輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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ABBA / Honey Honey (English) / King Kong Song 7inch Picture

2024-03-18 | 今月の推薦盤
<発売日>2024/4/5 

<JAN(規格番号)>0602455882219 

<内 容> 
ABBAの2ndアルバム『Waterloo』50周年記念リリース!
Honey Honey (English) / King Kong Songがカップリングされた7インチ・ピクチャー盤

同時発売情報 
●Waterloo (Swedish) と Honey Honey (Swedish)がカップリングされた7インチ・ピクチャー盤も同時発売(0602455882165)

●WaterlooとWatch Outがカップリングされた7インチ・ピクチャー盤のLP盤も同時発売(0602455777393)

●『Waterloo』 (50th Anniversary)45回転 2LP ブラック・ヴァイナル。ハーフスピード・マスタリングのLP盤も同時発売(0602455777195)



Girls Aloud / What Will The Neighbours Say?(Deluxe) CD

2024-03-18 | 今月の推薦盤
<発売日>2024/3/8 

<JAN(規格番号)>0602455214881 

<内 容> 
Girls Aloudの最高傑作と評される『What Will The Neighbours Say?』が3CDデラックスとカラーヴァイナルで登場!
UKオリジナルアルバムに14曲の未発表トラックを追加したデラックス盤

同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0602455214881)
初アナログ化。140gスカイブルー・カラー・ヴァイナル。

AFRA KANE / COULD WE BE WHOLE

2024-02-07 | 今月の推薦盤
<発売日>2024/3/1予定 

<JAN(規格番号)>5054197832963 

<内 容> 
歴史が見出した癒しのジャジー・ヴォイス。 モントルー・ジャズ・フェスティバルが主催するモントルー・ジャズ・タレント・アウォードの2019年ソロ部門で優勝し、その才能を見出されたシンガーソングライター/ピアニスト、Afra Kane(アフラ・ケイン)。クラシックからゴスペルまで様々なスタイルを取り入れたジャジーでソウルフルなサウンドを持ち味とする彼女が待望のデビュー・アルバムをリリース! 

■ 歴史あるモントルー・ジャズ・フェスティバルが主催するモントルー・ジャズ・タレント・アウォードの2019年ソロ部門で優勝し、その才能を見出されたシンガーソングライター/ピアニスト、Afra Kane(アフラ・ケイン)。クラシックからゴスペルまで様々なスタイルを取り入れたジャジーでソウルフルなサウンドを持ち味とする彼女が自身初となるフル・アルバムをリリースする。

■ イタリアのビチェンツァでナイジェリア系の両親の元に生まれ、クラシック・ピアノを学んでいたAfra Kane。ジャンルを超えた幅広い音楽への興味はやがて彼女をピアニストからシンガーソングライターへと導いた。クラシックの素養をベースに、ジャズやソウルにR&B、さらにはフューチャー・ファンクを取り入れたサウンドと繊細で映像的な表現方法は、Stanley ClarkeやChilly Gonzalezなどが並ぶモントルー・ジャズ・タレント・アウォードの審査員をはじめ、ヨーロッパを中心としたメディアからも注目を集めた。2019年に発表したデビューEP『SCORPIO』からの楽曲“Mouth Shut”は英「BBC Music Introducing」の「Record of The Week」に選ばれた彼女は、その後ニューヨークからヨーロッパ、それから香港のCafé Carlye Hong Kongでのレジデンシー公演を含むインターナショナル・ツアーも成功させている。

■ その彼女のデビュー・アルバム『COULD WE BE WHOLE』。Afraと彼女の長年のコラボレーターであるChristophe Farineでプロデュースされた楽曲が並ぶ本作には、彼女が大きな影響を受けたというモータウン・サウンドからインスパイアされたという、グルーヴィでソウルフルな「Empty Promises」や、ピアノにゴスペルのコーラスが音的カタルシスへと聴くものをいざなうメランコリックでありながら壮大なスケール感を感じさせる「Invisible Cross」、さらにアコースティック・ピアノとアンビエントなサウンドに乗せて深みのある官能的でソウルフルなヴォーカルを聴かせる「Lift Up」など、Afra Kaneというアーティストのカメレオンのような変幻自在な表現力と深い音楽性が余すところなく詰め込まれている。

