門の交換と塀の改装工事 ２

住職です。

一連の事業のテーマが秘かに「アバンギャルド」を目指したなどとは檀信徒には言えません。
「機能性・公益性・共益性」がテーマになってますんで。（満たしてますが）

さて塀の改装工事ですが、色は「茄子紺」と決めてました。もう数年前からそう決めてたんです。
こんな感じです。


以前はこれでした。


隣家との境界に面する方もきれいに塗りました。


そして門の改修の締めくくりです。




冠木門風に仕上げてもらいます。

昭和の御門はこれですね。


令和の御門はこうなりました。



渋いですか？
渋いですよね？

アバンギャルドですから。

門扉の交換と塀の改装工事 １

住職です。
加納村は秋祭りですが、あいにくの雨模様です。

さて昭和５年に移転してきた折に作られた門の改修をしました。
改修工事の要点は以下の通りです。

・門柱はそのままに、門扉を交換する。
・門のアーチを取り除いて、冠木門風に仕立て直す。
・塀を塗装して補修する。

無い袖は振れないので、この改修工事に割ける予算は70万円です。
70万円で以上のことをしてもらいます。
作業はもちろん河西建設株式会社さんです。




昭和５年のまま頑張ってきた門扉です。何度か補修してますが、基本はそのままです。

すっきりした雰囲気になりました。


続いて塀の補修と改装です。








塀の塗装ですが、もう数年前からある色に決めていたんです。
先輩からは「何色にするかなって考えてたんやけど、その色だけは考えんかった。それにしても渋いなぁ」と言われました。
アバンギャルドがテーマですから。

２に続きます。

秋彼岸法要

住職です。

ようやく秋になりましたね。
というかいきなり秋になった感じです。

秋彼岸法要は久しぶりに茶話会がありました。
今回からお参りに来られた方もあったり、コロナ禍で４年ぶりのお参りという方もいらっしゃいました。


客殿ができて、本当に活用されてるなぁと実感しています。
みなさん楽しそうにお過ごしくださいました。


いつも茶話会はシャトレーゼさんなのですが、今回は大東市が誇る菓子舗「レジェール」さん。


ちょっと張り込んだ甲斐あって、評判良かったです。