【 待ってた春 】
なんだかんだで もう5月。GWも終わり 国道の車の往来も 従来の感じに戻り 今は地域の皆さん 盛んに畑作りに精出す姿も 多く目に止まり やっと待ってた季節やってきたんだ!と見ては感じていた。
私と言えば 今年はリフォームということで 片付けがメインで 10日に足場業者が来て 組み上げ 後は リフォーム会社が来ての工事となるが 小屋は工事終えてから解体する予定にしており その間 残す物 捨てる物 選別仕分けなどして 割りと のんびりとしたペースで過ごしている。
その片付けの合間 たばこ吹かしている時に 電話あり 近くに土地を買い 畑作りをしてる方から連絡で 近くの人 耕運機 調子悪いので 見てくれないかと言ってきて 車で5分もかからない場所なので すぐに行くと伝える。現場に着き お隣さんと言う事で向かい 耕運機 貸したけど 戻ってエンジンかからない!とそんな内容だった。ロープ引き 何と無く 軽さ覚えたが まずは火花あるかどうか 確かめに入るが ありゃどこにある?となり ここか?となり やっとプラグ位置みつけ 外しにかかる。見れば 電極 真っ黒! ここまで真っ黒というのは あまり見たこともないくらい酷い状態で ウエス クリーナー使い電極を綺麗に 火花出ているかどうか 試し 出てる!を確認し 元に戻し ロープ引くと エンジン スタートとなる。幾分 波打つ感じの回転だったが しばし様子見していると 声掛けてくれた知り合い また主も 排気音に気がつき ニコニコしてた。やがて主さん(女性)が来て なんでも 近くの方に貸し出ししてから おかしくなったと言い 私からは こういうエンジン物は そんなに貸出しするものではなく 壊されて戻ってくるケースも多いから 次回は貸さない方がいいよ!と伝える。どういう使い方したのか わからないけど 爆発に適した条件下で 再スタートさせた時に チョークでもかけたのか その事で 多くのガスが燃焼室に行ってしまい 始動もしないと 何度もロープ引きしたことで あんな酷い被り起こしたのでは?と思う。兎角 キャブレターの問題でもなかったし 点火系の問題でなくてよかった。ついでなんですけどと 言ってきたのが チェンソー。タナカ製の33ccで これも使えるようにしたいけど どうですか?と言われ その場で リコイルし 数回目で初爆あったので 部品手配などで 5日前後になるかもしれないけど 使えるようにはできますと言うと これもお願いしたいとなった。
お昼を少しまわり 軽く昼ごはんとり タナカの具合みる。初爆はあったので ダイヤフラムあたり見て どうなのか 分解して メタリング側が ややメタメタ感あったので 手持ちにあったと思い メタリング側 ポンプ側 それぞれ見て メタリング側だけ交換。クリーナーには スポンジも入っていたが もうボロボロに近い感じだったので 取り外す。ソーチェンはまだまだ 使える範囲で 目立てを行う。入ってる混合捨て 新しい混合入れ スタートかけ 具合みることにし 安定した回転となり 吹けも問題ないと判断 これでいいだろうとなり 5日くらいかかると言っておいたが 再び 畑に向かい 手渡す。えっ? もう出来たんですか?と言い その場でスタートさせ えええ~!と驚きながら ニコニコ顔。白樺の切った枝あったので 試し切りを行い 切れ具合も見せる。普段は マンション生活してるみたいで ここは 野外活動の場にしてるようで 小さな小屋や休憩所も 手つくりの感じで建てており 女性ながら DIY楽しんでいるお方と見えた。これで手持ちの道具類 皆使えるようになったので 嬉しいと言ってくれ 近くに 直してくれる人いることが 頼もしいと言ってくれた。声かけてくれた 知り合いに顔出し 終えた事伝え 丁度 ホンダの管理機で作業も終えた感じだったけど ちらっと見て ああ ローター押さえのピン 飛び出ししてるから すっかり抜けると 空回りになるよ!と言ってあげたら ええ?と驚きながら 出てるピン ありゃ?と言いながら 引っ込め 止めピン 買ってこないと!というので わざわざ買って来なくても 抜けさえなければいいのだから 径に合う 針金でも大丈夫と教え 車に 番線あったので これ入るか?と渡し 合う!となり じゃ抜けないように曲げればいいと 教える。見て すぐわかるなんて さすがだね!と 言ってくれ お代はいいから!と冗談交わす。奥さんから 体どう?と言うので ジタバタしたところで どうなるわけでもないし じっとしてるような人間でもないから なるようにしかならないと 言うと だめだよ! 大事にしなきゃ!とは言ってくれた。
戻って 再びハスクバーナーのホース交換に再び 分解始める。この時にしっかり ダイヤフラムも見ておればよかったのだが 初爆もあったからいいだろうが まずい!と後で知る結果になってしまった。あれほど酷評しておいた240も 何回か分解したことで 手順も覚え こんなもんかで 進めていった。当然のように ダイヤフラム 注文となる。