■ イタリアに生まれ、今はスイスを拠点に活躍し、イタリア語、英語、フランス語、スペイン語などを話すマルチリンガルな彼女はアルバムについてこう語る。
「フランス語では、このアルバムはとても”ブリュット“だと言えるでしょう」そう語りさらに続ける。「ダイアモンドの原石みたいに。人々が思うよりも生々しく、聴くほどにエッジが効いてくる。ちょっと悪夢的に聞こえるかもしれないものもある。そして魂に訴えかけるようなものもある。私はいつも、自分の音楽を消化しやすいものにしながらも、自分自身を追い詰めることでバランスをとろうとしている。アーティストとして、また音楽のリスナーとして学びの経験を重ねているの」

■ デビュー・アルバムとともに未知なる音楽的領域へと踏み出そうとするAfra Kane。ダイヤモンドの原石のような彼女が、眩く輝きを放つ時が来た。 



同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(5054197832994)

Freddie Hubbard / Red Clay (MOV Gold & Red Marbled Vinyl)

2024-02-07 | 今月の推薦盤
<発売日>2024/2/23予定 

<JAN(規格番号)>8719262033160 

<内 容>
1970年発売 トランペット奏者=フレディ・ハバードのCTIからのリリース作品『Red Clay』のアナログ盤(ゴールド&レッド マーブル・ヴァイナル) 

1960~70年代にニューヨークで活躍したトランぺット奏者、フレディ・ハバードが1970年にCTIからリリースしたアルバム『Red Clay』。ジョー・ヘンダーソン、ハービー・ハンコック、ロン・カーター、レニー・ホワイトという豪華メンバーが参加。本作はジャズやヒップホップの若い世代からも大きな支持を得ており、タイトル曲「Red Clay」は、ア・トライブ・コールド・クエストの「Jazz (We've Got)」、フリースタイル・フェローシップの「Parkbench People」でサンプリングされ、ジャズ・シンガー、ホセ・ジェイムスにもカバーされた。



Navy Blue / Ways of Knowing (LP)

2023-09-28 | 今月の推薦盤
<発売日>2023/10/13 

<JAN(規格番号)>0602455228864

 <内 容> 
スケートボーダー、モデル、グラフィックデザイナー、音楽プロデューサーとマルチな才能を発揮している米ブルックリン出身のMC、Sage Elsesserのプロジェクト、Navy Blue。通算では4作目となる、Def Jamからのメジャー・デビューアルバム『Ways of Knowing』をリリース。自身の内面と向き合った、深い洞察が表現されている。海外リリース済につき、入荷次第のお届けとなります。
https://navybluethetruest.com/




Peter Frampton / Live At Royal Albert Hall

2023-08-10 | 今月の推薦盤
<発売日>2023/9/1 

<JAN(規格番号)>0602455484963

 <内 容>
2022年11月、グラミー賞受賞アーティストで名手ギタリストのピーター・フランプトンが行った、ロンドンの歴史あるロイヤル・アルバート・ホールでのパフォーマンスを収録。

フランプトンの名作「Show Me The Way」や「Baby, I Love Your Way」等収録のLIVE盤1CD

Glass Animals / ZABA (Zoetrope Edition) Zoetrope LP

2023-07-07 | 今月の推薦盤
<発売日>2023/8/25 

<JAN(規格番号)>0602455987297 

<内 容>
Glass Animals のデビュー・アルバム『ZABA』の2LP ゾートロープ(回転のぞき絵)・エディション発売!

