東大阪市加納 日蓮宗 妙政寺のブログ〜河内國妙見大菩薩、安立行菩薩、七面大天女、鬼子母神を祀るお寺!

HPからブログに移行し、ちょっと明るい雰囲気です。仏事、納骨、永代供養のご相談、どうぞお申し出ください。

和風庭園墓地の完成〜既存墓地エリアの改修事業〜

2022-05-21 00:25:37 | 境内
住職です。

帯状疱疹の後疼痛で苦しんでます。

ちょっとましになって来てますが、相変わらずピリピリ痛いです。

さて、和風庭園墓地が完成しました。




妻がお花をいろいろと植えてくれました。

日が経つにつれ、お花が成長して、いまではかなりお花畑状態です。

今回の和風庭園墓地で頒布するのは17聖地です。
暮石はプレートタイプ。
丸型と角型の2種類・それぞれ4色から選んでいただけます。




丸型の図面です。


黒色のプレートはこんな感じです。


白色の丸型です。



こちらは角型の図面です。



青色のプレートの角型です。



これは赤色の角型。

赤色の丸型が人気です。
と言ってもまだ3基売れただけですけどね。

きっと頒布価格では、かなり驚きの価格設定だと思ってます。

5月末までの先行販売ですが、暮石代込み(刻銘料、あるいはミニ霊票などは別途)70万円。お寺の中ですので管理費は無料です。
個人で、夫婦で、小さな家族で。いろいろ対応できる墓地タイプだと思っています。


6月から一般販売になります。100万円になります。

お寺の境内にある永代供養付きの和風庭園墓地。
毎日お茶・お水・お香が供えられ、読経回向がなされます。
何年か経ったら合祀墓に移されることもありません。

気になる方、興味のある方はご連絡ください。
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完成。そして遷座式

2022-05-10 21:06:59 | 本堂新築工事
住職です。

現行本堂での最後の年中行事は星祭りでした。

星祭りについてはすでにご報告の通りです。





現行本堂での最後の年中行事。なんかとっても感慨深いものがありました。
157年間、本堂として檀信徒の信仰を集めて来たんです。
手狭で、何かと不便に感じてましたが、雰囲気の良い本堂でした。



さて、幢幡と佛天蓋の寄進がありましたが、2月10日に取り付けられました。
あわせて釣り灯篭も取り付けました。



令和4年2月16日、妙政寺の本堂は157年ぶりに新築されました。
慶応元年の創建。そして妙見堂として地域の信仰を集め、いまも「妙見さん」と言って地元の人から親しまれています。

新たに完成した本堂に、ご本尊や仏様、諸天善神に御遷座をいただかねばなりません。
2月25日、妙政寺の正干与である柏原市・欣心寺さまに修法導師をお願いし、遷座式を勤めました。







そして新しい本堂に御遷座いただきました。




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内装工事もほぼ終了。いよいよ完成へ!

2022-05-07 23:41:16 | 本堂新築工事
住職です。

2月になるともうクロス貼りが終わり、電気工事も終了して、仕上げ段階に入ります。

本当に偶然なのですが、東大阪市の担当部署の確認は2月16日に決まりました。
令和4年2月16日は日蓮宗にとっては特別な意味があります。

承久4(1222)年2月16日、日蓮大聖人が安房国小湊でお生まれになられました。
宗門では数え年で計算しますので令和3(2021)年2月16日を御降誕800年として、大々的に宗門法要やイベントを企画していました。
大阪市宗務所はこれを決める段階で令和4年2月16日を御降誕800年と定めておりましたので、宗門とは1年違いで御祥当法要を勤めました。

その日に確認と承認をもらいました。

妙政寺の新しい本堂の完成は令和4年2月16日なのです。

建具が入って、1回目の洗いが終わりました。
2月4日です。



新しい本堂にはお手洗いや給湯室(ガスではなく電気調理器で湯沸かししますが)、物置が設置されています。
これまでの妙政寺はこれらが全て庫裡の施設と混在していて、パブリックとプライベートの境界がありませんでした。






玄関の違い棚と明り採りがお洒落だと思っております。


本堂の入り口なのですが、襖障子を閉めると他の壁紙と違う色合いになっています。ベンガラなのですが、どうしてもこの色でして欲しかったんです。
むっちゃ自慢なんです。

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本堂の新築工事

2022-05-06 22:47:36 | 妙政寺の歴代住職
住職です。

1月29日は結婚記念日でして、平成元年のこの日、5年の交際を経て結婚しました。

この日、新しい本堂の電気工事が一応終了し、通電しました。



新しい本堂ができたらそこに掲げると決めていた扁額。
平成27年の夏、大僧正に叙任された方より頂きました。
住職は平成23年の春、47歳で日蓮宗大阪市宗務所長に就任しました。その後2期8年務めた所長職を影で支えてくださった方でした。



悲風多し。
この月の25、26、27日とたて続けにお世話になった方々がお亡くなりになられました。
この日はこの扁額をいただいたお上人の葬儀式でした。
此花区伝法・正蓮寺のご住職でした。

葬儀式の後、お寺の片付けのお手伝いをして帰って来ました。
書類に署名捺印が必要でしたので。

建具も入り、電気工事もほぼ終了。





灯りは全てLEDのダウンライトです。
この本堂が完成したら、是非とも見ていただきたかったのですが、残念です。

夜は星祭りの準備です。



頑張ろ。
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本堂の内装工事の状況(1月下旬まで)

2022-05-05 22:52:29 | 本堂新築工事
住職です。

本堂新築工事の完成時期が見えて来たのは12月半ば過ぎです。

東大阪市の関係部署の確認をいただく日を完成と決めてました。

年が明けて内装工事は一気に進みます。



クロス貼りが終わりました。
まだ電気工事が入ってませんので、暗いですが大体の作業が終わりつつあります。



こちらが仏様を安置する場所。
この時点での現行本堂とは高さが1メートル以上違いますので、幅は同じでもとても広く感じます。


入り口を向くとこんな感じですね。
建具が入ってないのですが、壁紙が自慢なんですよ。



天井のクロスは網代風です。

かなり斬新な雰囲気になりますよ。



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