切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

バビロンA.D.

2009年05月16日 | 映画

家の付近では で30分くらいかかる映画館しかやってなかった
バビロンA.D.、その映画館の女性サービスデーに見てました


          
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ビン・ディーゼルが主演、ということで見に行ったこの映画
傭兵のトーロップ(ビン・ディーゼル)が運び屋の仕事を受けて
モンゴルにある修道院から一人の少女をN.Y.に運ぶ。
しかし、雇い主の他にも少女を狙う組織があって執拗に邪魔をする。
その上、雇い主の思惑がとある人体実験と関わっていたことを知る。
トーロップは無事、少女を「運ぶ」ことができるのか?
そして少女を雇い主に渡してしまうのか?

お話は、そんな感じ

原作は「BABYRON BABEIS」というSF小説なのらしいです。
小説の方はそんなアクションメインではないんだそうな。
でも映画はアクション大全開
また、監督がCGIをあまり好まなかったそうで。
「血と肉の臭いがする映画が撮りたい」と言ってましたが、
そんな泥臭い感じでもなかったです
ストーリーも端折りに端折ったようで・・・
映画見てるだけじゃ、主人公が傭兵上がりなんてわかんないし
ラストも唐突過ぎて「ぶった切ったの!?」って感じ
上映時間90分。
もーちょっと長くしてあちこち詳しくしてもいいんじゃ?って感じでした。

とにかく、アクションだけやりたいんだ って情熱は
なんとなくわかったけど・・・

主役のビン・ディーゼルは文句なくカッコよかったです
相変わらず、マッチョ
胸なんてブラ要りそうな厚さ (私より断然巨乳)
荷物の少女は海の上のピアニストで美少女を演じてたメラニー・ティエリー。
あんま、美少女って感じではなかったけど

もし続編があっても・・・これは観ないなぁ

歯医者

2009年05月15日 | その他

なんだか歯茎が痛くなってきたので、さっきまで歯医者に行ってました

歯医者、大嫌いで・・・
治療途中で大穴空いたままの歯、放置してたんですね
神経、抜いてもらって痛くなくなったのを幸い、トンズラしてたんですが・・・

 あ~、もう根っこが割れちゃって使えませんね
 抜くしかないですよ

キッシリ、サボったしっぺ返しがきました

 抜くとして、入れる時はどうしますか?

・・・何か方法が選択できるらしい。

 ひとつが部分入れ歯。毎日取り外して洗う必要があります
  えっ、パス。
 ひとつがインプラント。30万円くらいかかります
  無理っ、パス。
 最後がブリッジ。健康な周りの歯を削る必要があります
  じゃ、それで

インプラント、母親がやってたんだけど、根っこを植えた骨が脆くて
結局、インプラントの歯を抜いてブリッジにしてるんですよね
私も遺伝的にそうかもしれないので、
保険対象で面倒臭くないのを選択することにしました

選択はしたけど、今日は調査だけで終わってしまったので
来週抜歯、再来週にブリッジみたいです

歯医者って時間かかるから厭なんですよね
他の虫歯も発見されちゃったし、歯石も溜まってるらしい
今度はなるべく我慢して、途中でトンズラしないようにしよ・・・

ウィスキー・フェスタ

2009年05月14日 | お酒

昨日、サントリー主催のウィスキーフェスタに行ってきました

会社の酒豪の子が彼女の行きつけのお店のマスターからチケットを貰ってて。
一人では行きにくいということで誘われたのです
なので私はチケットを持ってなかったんだけど、受付の人にそう言ったら

 お連れの方ですね。どうぞ

その場でチケットをくれました。
なかなかサービスがいいです

ホテルのワンフロア貸し切りでやってたイベントで、
一番大きな広間では、メインのウィスキーフェスタ。
小さないくつかの部屋では、時間単位で何回か
一般向けとバーテンダー向けのセミナーが行われてました

とりあえず向かったのはメイン会場

ウィスキーの歴史・試飲コーナー・ハイボールコーナー・舞台・
カクテルコーナー・ジャックダニエルコーナー・樽のコーナーが
会場の壁際にぐるりと設置されてて。
中央には丸テーブルが沢山置かれて、ペットボトルの水とカップが山ほど。

