正倉院展を見終わった後、ぶらりぶらり~
写真は、阿修羅立像でお馴染みの 興福寺 「五重塔」 と 「東金堂」
興福寺は法相宗の大本山で、南都七大寺の一つで
藤原氏の氏寺として手厚く保護されてきました
平安時代には春日社の実権を手中におさめ、大和国を領し
鎌倉、室町幕府は守護を置かず、興福寺にその任を与えました
秀吉の時代には2万1千石もの知行が定められています
その後、明治の廃仏毀釈によって興福寺は荒廃していきますが
寺僧と多くの人々の手によって
現在では「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されています
古都奈良のシンボル、五重塔も
明治の廃仏毀釈の時には、250円で売られたそうです…
『興福寺』 については過去記事もあわせてご覧ください~ →『興福寺伽藍』へ
で、阿修羅像を見に興福寺に来たのでは無く
早々にお別れを告げ、てくてくてくてく…
鹿さんを横目に見つつ
てくてく、てくてく…
向かう先は
一度、訪れてみたかった場所…
『奈良のピラミッド』 に行って参りましたっ
~つづく