今日の花は「ネリネ」(ダイヤモンドリリー)
珍しく学名も英名も共通の名前が付いた花です。
嫁さんが裏の奥さんから戴いたと云い名前はダイヤモンドリリーと
聞いたそうで図鑑から調べたら確かにネリネだった。
翌日、花が咲いてる所で撮して来ました。
南アフリカ原産のサルニエンシス種(N. saruniensis)を中心に交配さ
れた園芸品種群です。
17世紀ごろからイギリスで育種が始まり、現在ではわが国でも行われ
ています。
10月から11月ごろ、花茎の先の散形花序をつけ、10~20個の花を
咲かせます。
花披片は6個あり、花色はピンク色から濃赤色まであります。
葉は紐状で根生し、晩春には枯れて休眠にはいります。
日に当たるときらきらと輝くことから、別名で「ダイアモンドリリー」とも
呼ばれます。
ユリ科ネリネ属の多年草で、学名は Nerine saniensis cv.(品種群の総
称)。
英名は Nerine, Diamond lily。
今日は何の日(皇紀二千六百八十年十一月二十七日(金) )
歴史上の出来事
▼シェークスピア、18歳で結婚(1582)
▼ベスビオス火山噴火(1926)
▼日本ヨット協会創立(1932)
▼「中小企業の倒産自殺もやむを得ない」と池田勇人通産相が失言(1952)
▼日米安保改定阻止統一行動で、デモ隊が国会構内の突入(1959)
▼福岡で第1回国際マラソン選手権。後に福岡国際マラソン(1966)
▼横綱千代の富士敗れ、53連勝でストップ(1988)
今日の誕生日
▼藤田嗣治(洋画家 ・1886)
▼丸山千里(丸山ワクチン・1901)
クローズアップ!
経営の神様・松下幸之助生まれる
1894年(明治27)のこの日、和歌山県で松下幸之助が誕生した。
一代で町工場から松下グループを築きあげ「経営の神様」といわれる。
「物をつくる前に人をつくれ」を持論とする松下は、昭和初期の不況時、多くの企業が従業員解雇と賃金カットを行う一方で、工員を半日休ませ生産調整をしながら、営業担当の社則こは休日も出勤させ在庫商品を販売。
このはからいに感激した社員は、一丸となって販売に力を入れ、在庫は完売したという。
「部下の短所ばかりを見ていては人は使えないし、育たない」は、数ある名言のひとつ。
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□令和2年11月28日(土)