桜見物を兼ねて、上野の東京都美術館に行った。江戸のアヴァンギャルドが一挙終結、という売り文句で、伊藤若冲、歌川国芳、狩野山雪など江戸時代の異端の画家たち6人の作品を紹介。会期末まで残り1週間、そのせいか,会場は結構な混みよう。鳥羽僧正から連綿と続く、この国の異端の画家たちの創作活動が、世界的なマンガ、アニメの興隆につながっているのだろう。都美術館を出たあと、西洋美術館の「ル・コルビュジェ」展に寄って帰途についた。
●「奇想の系譜展」のパンフ。
●「ル・コルビュジェ」のパンフ。
(写真左から)1/東京都美術館。2/入り口横のパネル。3/西洋美術館。4/上野の桜。
1234
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます