輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Pete Townshend / "White City (A Novel) (Half Speed Master)" LP

2024-05-13 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/5/17 

<JAN(規格番号)>0602448681997 

<内 容>
1985年にリリースされた『White City (A Novel)』は、Pete Townshendの5枚目のソロ・アルバム。
プロデュースはChris Thomas。アビイ・ロード・スタジオのMiles Showellがハーフスピード・マスタリング技術を使用してカッティング。
初回入荷分のみ半掛け帯付き。


Pete Townshend / "All The Best Cowboys Have Chinese Eyes (Half Speed Master)" LP

2024-05-13 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/5/17 

<JAN(規格番号)>0602448681980 

<内 容>
『All The Cowboys Have Chinese Eyes』はPete Townshendのセカンド・ソロ・アルバムで1982年にリリース。
プロデュースはChris Thomas。アビイ・ロード・スタジオのMiles Showellがハーフスピード・マスタリング技術を使用してカッティング。
初回入荷分のみ半掛け帯付き。



Billy Joel / Cold Spring Harbor (Vinyl) ※Billy Joel旧譜作品も同時発売

2024-04-15 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/4/5予定 

<JAN(規格番号)>0190759391617 

<内 容> 
1971年作品 ビリー・ジョエルが22歳の時に録音した素朴で初々しいソロ・デビュー作『Cold Spring Harbor』を最新リマスター音源でアナログ盤発売 

1971年作品。ザ・ハッスルズ、アッティラと不遇のバンド時代を経た後にビリーは、ロサンゼルスでソロ・アルバムをレコーディングします。ピアノの弾き語りというスタイルをとった今作は、見事なピアノ・ソロや速弾きなど、ピアニストとしての力量とシンガー・ソングライターとしての原型が楽しめる出来上がりになっています。特に、繊細なピアノの音色と叙情性あふれるソングライティングが印象的で、22歳のビリーの素朴で初々しいヴォーカルが魅力を放っています。名曲「シーズ・ガット・ア・ウェイ」と「エヴリバディ・ラヴズ・ユー・ナウ」を収録しており、後にこの2曲はライヴ・アルバム『ソングス・イン・ジ・アティック』で取り上げられました。尚、後にそのライヴ版「シーズ・ガット・ア・ウェイ」はシングル・カットされ、全米23位まで上がるヒットを記録。名曲である事を実証したのです。2021年最新リマスター音源でアナログ盤発売。

同時発売情報 ※その他アルバムも同時発売
●Streetlife Serenade (Vinyl)(0190759391815)
●Turnstiles (Vinyl)(0190759391914)
●The Stranger (Vinyl) (0190759392010)
●52nd Street (Vinyl)(0190759392119)
●Songs In the Attic (Vinyl)(0190759392218)
●Live at the Great American Music Hall - 1975 (Vinyl)(0196588867316)