Glass Animals のデビュー・アルバム『ZABA』の2LP ゾートロープ(回転のぞき絵)・エディション。各面には、盤の回転に合わせてアニメーションするユニークなジャングルと動物のイラストが描かれています。ゾートロープの専門家ドリュー・テッツがデザイン。

AEROSMITH / GREATEST HITS (Deluxe)(4LP)

2023-07-07 | 今月の推薦盤
<発売日>2023/8/18 

<JAN(規格番号)>0602448968173 

<内 容>
エアロスミス50周年を祝う究極のベスト・ヒット!
彼らの50年にわたるキャリアから選りすぐった44トラックが180gのブラック・ヴァイナルに収録。
Dream On、Walk This Way、Sweet Emotion、Crazy、Cryin'、I Don't Want To Miss A Thing など収。録


YUSUF/CAT STEVENS / KING OF A LAND

2023-06-06 | 今月の推薦盤
<発売日>2023/6/16予定 

<JAN(規格番号)>4050538856903

 <内 容> 
1970年代、『父と子』や『ティーザー・アンド・ファイヤーキャット』といった大ヒット・アルバムで世界的な成功を収めていた英国のシンガー・ソングライター、ユスフ/キャット・スティーヴンスが10年以上の時間をかけて完成させた音楽の理想郷。 絵本のように鮮やかに描き出される暖かな物語が詰まった最新作『KING OF A LAND』 完成! 

■ 1970年代、『父と子』や『ティーザー・アンド・ファイヤーキャット』といった大ヒット・アルバムで世界的な成功を収めていた英国のシンガー・ソングライター、キャット・スティーヴンス。そのスターダムの頂点にいた1977年、イスラム教に改宗し、名をユスフ・イスラムと改め、慈善活動やムスリム共同体の教育問題に身を捧げるために音楽業界から引退を宣言した。その彼は2006年に再び音楽活動を開始し、現在はユスフ/キャット・スティーヴンス名義で作品を発表している。

■ そのユスフ/キャット・スティーヴンスが10年以上もの時間をかけて制作したアルバムがようやくリリースとなる。まるで絵本のようなジャケット・アートワークが印象的な最新作であり、キャット・スティーヴンス時代も含めると通算17作目となるスタジオ・アルバム『KING OF A LAND』は、驚きに満ちた作品であると言えるだろう。ユセフはその音楽、歌詞、メロディーを使って、真実と無垢な青春が失われたことを受け入れた土地を、触れることのできる距離まで鮮やかに描き出している。その中で彼の詩的な語り口は、私たちが現在住んでいる世界とは別の、ハッピー・エンドが起こり得る世界への入口へ聴くものを誘うのだ。

■ 『KING OF A LAND』には、古くは2011年、デヴィッド・ボウイの『LOW』からU2の『ACHTUNG BABY』まで数多くの名盤を生み出してきたベルリンのハンサ・スタジオでレコーディングされた楽曲をはじめ、その後数年をかけてブリュッセルのICPスタジオや南フランスのラ・ファブリックなどでレコーディングされた楽曲が含まれている。この他、追加のオーバーダブや、60人編成のオーケストラとのレコーディングは、ロンドンのエア・アンド・エンジェル・スタジオで行われた。アルバムの制作は、ユセフと長年ともにプロデューサー、また共同プロデューサーとして仕事をしてきた元ヤードバーズのポール・サミュエル・スミスと共に行い、スタジオにはベースにブルース・リンチ(ユセフと1974年の『BUDDHA AND THE CHOCOLATE BOX』で初めて仕事をしている)、キーボードにピーター・ヴェテッセ(ジェスロ・タル、ビージーズ、シンプル・マインズ他)、そしてドラマーにラス・カンケル(ジョニ・ミッチェル、キャロル・キング他)らのベテラン・ミュージシャンと、ユセフ作品にはお馴染みのクワメ・イェボアとエリック・アパポーレイからなる2ピース・バンドが参加している。またアルバムの最終ミックス・ダウンは、ジョージ・ハリソンのプライベート・スタジオで行われた。

