スピードスケートの世界ジュニア選手権第2日は3日、北海道帯広市で行われ、
4種目の総合で女子の17歳、高木美帆(北海道・帯広南商高)が初優勝した。
日本勢の総合優勝は2004年大会の石野枝里子以来8年ぶり。初日の2種目
を終えて総合2位だった高木美帆は1000メートルで1分17秒69の1位、3000m
で4分14秒63の4位となり、前回優勝のカロリナ・エルバノバ(チェコ)を逆転した。
前回のオリンピック前にブレイクし、一躍有名になった北海道幕別の中学生(当時)。
当時、地元幕別町は大盛り上がりだったことを思い出しました。
いやぁ~、良かったです。彼女のフォームは他の女子とは違う滑りで、これからも
好記録が期待されます。