見たい見たいと思っていたが、きっと会場は大混雑大会に違いないと、これまで訪問しなかった。しかし、もうすぐ終わってしまう。焦るような気持ちで国宝展を見に行った。でも、「漢委奴國王印」でお馴染みの金印や、正倉院の特別出品の宝物は、展示期間が過ぎてしまい見られなかった。それでも、教科書での記憶しかない国宝の数々を実際に目にすることが出来た。訪れたのは火曜日の昼過ぎだったが、結構な混み具合。ゆっくり鑑賞するのは無理な相談で、人気の高い宝物や展示位置の低い資料は肩越し、頭越しに垣間見るしかなかった。
●「日本国宝展」のパンフレット。
(写真左から)1/平成館へのアプローチ。2/ここから入場まで30分。3/国立博物館敷地内の見事に色づいた銀杏。
●「日本国宝展」のパンフレット。
(写真左から)1/平成館へのアプローチ。2/ここから入場まで30分。3/国立博物館敷地内の見事に色づいた銀杏。
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