■ 本作は、ジャンルにとらわれず、ポピュラー音楽の最も永続的で愛されるシンガー・ソングライターの一人よる、意味深く、感動に満ちた自画像のようなアルバムである。ハード・ロック風の激しさを持つ「Pagan Run」からチャイコフスキーにインスパイアされたオーケストレーションが光る「How Good It Feels」、そして繊細なアコースティック・バラードである「He Is True」、さらにフィル・スペクター的ゴスペル的なサウンドの「Highness」、そしてトラベリング・ウィルベリーズ風のローリング・アメリカーナ・グルーヴの「All Nights, All Days」まで華やかで予想外の展開が続く砂浜作品となっている。

■ アルバムからの1stシングルであり、また最後を締めくくる「Take The World Apart」はアルバムのテーマである子供らしさを表現しており、ユセフの音楽から自然に呼び起こされる喜びと楽観主義が聴くものを魅了する曲だ。この曲のリリック・ビデオも公開されているが、アニメーションを手掛けているのはアルバム・アートワークも担当しているピーター・レイノルズが制作している。また続くタイトル・トラックのミュージック・ビデオもピーター・レイノルズによるアニメーションである。

■ アルバムについて、ユセフ自身は次のように語っている。
「60年代から始まった私の音楽のでこぼこな旅を振り返ると、このニュー・アルバムはモザイクのようだと言えるだろう。この作品は、私がこれまで歩んできた場所と、私が何者であるかを明確に表現したものだ」

01. Train on a Hill
02. King of a Land
03. Pagan Run
04. He is True
05. All Nights, All Days
06. Another Night in the Rain
07. Things
08. Son of Mary
09. Highness
10. The Boy Who Knew How to Climb Walls
11. How Good It Feels
12. Take the World Apart


試聴リンク1/King of a Land
https://youtu.be/p5XM5btvU0Q


同時発売情報
 ●上記アルバムのLP盤も同時発売(4050538868876)

GUS DAPPERTON / HENGE

2023-06-06 | 今月の推薦盤
<発売日>2023/7/7予定 

<JAN(規格番号)>0093624864615

 <内 容> 
先鋭的なファッション・センスとどこまでもキャッチーなポップ・サウンドで注目を集める、Z世代のオルタナ・ポップ・アイコン、Gus Dapperton。 世の早耳リスナーの心を掴んできた彼が、メジャー第1弾アルバムとなる最新作『HENGE』を引っ提げシーンに帰還!実験的なアヴァンギャルド・スタイルをメロディアスなフックと共感性の高い歌詞と組み合わせようとしてきた彼のサウンドが今、新たな高みを目指す! 

■ 先鋭的なファッション・センスとどこまでもキャッチーなポップ・サウンドで注目を集める、Z世代のオルタナ・ポップ・アイコン、Gus Dapperton。ニューヨークを拠点にする彼がワーナー・レコーズと新たに契約、レーベル第1弾となるニュー・アルバムを完成させた。ここ日本でも早耳リスナーの心を掴んできた彼にとって2020年発表の『ORCA』以来約3年振りとなるスタジオ・アルバムだ。先日開催されたCoachella Festivalでも、ニュージーランドのシンガー・ソングライター、BENEEのステージにサプライズ出演を果たし、最新シングル「Don’t Let Me Down」を披露したことも話題を集めた最新作のタイトルは『HENGE』。これまで「My Favorite Fish」や「First Aid」、「Post Humorous」や「Bluebird」といったシングルを世に送り出し、これまで発表した全楽曲のストリーミング再生数が累計20億回を突破してる彼にとって、このニュー・アルバムは、また新たな世界線を見せてくれる作品である。

■ アルバムの『HENGE』が意味するのは”マンハッタンヘンジ“と呼ばれる、太陽がニューヨーク市マンハッタン地区の碁盤の目のようになっている大通りの東西方向に沿って夕日が沈むという、2年に1度ニューヨークに起こる自然現象のこと。その超常現象めいた”マンハッタンヘンジ“から彼は、”夜が明ける前に家に帰らないとタイムループにはまる危険性がある“という、裏の世界に入り込んでしまうというコンセプトを元にアルバムを構成したのだった。