Peter Garrett / The True North

2024-04-15 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/3/15予定 

<JAN(規格番号)>0196588445026

 <内 容> 
ミッドナイト・オイルのフロントマン=Peter Garrett(ピーター・ギャレット)新作ソロ・アルバム『The True North』 

ミッドナイト・オイルのフロントマンであり、オーストラリアが誇る英雄、ピーター・ギャレットの新作ソロ・アルバム『ザ・トゥルー・ノース』。このアルバムは、ピーター・ギャレットが自然環境と現代のオーストラリアの景色や音からインスピレーションと糧を得て、その特異な旅を深く個人的に振り返ったものである。彼のバンド、The Alter Egosと共にレコーディングされ、トニー・ブーヘン(スマッシング・パンプキンズ、モンテーニュ、G-フリップ、ティム・フィン)がプロデュースしたこのアルバムはARIAチャートでトップ3に入った2016年の『A Version Of Now』に続く、ピーターの2枚目のソロ・リリースとなる。アルバムの制作には、ギターにマーティン・ロッツィー(ミッドナイト・オイル)、ピアノ・キーボードにヘザー・シャノン(The Jezabels)、ドラムにエヴァン・マンネル、ベースにローワン・レーンが参加した。チェロのフレイア・シャック・アーノットとペダル・スティールのオリー・ソープも参加し、ピーターの2人の娘、メイとグレースも主要曲のいくつかで歌っている。アルバムから先行曲である、威風堂々のロック・トラック「パーマグロウ」は、「ジョージ・オーウェルは正しかった。僕たちはもう少し長く待つべきだったんだ」とピーター・ギャレットが歌う、「楽園で無為に過ごしている」コンピューター世代の若者たちに対する痛烈なスローガン。ピーターはこう語る。「夜遅くに散歩していると、アパートや家屋から単色の光が点滅しているのが見えることがよくある。人々が独りで、おそらく寂しく、スクリーンを眺めているんだ。「パーマグロウ」ではそんな光景に注目しようとした。メディアで賛美されている成功した個人のカリスマと、多くの人々が直面する現実との間には多大な矛盾がある。市井の人々は常にマーヴェル・コミックスのヒーローたちより優先されるべきだ」。
著名な活動家であり、元政治家であり、ミッドナイト・オイルのリード・シンガーであるピーター・ギャレットはオーストラリアで最も絶大な存在感を誇るひとりと言えるだろう。彼は、オーストラリア先住民の生活機会の向上、気候危機の終結、AUKUS(豪・英・米の安保協力の枠組み)といった、国内外の幅広い問題を長年にわたって訴えてきた。彼はオーストラリア自然保護基金(Australian Conservation Foundation)の会長(president)を2期務め、環境大臣、学校教育大臣も務めた。彼はWWF(世界自然保護基金)からオーストラリア人政治家としてただひとり「生きている地球のためのリーダー」(Leaders for a Living Planet)賞を授与されており、音楽業界と環境への貢献によりオーストラリア勲章を受勲している。 

◆「Permaglow」 ミュージック・ビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=ieDki-XNcW4

同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0196588445019)

girl in red / I'M DOING IT AGAIN BABY!

2024-04-15 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/4/12予定 

<JAN(規格番号)>0196588848520 

<内 容> 
ノルウェー出身 のシンガー・ソングライター=girl in red(ガール・イン・レッド) 待望の2ndアルバム『I'M DOING IT AGAIN BABY!』
フジロックフェスティバル’24 出演決定! 

ノルウェー出身の24歳のシンガー・ソングライターであり、“Z世代のクィア・アイコン”でもあるマリー・ウルヴェンのソロ・プロジェクト、girl in red(ガール・イン・レッド)。2021年に発売されたデビュー・アルバム『if i could make it go quiet』は、世界中の累計ストリーミング数が10億回を記録。母国ノルウェー版グラミー賞での最優秀アルバム賞受賞し、テイラー・スウィフトのツアーでのオープニング・アクトに抜擢。そしてここ日本でも2023年1月に恵比寿リキッドルームで行われた初来日公演のチケットが即完売するなど、シンガー・ソングライターとして着実に成長を続けている。満を持して放つ2ndアルバム『I'M DOING IT AGAIN BABY!』は、同郷のSSWであるマティアス・テレズとタッグを組み制作され、作詞作曲のみならず、プロデュースも自身で手掛けた、その多岐にわたる才能が遺憾なく発揮された意欲作。本作のコンセプトとして、“二年目のジンクス”に対する彼女なりの皮肉なお遊びも込められた作品となっている。アルバムに先がけてリリースされて新曲「Too Much」は、これまでのインディー・サウンドから一皮むけた輪郭のあるポップ・サウンドとなっており、切ない歌詞も相まって、春の到来を感じさせる美しい楽曲となっている。ミュージック・ビデオはクリスティーナ・アギレラのMVを手掛けたことでも知られるフィオナ・ジェーン・バージェスが監督を務めた。フジロックフェスティバル’24への出演も決定!彼女の更なる飛躍に熱い期待が寄せられている。

◆「Too Much」 オフィシャル・ビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=RDGDDYDf5FE

同時発売情報 
●上記アルバムの(Transparent Red Vinyl盤も同時発売(0196588849312)
●上記アルバムの通常LPも同時発売(0196588620812)

BRUNO MARS / DOO-WOPS AND HOOLIGANS [TRANSLUCENT YELLOW WITH BLACK SPLATTER VINYL]

2024-04-15 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/04/05予定 

<JAN(規格番号)>0075678610431 

<内 容> 
ブルーノ・マーズ珠玉のヒット・アルバムが新たな色合いを纏って登場! 世界的大ヒット・アルバムは、ポップス史に輝く永遠の名盤となる。 稀代のメロディ・メーカー、ブルーノ・マーズが紡ぐ“和み系美メロ”の原点。デビュー・アルバム『DOO-WOPS&HOOLIGANS』がスプラッター・ヴァイナル仕様の限定盤アナログLPで発売! " 

