ロッテ種市 最多奪三振タイトル獲得へ「瞑想系男子やってます」
「毎年言っているんですけど、今年は全力で本気で取りに行けるように。そのためにオフは何をしたらいいかっていうのを常に考えてました」
23年は157奪三振でオリックス・山本に次いでリーグ2位。昨季は148奪三振でリーグ6位だった右腕は、タイトル奪取のために今オフも体やフォームづくりを突き詰めてきた。年末年始はチームの先輩である唐川、西野とニュージーランドで合同自主トレ。さらに福岡で西武の今井、隅田らとともにスポーツトレーナー鴻江寿治氏の指導を受け、鹿児島の鹿屋体育大の施設でも動作解析を兼ねて自主トレを実施。「去年よりもだいぶ早い球段階で強い球が投げられてるので順調にきていると思います」と手応えを口にした。
また、右足内転筋を痛めて戦列を離れた昨年9月に始めた「瞑想」も本格的に取り入れた。「キモいって思われるかもしれないですけど、結構、瞑想してて…。瞑想系男子やってます」。以前から本を読んで知識はあったそうで、ネットなどでも情報を集めて自分のやり方を確立。現在は起床後に20分程度、「自分に向き合うみたいな感じで」瞑想するという。種市は「それをやることで一日がフレッシュに始まりますし、呼吸に集中するので、いろんなことを考えるんですけど、1回、呼吸に戻る、みたいな感じをすることによって、自分の感情に気付けるので、すごい僕の中でメリットが大きい」と効果を強調した。
春季キャンプでは、三振を奪うための生命線となるフォークの改良にも本格的に取り組む。昨季までのスプリットに近い球速の速いフォークに加え、球速を抑えて落差の大きいフォークを習得し、状況に応じて2種類を投げ分けることをイメージしている。
「まずは1年間投げた上で200奪三振取るなら何イニング投げないといけないとか。そういう計算もしながらやっているので、180イニング以上を投げれるように。そこを目指して頑張っていきたい」
20年9月のトミー・ジョン手術を乗り越え、昨季初めて規定投球回をクリアした右腕が初タイトル奪取に挑む。[了]
瞑想系……男子??(;・∀・)
世の中、多様性の時代ですね(*´ω`*)
いろんな系統がありすぎて、もはやなんだかわかりませんが…
思い返してみれば、スンスケだって、断食系男子でしたし、新井キャントクなんて、護摩行系男子ですからね(現在進行形)
毎朝20分の瞑想系男子とか、おとなしいもんです(=゚ω゚)ノ
(HP回復しそう)