■ アルバムからのリード・シングルとなるのは、Coachella Festivalでもサプライズ披露された、BENEEとのコラボレーション・シングル「Don’t Let Me Down」。彼にとってBENEEとのコラボは、2020年のメガ・ヒット・シングル「Superlonely」以来。刹那のメロディーとニューウェーヴ風なテイストが印象的なこの楽曲は、エキセントリックなファッション・センスでともに鳴らしている二人のユニークなアーティストがキッチュでポップなヴィジュアルを作り出しているミュージック・ビデオと共に、ヴィヴィッドなインパクトを聴くものに残していく。また今年3月に発表された、Ian Fitchuk(Harry Styles、Kacey Musgraves、Leon Bridgesなど)と共同プロデュースした「Horizons」では、ニューヨークのダーク・ファンタジーに満ちた裏の世界に迷い込んだ異邦人がそこからどうにか抜け出そうとする姿を、浮遊感のあるポップ・サウンドへと仕上げている。常に実験的なアヴァンギャルド・スタイルをメロディアスなフックと共感性の高い歌詞と組み合わせようとしてきたGus Dappertonは、最新作『HENGE』で、その試みを次のステージへとアップグレードしているのだ。

■ 一度見聞きしたら忘れられない、独特のスタイルとポップ・センスで世の早耳リスナーの注目を集めてきたGus Dapperton。メジャー・デビュー・アルバムとなる『HENGE』を引っ提げ、彼は今、静かにメインストリームへと切り込もうとしている。

01. Sunset
02. Phases
03. Horizons
04. Homebody
05. The Stranger
06. Midnight Train
07. Lights (feat. Cruel Santino)
08. Don't Let Me Down - By Gus Dapperton & BENEE
09. Spent On You
10. Wet Cement
11. Sunrise (feat. Ocean Vuong)


試聴リンク1/Don't Let Me Down
https://youtu.be/wjj1gfINizA


同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0093624855392)

Carole King / Home Again

2023-04-21 | 今月の推薦盤
<発売日>2023/5/26予定 

<JAN(規格番号)>0196587853129 

<内 容> 
Carole King 『Home Again』 キャロル・キングが1973年5 月26日にセントラル・パークで行なった伝説のライヴが、50年目となる2023年5月26日にリリース! 

米国を代表する女性シンガー・ソングライター、キャロル・キングが1973年5月26日にニューヨークのセントラル・パーク内にあるザ・グレイト・ローンで推定10万人の観客の前で行い、大成功を収めた無料凱旋コンサートは、 公演後50年間未発表のままになっていた、今回初お目見えとなる伝説のライヴである。『つづれおり』の大ヒットで絶大な人気を獲得し、評価的にも商業的にもピークにあったキャロル・キングの姿をとらえた貴重なパフォーマンスとなる。プロデューサーのルー・アドラーとニューヨークのコンサート・プロモーターのレジェンド、デルスナーはセントラル・パークの名高いグレイト・ローンで史上初の無料コンサートを行うことを決めた。このイベントはニューヨークのライヴ・パフォーマンスの状況を一変させ、セントラル・パークで伝説のパフォーマンスが行われる先駆けとなり、今日まで続く一時代の始まりとなった。 キャロル・キングは代表的な名曲と、間もなくリリースされることになっていた1973年のアルバム『ファンタジー』収録曲を披露し、ファンを喜ばせた。キャロル・キングはこの頃大きな商業的成功を手にしていたにも関わらず、コンサートはほとんど行っていなかった。しかしこの特別な機会においては、まずは独りでピアノの弾き語りを行い、後半ではデヴィッド・T・ウォーカー(g)、クラレンス・マクドナルド(Key)、チャールズ・ラーキー(b)、ハーヴィー・メイソン(ds)、ボビー・ホール(perc)、トム・スコット(sax)など、『ファンタジー』のレコーディングの参加したメンバーを含む11人編成の強力なバンドのフロントマンを務め、2部編成に分かれたパフォーマンスを披露した。

