプ)

このお話と身を切る寒さに一気に酔いが醒めたところで、映画館、到着


          
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大学生のジムとグレースがドライブ中、雨の中に佇むナゾのヒッチハイカーに
出会って。同乗させたら「死にたいといえ」とナイフで脅されてしまい、
男を車から突き落として逃げます。
その後、2人はその男に執拗に狙われるっていうお話なんですが・・・

そのヒッチハイカー、実にサックリと惨殺を繰り返すサイコキラーで

まず、ジムたちの次にヒッチハイクした家族連れをナイフで惨殺
犯人に間違われたジムたちが捕まってた署内で警官全員を銃で惨殺
ジムたちを追うパトカーとヘリの警官全員をライフルで惨殺
ジムの手足を2台のトラックに縛りつけ、トラックを発進させて、真っ二つに惨殺
捕まって護送される途中で護送車の警官全員+グレースを保護してた警官を惨殺
最後は、怒ったグレースにハイウェイ上で、銃で撃たれて殺されます。

この映画、1985年に作られた 同名の映画 のリメイクで
リメイク版ではヒッチャーに襲われるのはカップルなんですが、
オリジナル版では青年ひとりみたいです。

リメイクだと、最後が開き直った女って怖い ってオチなので、
ヒシヒシとした恐怖感がちょっと薄い感じです。
殺し方は実に潔くて素敵なんだけど、最後が弱くて残念
オリジナルは見たことないけど、追い詰められ対象が青年1人だから、
こっちの方が恐怖感が強い作品になってるのかも
(砂漠のハイウェイで死闘を演じるらしいです)

そんな感じで構成はイマイチだったんですが、、、、
主演のショーン・ビーンは凄かった
残忍さすら感じないほど、なんの呵責もなく惨殺を続けるヒッチャー、
その寒々しい、底冷えする怖さがヒシヒシと伝わってきました

ショーン・ビーンのヒッチャーは、彷徨える魂の赴くままに惨殺しながら
仲間(あるいは、自分の行動が理解できる相手)を探してたみたいで・・・。

最初、ジムに「死にたいと言え」と言うの。
(言ったら殺すんだけど)
そして、ジムを殺す直前、自分に銃を突きつけたグレースに
「死にたい」と言うの。
(結果グレースはヒッチャーを殺せず、ヒッチャーは「役立たず」と言って
 ジムを惨殺するんだけど)
最後に、グレースに殺される前、「(殺しは)快感だろう」と言うの。
(グレースは、「何も感じない」と言ってヒッチャーを撃ち殺すんだけど)

快楽殺人なのに、狂気もマニアックな性愛も感じさせない、
錆びたナイフのようなショーン・ビーンのヒッチャー。
やっぱ、襲われる役は青年ひとりの方がいいような気がするなぁ・・・
なんていうか・・・彷徨える魂の死闘が見たかったよ