私たちは開場1時間半後くらいに行ったんですが、大盛況でした

会場を見渡したところ、参加者は・・・
スーツ族(サントリーの人か他のメーカーさんっぽい)+
怪しげな若めな人々(飲食関係さんっぽい)+
さらに怪しげな年配の人々(お酒好きっぽいけど正体不明)+
年齢不詳な女性の人々(若干、層はお高め)
みなさん、ほど良く和やかで、最近のイベント会場には珍しく
携帯で話しまくってる人が少ない、イイ感じの雰囲気

試飲コーナーのラインナップはこんな感じ

世界のウィスキーコーナーで・・・
バランタイン17年、タラモアデュー、アーリータイムズ、
アナディアンクラブ、マッカラン12年、グレンフィディック12年、
ボウモア12年、ラフロイグ10年。

サントリーのコーナーで・・・
響17年、白州12年、山崎の10年、12年、18年、シェリーカスク、
角瓶、白角、角瓶(黒43度)、知多蒸留所特製グレーン、
有料試飲では、山崎の25年。

まったくの初心者なので、ラインナップに書かれてる特徴だけじゃ
よくわからず
試飲コーナーに居るサントリーの人に聞いてみることに

 甘めで飲みやすいのはどれですか~

いろいろ教えてもらって、選んだのは
マッカラン12年、響17年、山崎の12年、18年、シェリーカスク。
同じ人にお願いしてたんだけど・・・
これ、下さい~って言う度に「48度です」「43度です」とか言われて
他の人には言ってなかったんで、きっと初心者丸わかりだったんですね

響はイマイチ、なんだか包帯臭かったけど
あとはどれも美味しかった
山崎の12年とシェリーカスクは何度も交互に貰って飲んでました
ほんの少ししかくれないので、酔っぱらうまでにはいかず、イイ感じ
チョコレートも置いてあって、こっちはなんだか沢山くれました
チョコ、美味しかった

あとはカクテルコーナーで甘いカクテルを飲んで、ちょろっとお水を飲んで休憩。
舞台ではカクテル教室?がやってたり、バーテンダーさんのフレアショーがあったり、
樽のコーナーでは、樽の解体とか説明とかしてて。
ウィスキーは樽命らしく、結構、沢山の人が群がってましたが・・
人混みが苦手なので、そっちはスルー
丁度、始まるって放送があった「ウィスキー入門セミナー」に参加してきました

入社3年~5年目っぽい見るからに営業畑です~って感じの人が司会で。
ウィスキーの種類や割り方、美容と健康(主にメラニンとメタボ)についての
説明があって・・・
その後、2種類のウィスキーのテイスティング。
1つは試飲コーナーで散々(笑)飲んだ山崎の12年だったんで、すぐわかって
もう一つは・・・

 薬品箱臭い

説明を聞いたら、それはラフロイグ10年で、臭いの元は正露丸臭
ああ~、そのものじゃん
なんでこんな臭い、メインに選んで作るのかな

さらに説明を聞いたらピートという土みたいなんで臭い付けしたモノらしく。
そのお酒作ってる場所はピート(泥土)ばっかで、ぴょんぴょん飛び跳ねたら
靴が地面に沈み込むようなお土地柄なのだそうで。
でも、なんでそんな土の臭い、付けるのかな
それしかなかったからやってみたら、意外とウケたから続けたのかな

聞いてたら、女性でもこの臭いにハマる人はハマるんだそうで。
キョーレツな分、それなしじゃ物足りなくなるのかな

 マニアックに優しい世界だな・・・

それから、小さな角瓶とプレミアムソーダでハイボール作りが始まって。
炭酸、苦手なので、テキトーに作ってちょろっと舐めて終了でした
サントリーは「オヤジ臭い」イメージが強い国産ウィスキーに
女性客と若者層を取り込む為、炭酸系に力を入れることにしてるそうです

そのセミナー、使った角瓶やお水、ソーダはお持ち帰りOKだったんですね。
で、そのお土産?目当てで一日に何度もセミナーを受けてる女性客が
目の前の席に座ってて。

や、もう、完全に酔っぱらいで

椅子の上でぐらぐらしてて落っこちかけるし
説明の途中で、何度も講師に絡んで、素人目にも的外れな質問するし
大荷物(音からしてもらった角瓶たち)をかちゃかちゃ掻き回して
説明聞こえなくなるし。