収録内容
1. Beautiful
2. Been to Canaan
3. Way Over Yonder
4. Smackwater Jack
5. Home Again
6. Sweet Seasons
7. It's Too Late
8. Band Introductions
9. Fantasy Beginning
10. You've Been Around Too Long
11. Being At War With Each Other
12. That's How Things Go Down
13. Haywood
14. A Quiet Place to Live
15. You Light Up My Life
16. Medley: Corazón / Believe In Humanity
17. Fantasy End
18. You've Got a Friend

関連リンク◆Home Again Live From Central Park, New York City, May 26, 1973 (Official Trailer)
https://www.youtube.com/watch?v=hQHR1J9i8tI

同時発売情報 
●上記アルバムのDVD盤も同時発売(0196587916794)
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0196587853013)

Brandee Younger / Brand New Life

2023-04-12 | 今月の推薦盤
<発売日>2023/4/7

 <JAN(規格番号)>0602455121165 

<内 容> 
★第64回グラミー賞にて、最優秀インストゥルメンタル作曲賞にノミネートされ、2021年インパルスよりアルバム『Somewhere Different』でメジャー・デビュー・を果たしたハーピストのブランディー・ヤンガーのセカンド・アルバム!
■先行シングルでリリースされている、「YOU’RE A GIRL FOR ONE MAN ONLY」は彼女が尊敬するドロシー・アシュビーが作曲した未発表曲というのも話題。この曲はヤンガーが生涯をかけてアシュビーの歴史へコミットすることによって初めて発掘されたもの。1960年代のジャズ・スタンダードとなったかもしれないこの曲が、マカヤのトレードマークであるカルチャー・シンセサイザーによって現代の色彩を帯び、タイムレスな作品として生まれ変わっている。
■シングルのみならず、アルバム全体がドロシー・アシュビーからインスパイアを得た作品となっている。プロデューサーはジャズだけでなく、ヒップホップ界隈にも活動を広げる、ドラマー兼プロデューサーのマカヤ・マクレイヴンが担当。ヒップホップのMC、DJ、プロデューサーとして活躍しているピート・ロック、グラミー賞に10回ノミネートされ、ラッパーやベーシスト、ヴォーカリストとして多方面で活躍しているミシェル・ンデゲオチェロ、またDJとして活躍している9thワンダー等錚々たるメンバーが参加。■このアルバムについて、ヤンガーは「このアルバムを作ることは私の長年の夢でした。実現するまでに本当に多くのことを学びました。完成したこのアルバムはまさに今の私を象徴するものになっています。私のヒーローである、ドロシー・アシュビーの作曲した曲を通してそれを伝えることができて、光栄に思っています。」と語っている。
■ヤンガーのアイデンティティである人種、性別、地域が交差することで、彼女は黒人の豊かな創造的表現、文化、コミュニティの中でこの楽器に接するというユニークな経験をすることができるのだ。この意味深い、文脈上の区別は、すべてのアルバムと演奏においてヤンガーの音楽に見事に表れている。アシュビ―のような彼女の前任者たちと同様、ヤンガーはブラック・ミュージックの連続性を反映し、それにコミットしているのである。
〈パーソネル〉Brandee Younger (harp, vocals on track 5)
Rashaan Carter(b) Makaya McCraven (ds) Joel Ross(vibes) DeSean Jones (fl) Yuri Popowycz (strings) Mumu Fresh - Vocals (Track 2) Pete Rock (drum Programming on Track 2) Linda McNease-Younger (vocals on Track 5) Sharon McNease-Griggs (vocals on track 5) Meshell Ndegeocello - Vocals on track 8) Junius Paul (b on track 9) 9th Wonder(drum programming additional production)


同時発売情報
 ●上記アルバムのLP盤も同時発売(0602455076878)

