じざいや的日常~きものがたり~着物が織りなす素敵な物語  

元町の着物屋・じざいやの紹介と着物で過ごす日々のこと。
犬猫や食べもののことなぞも織り交ぜて。

古典をモダンに。

2017-12-27 13:03:58 | コーディネイト
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クリスマスが終わったとたん、スーパーの棚がお正月一色になりました。
お豆腐が欲しいのに 伊達巻とかまぼこに占領されてる。。
数の子が山積みされてて 世界中のニシンから恨まれないか?と思うほど。
年々 お正月の特別感は薄れていますが
それでも やっぱり年が改まる引きしまった気分になりますね。

普段は紬派ですが お正月だけは柔らかものが着たくなります。
お正月くらい 柔らかものを着ないと 着る機会がなかなか無い、というのもありますが。
お茶を習っていた頃は お茶会には必ず柔らかものでしたし
初釜には華やいだ小紋や訪問着に袋帯の出番でした。

お茶会に行かない方には 柔らかものの出番を作ってあげるのに
歌舞伎などの観劇や ホテルランチなどのお出かけが多いかと思います。
もちろん、柔らかもので行ってはいけない場所はないので
(紬で行ってはいけない場所はあるけれど)いつお召になられても良いのですが。

若い頃から持っている ちょっと古典柄の小紋を眠らせている方も多いかと思います。
柔らかものなので 合わせる帯は 娘時代には西陣の織名古屋か綴れが多かったのでは?
私も お茶用の小紋には唐織や織名古屋、単衣時期には塩瀬の染帯が定番でした。
以前はそういう需要も多かったので 
有職模様などの 洒落物でない名古屋帯も多かったです。ちょっと金糸の入ったのとか。
でも それを使うと街着としては ちょっと重い感じになります。

ので、古典的な小紋を街着風にモダン化させるには

柔らかものには 綴れでなければ九寸帯か袋帯の格が欲しいです。
でも 街着として 少しドレスダウンさせるには 金銀の入らないすっきりとしたものを。
ここでは 大木道代さんの 草木染絣入り吉野格子「薄氷」を合わせました。
小紋は地色の水色が綺麗な 桐を主体に意匠化したものです。
羽織に仕立てるのもいいな、と思っています。
水色は若々しく 明るい気持ちにさせてくれますね

 水色の小紋  398,000円 → 199,000円

 

今年のじざいやは 明後日29日の19時までです。
新年は1/2の初売りから。
1/2にご来店の方には じざいやお仕立て半額券を差し上げます!
(ご来店頂けない方には 明日発行のメルマガに半額券入手方法を書きますので
 ご登録がまだの方はこの機会にぜひ~~ こちらからご登録いただけます)

1/4は 能楽師山井綱雄さんによる新年を祝う舞をご披露いただきます。

成人式の8日まで初売営業。
9~11日は仕入れのため出張・お休みを頂いて12日から通暁営業になります。
よろしくお願いいたします。

 

 

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