★★★ブルーノ・マーズ限定盤スプラッター・ヴァイナル・コレクション★★★

■ 今や世界的スーパースターとして絶大な人気を集める、稀代のメロディ・メーカー、ブルーノ・マーズ。今年1月には東京ドーム公演7回ソールドアウトの快挙を成し遂げた彼だが、その彼がリリースしてきたスタジオ・アルバムが、限定盤スプラッター・ヴァイナル仕様のアナログLPで登場する。まずは、ブルーノ・マーズの記念すべきソロ・デビュー・アルバムが『DOO-WOPS&HOOLIGANS』だ。

■ 2010年10月4日にアメリカで発売された『DOO-WOPS&HOOLIGANS』。アルバムからは1stシングル「Just The Way You Are」(全米4週1位)をはじめ、「Grenade」(全米4週1位)、そしてビデオも話題を集めた「The Lazy Song」(全米4位)などのヒット・シングルが次々と生まれ、ブルーノは翌11年の第53回グラミー賞で6部門にノミネート、見事「最優秀男性ポップ・ヴォーカル賞」を受賞した。

■ 世界でアルバム相当単位の総売上1550万枚相当以上を記録している本作は、「Just The Way You Are」(12xプラチナ認定)、「Grenade」(10xプラチナ認定)、「The Lazy Song」(7xプラチナ認定)の他にも、ウェディング・ソングとしても人気の高い「Marry You」(4xプラチナ認定)、「Count on Me」(3xプラチナ認定)、ここ日本ではCM曲として使用された「Talking To The Moon」(2xプラチ認定ナ)、そして10月公開の日本映画『とんかつDJアゲ太郎』の最高にアガる主題歌としてフィーチャーされている「Runaway Baby」(プラチナ認定)の他、さらにはダミアン・マーリーをフィーチャーした「Liquor Store Blues」やシーロー・グリーンとB.O.B.をフィーチャーした「The Other Side」などのゴールド認定シングルなど、”アルバムまるごとヒット・シングル“と呼べるような内容だ。ポップスにR&Bからアコースティックまで、ジャンルを超えた彼のレイドバックしつつも人々の琴線に触れる、極上の”和み系”美メロが溢れた『DOO-WOPS&HOOLIGANS』によって2010年、全米&世界の音楽シーンで最も期待される驚異の大型新人アーティストとして大きな注目を集めたブルーノは、その後”世界No.1メロディ・メイカー“として世界を席巻したのであった。

■ 今回リリースとなるスプラッター・ヴァイナルは、透明イエロー&ブラック・スプラッターでのリリース。世界的大ヒット・アルバムから、ポップス史に輝く永遠の名盤が新たな色合いをまとって再びファンのもとへ届けられる。 


同時発売情報
 ●UNORTHODOX JUKEBOX [RED WITH BLACK SPLATTER VINYL]盤
も同時発売(0075678610424)

●24K MAGIC [FOREST GREEN WITH OPAQUE SPRING GREEN AND CUSTARD SPLATTER VINYL]も同時発売(0075678610417)


DEEP PURPLE / MACHINE HEAD (SUPER DEXLUE EDITION) CD-12+AD30+BR-12

2024-04-15 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/03/29予定 

<JAN(規格番号)>0603497828852 

<内 容>
歴史的傑作、ここに極まれり。 英国が誇るハード・ロック界最大の巨星、ディープ・パープル。 彼らが1972年に発表した傑作にして音楽史を紐解くうえで外すことのできないジャンルを定義づける金字塔的名作『MACHINE HEAD』が、50年以上の時を超え、今ここに3枚のCDと1枚のBlu-rayディスク、そして1枚のアナログ盤からなる5枚組スーパー・デラックス・エディションとなって登場する! ドゥイージル・ザッパによる2024年最新リミックスやリマスター音源の他、71年当時の貴重な未発表ライヴ音源などを収録した今作は、音楽史を紐解く重要な作品となるのだ…。 