 う、うるさいっ

すごい迷惑でした

女性でそんな酔っぱらうまで飲まなくても
企業主催のイベントで
日本人女性の良識も落ちたもんだ
彼女は「次の回も参加するわ~」ってご機嫌だったけど・・・
せめて、一番前の席はやめて、最後の列でひっそり飲んでてくれ

帰りにいつものBarに寄って、バーテンダーさんに彼女の話をプンプンしてたら

 よくあることです

・・・酔っぱらいに甘いんだから

ここでは、軽くフェスタの話をしながら、
ギムレットとスカーレット・オハラを飲んで帰りました
早い時間から割と混んできたし

初のフェスタ参加(ウィスキー、企業メインのフェスタ自体、初らしい)、
とっても、面白い体験でした

申告制の誕生日

2009年05月13日 | その他

こないだは、父親の誕生日でした

昔から、家の誕生日は申告制です
お祝いをしてもらいたいと思ったら、自己アピールが必要になります。
黙ってたら、フツーにスルーされてフツーに終了します

にもアピールが必要です。
これが欲しいんだと言い切らないと、何を贈られても苦情は言えません。
前、貰ったのはフラフープでした )
めちゃくちゃ探しまわって買ったんだそうです )
手を抜くわけじゃないってことだけは理解しました )

そんな慣習を作った第一人者なので、父親は毎回、きっちりアピールをします

 オレは靴が欲しいぞ
 ケーキも買ってくれ
 お祝いだからお赤飯、作ってくれ
 夜はステーキが食べたい

どこのお子サマですか・・・
ま、面白いからノりましたが
お赤飯なんて滅多に作んないもんね

マスタードソース

2009年05月12日 | 食べ物

こないだ、真鱈を食べました

真鱈、淡白なので魚臭いのが苦手な私も好きな魚です
塩コショウと醤油で焼いたり、ムニエルにしたりするのが好きなんですが
最近、マスタードが好きなのでマスタードソースで食べてみたくて。

付け合わせは新玉ねぎと、家で作ってるエンドウ豆の細切れ
や、ウチの玉ねぎ消費量、半端ないんですよ
1日1食は玉ねぎ出てきますからね
なぜって、私が好きだから
幸い、玉ねぎって健康食だから父親も文句言わずに食べてくれるし。
よかった、玉ねぎが高カロリー食じゃなくて

ちなみに大根おろしもほぼ毎食出てきます
なぜって、私が好きだから
これまた幸いなことに、大根も健康食だから・・・ (以下省略)

おかげで?ウチは、朝はガーリック臭くて、
昼と夜は大根と玉ねぎ臭くて、
合間はカップケーキやシューのバニラ臭とゆー状態になってます
そして3日に1度は野菜スープの新鮮セロリな臭い・・・
全部、私のせいですが

で、肝心のマスタード
タラと野菜類はそれぞれ軽く塩コショウで炒めて
( タラは途中から白ワインで蒸し焼き )
さて、マスタード、どーしよー・・・

思い立って作り始めたんでレシピも見ず、こんなん?って合わせた材料は

 マスタード
 粒マスタード
 白ワインたっぷり
 塩コショウ
 出汁醤油

出汁醤油というのは、薄口醤油にみりんと鰹だしを合わせて作ったたモノです。
これらを混ぜて、ちょっと煮立ててアルコールを飛ばしました。
まぁまぁ美味しかったけど、甘みがちょっと足りないような・・・
ちゃんとレシピを調べたら、こんなんでした。

 粒マスタード、お湯、白ワイン、バター、塩コショウ
 ハチミツ、粒マスタード、濃口醤油
 粒マスタード、醤油、みりん、砂糖、酒(日本酒のようです)
 オリーブオイル、酢(ワインビネガー)、レモン汁、塩胡椒、粒マスタード

最後のが美味しそうだけど、お魚に合うかなぁ・・・(レシピはサラダ用でした)
次、作るなら、こないだのレシピにバターとハチミツを加算、って感じかな