RICK ASTLEY / HOLD ME IN YOUR ARMS (2023 REMASTER) [2CD DELUXE EDITION]

2023-04-10 | 今月の推薦盤
<発売日>2023/5/12予定 

<JAN(規格番号)>4050538889239 

<内 容> 
80年代に「Never Gonna Give You Up」と「Together Forever」の大ヒットで世界的なスターダムへ一気に駆け上がったUKのシンガー、リック・アストリー。1987年のデビュー・アルバム『WHENEVER YOU NEED SOMEBODY』に続きストック・エイトキン・ウォーターマンをプロデュースに迎えて発表された世界的大ヒット・アルバム『HOLD ME IN YOUR ARMS』が、発売35周年を記念したデラックス・エディションとなってここに蘇る! こちらはオリジナル・アルバムの2023年最新リマスター音源に加え、シングルB面やリミックス音源、そしてリック本人によるセルフ・カバー音源などを収録した2枚組CDデラックス・エディション!

◆80年代、「Never Gonna Give You Up」と「Together Forever」の大ヒットで世界的なスターダムへ一気に駆け上がったUKのシンガー、リック・アストリー。4000万枚以上のアルバム・セールスを記録し、全英チャート史上、デビュー・シングルから8作連続でTOP10入りを果たした初めての男性アーティストとなるなど、まさに世界的ポップ・スターとして一世を風靡した。2016年には約10年振りのリリースとなるスタジオ・アルバム『50』が全英1位に輝いたことが大きな話題となり、サマーソニック2017年にも出演。続けて2018年に発表した現時点での最新作アルバム『BEAUTIFUL LIFE』も全英6位を獲得するなど、今も現役で活躍し続けているポップ・スターである。

◆彼のサクセス・ストーリーの始まりとなり、UKポップス史上最も大きな成功を収めたデビュー・アルバムの一つとして記録されている1987年のデビュー・アルバム『WHENEVER YOU NEED SOMEBODY』は、UKのみならずドイツ、オーストラリアでアルバム・チャートの1位に輝き、全米チャートでもTOP10入りを果たし、ここ日本でも3週連続1位を獲得するなど、世界的な大ヒット・アルバムとなった。この大ヒット・デビュー・アルバムに続く作品として1988年にリリースされたセカンド・アルバム『HOLD ME IN YOUR ARMS』も、「She Wants to Dance with Me」や「Take Me to Your Hear」といったヒット・シングルを生み出し、イギリスやカナダ、ドイツやイタリアを始めとする世界各国でTop 10入りを果たし、グローバル・ポップ・スターとしての彼のステイタスを確固たるものとした作品となった。

◆この彼のセカンド・アルバム『HOLD ME IN YOUR ARMS』が、発売35周年を記念したデラックス・エディションとなってここに登場することとなった。今回発売になるのは、2枚組CDデラックス・エディションと、限定ブルー・アナログ盤の2形態。共にオリジナル・アルバム収録曲の2023年最新リマスター音源をが収録されており、2枚組CDデラックス・エディションには、オリジナル・アルバム収録楽曲の最新リマスター音源に加え、7インチ・ミックスや別ヴァージョン、そしてシングル曲のセルフ・カヴァー音源などを含む合計18曲ものボーナス・トラックを追加収録、そして1988年から1989年にかけてのリック・アストリーの姿を捉えた貴重な写真などを掲載したブックレットが同梱されている。

◆この『HOLD ME IN YOUR ARMS』は、イギリスを代表するソングライティング集団、ストック・エイトキン・ウォーターマン(SAW)がプロデュースしたリック・アストリー最後のアルバムだ。オリジナル・アルバムに収録されている10曲のうち、6曲はリックのペンによる楽曲を共同プロデュースした音源となっている。今作からは「She Wants To Dance With Me」や、SAW作の「Take Me To Your Heart」、そしてアルバム・タイトル曲「Hold Me In Your Amrs」といったヒット曲が生まれている。 