◆1968年のデビューから現在に至るまで、その輝かしい活動を通して音楽史そのものに多大なる影響を与え続ける、英国が誇るハード・ロック界最大の巨星、ディープ・パープル。彼らは、ハード・ロックにおけるベートーヴェンの交響曲第五番「運命」とも呼ばれる名曲「スモーク・オン・ザ・ウォーター」で、ロックンロールという音楽が登場して以来最高の出来と称されるギター・リフをこの世に解き放った。この歴史的ともいうべき楽曲と同曲を収録した1972年発表のアルバム『マシン・ヘッド』は、音楽史に素晴らしい金字塔を打ち立て、世界中の数えきれないほど多くのバンドにインスピレーションを与え続けているのだ。今回、この作品の膨大な遺産=レガシーに敬意を表し讃えるべく、新たなミックスや未発表ライヴ音源などを収録した豪華エディション、その名も『マシン・ヘッド:スーパー・デラックス・エディション』がリリースされることとなった。

◆このコレクションにおいて特筆すべきハイライトは、ドゥイージル・ザッパによる新たなステレオ・ミックスやドルビーアトモス・ミックスを含むアルバム『マシン・ヘッド』の様々なヴァージョンが収録されている点だ。他にも1974年当時のクアドラフォニック・ミックス(4chミックス)音源や最新リマスター音源などが収録されており、このコレクションに深みと豊かさを加えてくれている。

◆さらに、このスーパー・デラックス・エディションには素晴らしく魅力的な二つのライヴ・パフォーマンス音源も収録されている。一つ目は、1972年3月9日にロンドンにあるパリス・シアターでレコーディングされたパフォーマンスで、「マシン・ヘッド・ツアー」中の彼らの無双ともいうべきステージでの存在感をとらえた音源だ。そして二つ目が、1971年4月にスイスのモントルー・カジノで行われた彼らのパフォーマンスをレコーディングした未発表ライヴ音源だ。彼らは同年12月に同じ場所でアルバム『マシン・ヘッド』をレコーディングする予定だったのだが、レコーディング・セッション開始直前に会場が全焼、別の場所でのレコーディングを余儀なくされてしまう。このレマン湖畔での出来事は、楽曲「スモーク・オン・ザ・ウォーター」で不朽の物語として後世に語り継がれることとなった。

◆このモントルーでの未発表ライヴ音源は、ファンにとってはたまらない本コレクションのハイライトとなることは間違いないだろう。オーディエンス録音によるこの貴重な音源では、1969年発表のアルバム『ディープ・パープル・アンド・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ(原題: Concert for Group and Orchestra)』収録の「チャイルド・イン・タイム」や1970年発表のアルバム『イン・ロック(原題: Deep Purple in Rock)』収録の「スピード・キング」、そして1971年発表のアルバム『ファイアボール』収録の「ストレンジ・ウーマン(原題: Strange Kind Of Woman)」といった、アルバム『マシン・ヘッド』以前の作品で発表していた楽曲を聴くことができる。

◆1972年に発表し、全英アルバム・チャートをはじめヨーロッパ各国で首位を獲得、全米でもトップ10ヒットを記録し、ここ日本でもアルバム・チャート6位を記録するなど世界的に大ヒットを記録した歴史的傑作『マシン・ヘッド』。今回リリースされるスーパー・デラックス・エディションに収録されている新たなドルビーアトモス・ミックス音源と2024年版ミックス音源は、いまやクラシックともいうべきこの名盤に新鮮な没入体験をもたらしてくれる。オリジナル・テープを使用してこの新たなミックスを手掛けたドゥイージル・ザッパは、今作に掲載されているライナーノーツの中でこう語っている。
「これは、『どうやってこんなことを思いついたんだ?』と思うようなレコードの一つだ。ギターやキーボードにはクラシックの影響が見られるけど、同時にブルースの要素もあるし、ちょっとしたファンキーさもある。そして、史上最高のキラー・ヴォイスを持つシンガーがいる。コマーシャルで一般的な音楽とは聞えないような形でこれら全ての要素が一つの作品として組み合わされているにも関わらず、人々を興奮させる素晴らしい作品になっている。このレシピは、魅力的すぎるほどさ。」 

CD1: new remix & new remaster: previously unreleased
CD2: Previously released 2012
CD3: All tracks previously unreleased
Blu-ray: Tracks 1-8 new remix previously unreleased
Blu-ray: Tracks 9-15 previously released 1974
Blu-ray: Tracks 16-18 previously released 2012
LP1: All tracks previously unreleased 


