京洛の森のアリス 望月麻衣 著 文春文庫
私の好きなファンタジー作品です。
主人公は
幼いころに両親を亡くし天涯孤独の少女アリス。
引き取られた先の叔母の家でも身の置き所がなく
京都で舞妓修行を決意します。
迎えにやってきた初老の紳士に連れられて
着いた先は、別世界の京都で・・・・。
人の言葉を話す、カエルとウサギに支えられ
成長してゆくアリスは、素直で賢くて可愛らしいな~と
好感を持ちながら読み進みました。
全3巻なので、残り2冊も楽しみです。
装丁のイラストも、可愛いですよね~
『庭 春樹』さんの作品だそうです。
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