試聴リンク① She Wants To Dance With Me (Official Video) [Remastered in 4K]
https://youtu.be/yBwD4iYcWC4

 

同時発売情報 
●上記アルバムの (2023 REMASTER) [VINYL]盤も同時発売
(4050538867244)

Klaus Nomi / Klaus Nomi

2023-04-07 | 今月の推薦盤
<発売日>2023/6/16予定 

<JAN(規格番号)>0196588050022 

<内 容> 
80年代初頭に一世を風靡した奇才=クラウス・ノミの没後40周年企画 1981年に発表した記念すべき1stアルバム『Klaus Nomi』(邦題:オペラ・ロック) 

1944年にインメンシュタット(ドイツ南部)に生まれ、かつての西ベルリンで育ったクラウス・シュペルバー(Klaus Sperber)は、オペラとロック・ミュージックが大好きだった。1972年にニューヨークに移住すると、最終的には現地のキャバレーのステージに芸術表現の場を見いだすことになる。彼のルックスと声にはニュー・ウェイヴ・シーンの王道が反映されており、アンディ・ウォーホルのファクトリー(ウォーホルのスタジオ)期以降のヴァイブを湛えていた。彼はマックス・カンザス・シティ(ニューヨークのナイト・クラブ兼レストラン)などの会場に、アンダーグラウンド・シーンの友人たちに囲まれて出演していた。1950年代のSF感にあふれ、モノクロの鋭角な衣装や類まれな声により独特の世界を築いた彼には次々と出演のオファーが舞い込んだが、キャリアが爆発的に飛躍したのはデヴィッド・ボウイとの出会いがきっかけだった。1979年、ベルリン時代の真っ只中にいたデヴィッド・ボウイが、前途有望な奇才にいち早く注目。NBC TV『サタデー・ナイト・ライヴ』の特番にバックアップ・シンガーとして彼を抜擢し、一躍注目される存在になる。テレビ出演後、ライヴ会場に多くのファンが殺到するようになり、1980年に待望のデビュー・シングル「Keys of Life」をリリースする。1981年にはファースト・アルバム『オペラ・ロック』をリリースと、活躍の場を広げていった。翌1982年にはセカンド・アルバム『シンプル・マン』をリリースする。しかし、この頃には既にHIVに感染しており、身体はすっかり衰弱しており、1983年8月6日にNYの病院でエイズにより39年の生涯を終えた。唯一無二のアーティストの命は、レコードがゴールド認定され、コンサート・ホールが酔いしれ、ファッション界が彼に魅了されていたスターダムの頂点で奪われることになってしまった。クラウス・ノミは1979年から1982年にかけてチャートのトップを席巻し、その後どこか別の惑星にある故郷へと帰っていった。クラウス・ノミの影響は今日も生き続けており、1980年代終わりのまばゆい時代よりは間違いなく散財的ではあるものの、ジャン・ポール・ゴルチエやジバンシィの一部の作品、さらにはレディー・ガガの衣装などに今も認めることができる。『アメリカン・ホラー・ストーリー:シーズン11』の主要キャラクターの1人を見るだけでも、誰かのことを思い出すだろう。広告の世界を見渡せば、彼の音楽が数え切れない国々の実にたくさんのキャンペーンにおいてシンクロされていることに気づくだろう。

今年でクラウス・ノミの没後40周年を迎えるのを記念し、ソニー・ミュージックからオフィシャル・ディスコグラフィの全カタログが再発される。本作は、1981年に発表した記念すべき1stアルバム『Klaus Nomi』(邦題:オペラ・ロック)。代表曲「トータル・イクリプス」、バロック音楽の作曲家ヘンリー・パーセルの音楽劇『アーサー王』の中の歌曲のカヴァー「コールド・ソング」など、全10曲を収録。

同時発売情報
●Simple Man(0196588050121)
●In Concert(0196587970123)
●Encore (Nomi's Best)(0196588050220)
●Encore (Nomi's Best) (Vinyl)(0196587890711)
●Nomi (Vinyl)(0196588050312)