夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

プシューッ地獄…★

2013年04月05日 | 旅行
昨日の昼過ぎ、西安に来て初めてまともに雨が降った。
ちょうど外にいる時に降り始めて、気のせいであってほしいけれど、なんだか妙に目に沁みた。
雨のおかげで今日は朝から寒かった。

自分の中で学食の限界が近付いて来ている。
外まで出るのも面倒だし…いっそスーパーで売っているナッツと果物だけ食べて暮らそうか。
森の小動物のような生活を思い浮かべながら、学食独特のマーラー味に立ち向かっていた。

真正面の席に、女の子が座った。
えっ? ……夕食あたしはいつも混雑を嫌ってピーク時を避けている。
これほど広い食堂で、これだけ席が空いているのに、…正面?
まあ、それ以上の事はなにもなかったんだけど。

宿舎の生活は、言って通るものと言っても何もならないものの境界線がよくわからない。
とにかく、温水は11時まで使えるはずなのに、5分以上前に止めるのはやめて欲しい。
この間シャンプーして流そうと思ったらもうお湯が出なくなっていた。
昨日も早々と止まった。プシューッという音がもの悲しい。
隣の隣の日本人の男の子の部屋は30分前に止まるとか。うちはまだマシだった。
なるほど、これは言っても通らないパターンね。

部屋によって条件が違う。
ゆっちゃんの部屋には木の椅子の他に1人掛けのソファーが2つある。
ポットもある。あたしの部屋にはない。
「ポットは言えば用意してくれるわよ。」リンチーさんが教えてくれた。
これは通るパターンか。

トイレットペーパーの芯ではなく、ペーパーを掛けておく方の芯と言うか棒と言うか、アレがなくて不便。
おばちゃんに言ってみた。
「あれね、ある部屋とない部屋があるのよ。」
通らないパターンだ。
「あれ、中国語でなんて言うの?」
「知らないわ。」
日本語で呼び方のわからないものは、たいてい中国語でもわからない。