EAGLES / TO THE LIMIT: THE ESSENTIAL COLLECTION

2024-04-15 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/04/12予定

 <JAN(規格番号)>0603497827411 

<内 容> 
西海岸からの風が、時空を超えて全世界を魅了し続ける…。 累計アルバム・セールス1億5000万枚を超える、ウェスト・コースト・ロックの象徴的存在にして音楽史を語る上で外すことの出来ない最重要バンド、イーグルス。 音楽史に燦然と輝く名曲の数々を世界に届けてくれた彼らの、その50年以上にも及ぶ偉大なるキャリアを俯瞰する決定版コレクション作品『TO THE LIMIT: THE ESSENTIAL COLLECTION』が、今ここに登場する! スタジオ作品やライヴ作品の中から厳選された全51曲でを収録した今作で、カリフォルニアの風を世界に届けるイーグルスの名演をぜひ堪能してほしい…。 

◆1971年に結成し、1972年にアルバム『EAGLES』でデビュー、その後6枚のNo. 1アルバムや12曲以上ものTop 40ヒットなど、数々の大ヒット曲を生み出し、累計アルバム・セールスは実に1億5000万枚を超え、6度のグラミー賞を含む数々の音楽賞を受賞、ロックの殿堂入りも果たしているまさに「伝説」的バンド、イーグルス。「Hotel California」や「Take It Easy」、「Desperado」といった彼らの名曲の数々は今なお音楽史に燦然と光り輝き続け、ここ日本でも「アメリカへの憧れ」を象徴するバンドとして高い人気を誇るアーティストであり、50年以上続くキャリアを通して素晴らしい音楽を築き上げてきたレジェンドだ。

◆現在彼らは「The Long Goodbye」と題された全米ツアーを開催しており、その50年以上にわたる活動を、常にバンドを支え続けてきてくれたファンとともに各地で祝福しながら、時代を超えて愛される楽曲たちでオーディエンスを魅了しているのだが、そのツアーにふさわしいプロダクトが今回リリースされることとなった。それが、彼らの大ヒット曲の数々を、スタジオ・アルバムの音源と伝説的ライヴ・アルバムの音源を織り交ぜながらコンパイルした、彼らのキャリアを俯瞰する全51曲を収録する決定版的ベスト・アルバム『TO THE LIMIT: THE ESSENTIAL COLLECTION』だ。この作品は、3枚組CDと、180グラム重量盤アナログ仕様のデラックス6枚組LPセットの2形態でリリースされる。

◆『TO THE LIMIT: THE ESSENTIAL COLLECTION』には、イーグルスが1972年から2020年までにリリースしたスタジオ・アルバムとライヴ音源から厳選された全51曲が収録されている。No.1ヒット曲となった「New Kid In Town」や「One Of These Nights」、「Best Of My Love」や「Hotel California」、そして「Heartache Tonight」といった楽曲を含む、歴代のヒット曲から、「Desperado」や「Victim Of Love」、「In The City」といったファンが愛して止まない名曲まで、音楽史を彩り続ける多数の楽曲がスタジオ音源で収録されている。

◆輝かしい光に満ちたスタジオ・レコーディング作品の他にも、彼らは歴史的なライヴ・アルバムを多く発表してきた。ここには、そのイーグルスの素晴らしいツアーの業績を讃え、その素晴らしいパフォーマンスの熱量をスタジオ音源とともに封じ込めるべく、トップ40ヒット「Seven Bridges Road」を含む1980年発表の『EAGLES LIVE』、1994年発表の『HELL FREEZES OVER』、2000年発表の『THE MILLENNIUM CONCERT』、2017年発表の『LIVE AT THE FORUM '76』、そして2020年発表の『LIVE FROM THE FORUM MMXVIII』といった珠玉のライヴ・アルバム群の中からの選ばれた16曲の感動的なライヴ音源も収録されている。

◆1971年に結成されたイーグルスは、カントリー、フォーク、R&B、ロック、ポップの要素を融合させ、アメリカを象徴するサウンドの草分け的存在となり、創作面においても商業的においても最も成功したバンドのひとつになった。今日の細分化されたロック・シーンの中でも、イーグルスは世代やジャンルを超越した色褪せることのない魅力を保ち続け、音楽界におけるカリスマ的存在としての地位を確固たるものにしている。

