【 電話にて 】
知り合いと会話してる時に どうやらあの人 自分で除雪機みつけたようで 運んでもらったようだけど エンジン停止しない。更にオーガが回りっぱなしで どうこうとそんな話は聞いてはいた。エンジンはディーゼル ガス欠にして停止したとかも聞いており 2段オーガというのでそれなりの でかさある機種とは思っていたが。
昨日 電話あり その持ち主からで 内容は 案の定 除雪機修理お願いできないか?という話し。実際の話しは 噂では聞いていたけど 見てどんなものか 手をかけれそうであれば やるけどと そんな事伝え まずはお願いしたいと言ってきた。その持ち主とは そんなに親しいわけでもないけど チェンソー世話した事もあり その流れ的なことで 言ってきたようだった。
本日 午前中に行き まずは現物を見る。型式から見れば 30馬力? どこのメーカーかしっかりみていなかったけど 4気筒ディーゼルエンジン。電話でキーはつけておいてと伝えており キー回しても うんともすんとも・・バッテリー上がり。これではスタートもできないので 外し 持ち帰りで充電することに。噴射ポンプまわり オーガクラッチなど ガス欠させての停止というので エアー抜きしないといけないが ここを緩めてと 思いながら目で追っていく。燃料ポンプは 機械式?のようで やはりエンジン回さないと エアー抜きできない感じ。オーガベルトのカバー外し3本のオーガベルトみるが なんか いっぱいいっぱいな感じもあり 遊びがない そんな感じも受けた。操作パネル前に もう1枚点検窓のようなものがあり 開けるとバッテリーがあり 裏には ベルトサイズ 各部分の規格あったので 交換となり調べる手間省けた。停止機構は ソレノイド式の感じで 停止にならないということなので ヒューズ切れなのか ソレノイドそのものが悪いのかはいずれ エンジン始動になってからになる。いくらで手にいれたかはしらないけど 正直 使えるのかな?というのがある。今年の1月だったか2月だったか 知り合いから借りて 除雪してたが 機械の経験劣化ということも重なり 除雪中に止まってしまい その時の様子から あきらかに オーガハウジングよりも 高さある雪深い壁に 向かっており いくら10馬力とは言え 無謀な使い方しており まして30馬力なんて扱えるのか?と思うわけで。私は とりあえず 直す側なので あまり口出しはしないようにはしようと思ってはいる。全体的に見て 時間的には そんなにかかるような感じではなく ただソレノイドがどうなるか。テスターで追っていけば すぐにはわかるけど。
以前 娘のところにおいてると言われた ヤンマー YSR60S こちらも下見で クローラ外れと ベルト調整 シューターワイヤーの固着の感じで こちらは半日あれば十分かと。オイル交換もやってほしいと言われており オイル交換は 秋口にやろうと。この機種はリコイルのみで セルなし。これも お盆前にできるかどうかは まず決めてはいないが 時間見て。
現調終わり 自宅に戻り さてどうするか?と 四方八方の空 雲の流れ見て カンカン照りではないものの 蒸し暑さもあり 日陰で 草刈り機の整備行う。手をかけたのは 丸山製とゼノア。丸山製についてるギアボックスは 固定部分もないので ジャンク品手に入れたので それを装着。ジャンクなので 一部欠けあるけど ま いいかと少しカバー的なもの取り付け エンジンスタート。しっかりまわり 使い古しの刃を装着。次にゼノアG4K これも刃の固定部分がなく ストックしてたパーツとスプラインなど合わせ いいのがあったけど やはり違うメーカーなのか 固定してしまうと 回らない。あれこれ考え 自分で使う物?だし 注文するほどのものでもないと 自己責任覚悟で 締めで固定にならぬよう スプラインに点付けの溶接を行う。これでストッパーになるので しっかり締めても 刃が回る。初爆は確認できているので 後は キャブ掃除で 使用可になるなと。これでとりあえず 3台使えるようにはなった。排気量的に見れば 23cc 4ストは・・25ccくらい? G4Kは 40ccクラス 使い分けできるようになったものの はて 使うことあるのか?
もう1台 ゼノアG3Kもある。これは マフラーカバーなし エアークリーナーなし エンジン部のスタンドなし これもまた 先端の固定金具なし。しかし 初場はあるので エンジンは大丈夫。昨年までG2Kを使っていた関係もあり 刃も255mm仕様ないので どうにか作るか?と思ったり。あんまり草刈り機など 再生とかしなかったけど この頃 何を思ったのか 結構弄ってる。ボケ防止には 丁度いいかな?
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