◆イーグルスは世界中で1億5,000万枚以上のアルバム・セールスを記録し、6枚のアルバムと5枚のシングルがそれぞれチャート1位を獲得している。グラミー賞を6度受賞し、1998年にはロックの殿堂入りを果たし、2016年にはケネディ・センター名誉賞も受賞。38xプラチナム・ディスクを獲得する『GREATEST HITS 1971-1975』は史上最も売れたアルバムとして認定されており、アルバム『HOTEL CALIFORNIA』は米国史上最も売れたアルバムの第3位にランクインしている。また、50 年以上にわたる驚くべきツアー実績を誇るイーグルスは、世界中で1,000 回以上のコンサートを開催し、そのチケットの総売り上げ枚数は実に1,500万枚以上を記録している。 バンドのツアーは、興行に関する業界誌であるビルボードとポールスターの両誌において、常にトップ10入りを果たしている。

◆ドン・ヘンリー、ジョー・ウォルシュ、ティモシー・B・シュミット、ヴィンス・ギル、そしてディーコン・フライというラインナップで、バンドにとって最後のツアーとなる「The Long Goodbye」ツアーの真っ最中となるイーグルス。3月まで全米を回ったのち、5月31日からはマンチェスターに新設された英国最大の屋内アリーナ会場、Co-Op Liveでのレジデント公演がすでに決定しているという。非常に大きな反響を呼んでいるこのツアーは、2025年まで続く見込みである。 


同時発売情報 
●上記アルバムの6LP盤も同時発売(0603497827893)

Wham! / Fantastic (Red Vinyl)

2024-04-15 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/3/22予定

 <JAN(規格番号)>0196588150210 

<内 容> 
1983年発売 Wham!(ワム!)の世界的な大ブレイクを果たしたファースト・アルバム『Fantastic』を約30年ぶりにアナログ盤で発売(レッド・ヴァイナル) 

1983年発売。Wham!(ワム!)の世界的な大ブレイクを果たした、ファースト・アルバム『Fantastic』を約30年ぶりにアナログ盤発売。大ヒット曲「Bad Boys」「WHAM!Rap (Enjoy What You Do)」「Club Tropicana」を収録したこのアルバムは、全英1位を獲得し、世界中で100万枚を売り上げた。

同時発売情報
●上記アルバムの通常盤LPも同時発売(0196588150111)

 ●Make It Big (White Vinyl)も同時発売(0196588150012)
●Make It Big (通常 Vinyl)も同時発売(0196588149917)

Vampire Weekend / Only God Was Above Us

2024-04-15 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/4/5予定

 <JAN(規格番号)>0196588868924 

<内 容>
Vampire Weekend(ヴァンパイア・ウィークエンド) 5年の沈黙を破る5作目のアルバム『Only God Was Above Us』 

2006年の衝撃デビュー以来、2作目から4作目のアルバムが3作連続で全米アルバム・チャート1位を獲得、更にグラミー賞<最優秀オルタナティブ・アルバム>賞2冠を誇る、米オルタナ・バンド最高峰=ヴァンパイア・ウィークエンドの5年ぶり5作目となる新作アルバム『Only God Was Above Us』。エズラ・クーニグ(Vo/Gt)と、長年のコラボレーターであるアリエル・レヒトシェイドがプロデュースを手掛けた同作は、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、東京でレコーディングされ、5年という年月をかけて完成したアルバム。20世紀のニューヨークに大きなインスピレーションを受けた、コンセプチュアルな内容になっている。2019年~2020年にエズラが歌詞の大部分を書き、そこからじっくり歌詞とメロディーの構成のリワークを重ねて完成した、バンド史上最も大胆な作品でありながら、最もメロディックでもある作品に仕上がっているという。 ジャケット写真は、ニューヨーク出身の写真家=スティーヴン・シーゲルが1988年にニュージャージー州の地下鉄の廃墟で撮影した写真シリーズからの一枚。写真に映っている新聞は、実際に1988年5月1日に付の<ニューヨーク・デイリー・ニュース>紙で、航空機の屋根が剥がれるという事故が起きた、「アロハ航空243便航空機事故」を報じたもの。見出しにある、生存者の「ONLY GOD WAS ABOVE US (=私たちの上には神しかいなかった)」という言葉が、そのまま今作アルバムのタイトルに起用されている。また、アルバム発売直後の4月8日に、テキサス州オースティンのムーディー・アンフィシアターでリリース・ライヴが開催される。北アメリカ大陸横断皆既日食の日であり、ヴォーカル・ギターのエズラ・クーニグの誕生日でもあるこの日に、皆既日食に合わせた超スペシャルなパフォーマンスとなる予定だ。
ヴァンパイア・ウィークエンドは2006年にニューヨークのコロンビア大学で結成され、米インディー・レーベル<XL Recordings>からアルバムを3作リリース。2作目『コントラ』(2010年)と3作目『モダン・ヴァンパイアズ・オブ・ザ・シティ』(2013年)が2作連続全米アルバム・チャート1位を獲得し、インディーズ・シーンに留まらず、ゼロ年代のUSオルタナ・シーンを代表するバンドに。2019年にはコロンビア・レコードへ移籍し、約6年振りアルバム『ファーザー・オブ・ザ・ブライド』をリリース。同作でバンド史上3度目の全米1位を獲得し、グラミー賞<最優秀オルタナティブ・アルバム>賞を受賞。2022年7月には<フジロック・フェスティバル>にヘッドライナーとして出演した。5年間の沈黙を破り、遂に再始動するヴァンパイア・ウィークエンド。今後の動向から目が離せない。 

●『オンリー・ゴッド・ワズ・アバヴ・アス』アルバム・トレイラー
https://youtu.be/Pdpg-1mw7E0?si=02sLO9fZJCjHmAG9

 同時発売情報 
●上記アルバムの完全生産限定オルタネート・カヴァー・ヴァイナル
(別絵柄ジャケットLP)盤も同時発売(0196588808319)

●上記アルバムの通常LP盤も同時発売(0196588618215)

Bon Jovi / Forever CD

2024-04-15 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/6/7

 <JAN(規格番号)>0602465378474 

<内 容> 
Bon Joviのデビュー40周年にあたる今年、約4年ぶりとなる16枚目のニュー・アルバム『Forever』を全世界同時リリース!

●1stシングルは全世代を勇気づける最強の応援歌「Legendary」4/24スタートのフジテレビ系水10ドラマ『ブルー・モーメント』の主題歌に決定!
●アルバム・プロデュースは前作に引き続きシンガー・ソングライターでギタリストのジョン・シャンクスとジョン・ボン・ジョヴィ。


同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0602465377019)

AIR / MOON SAFARI (25TH ANNIVERSARY EDITION)

2024-04-05 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/03/08予定 

<JAN(規格番号)>5054197906770 

<内 容>
レトロ・フューチャーなエレクトロ・サウンドで人気を集める、ニコラ・ゴダンとジャン=ブノワ・ダンケルからなるフランスが生んだ大人気エレクトロ・デュオ、エール。 昨年発売25周年を迎えた彼らの記念碑的デビュー・アルバム『MOON SAFARI』が、多数の貴重な未発表音源やドキュメンタリー映像、MVやDOLBY ATMOS音源などを収録した2CD+BD仕様の25周年記念エディションとなってここに登場! 新たなフレンチ・ポップの型を構築した彼らの名作は、どの時代にも変わらぬ輝きを放ち続ける…。 

◆レトロ・フューチャーなエレクトロ・サウンドでアトモスフェリックな空気感とお洒落なディスコティーク感で、本国フランスのみならず英国やここ日本でも大きな人気を集める、ニコラ・ゴダンとジャン=ブノワ・ダンケルからなるフランスが生んだ大人気エレクトロ・デュオ、エール。1996年にモ・ワックスからシングル「Modular Mix」でデビューして以来、その名前通りの浮遊感あふれるラウンジ・サウンドで、新しいフレンチ・ポップの形を作り上げた。

◆そんな彼らが1998年に発表した記念すべきデビュー・アルバム『MOON SAFARI』は、昨年2023年に発売25周年を迎え、周年記念限定アナログ盤などをリリースしてきたのだが、今年の2月から3月にかけてヨーロッパ全土で開催されるツアーでは、今作の25周年を記念して、アルバム『MOON SAFARI』全曲をプレイすることが決定しており、そのツアー日程は発表と同時に記録的な速さでソールド・アウトとなった。そのツアーの興奮をさらに盛り上げるであろうアイテムが、今回フィジカル作品としてリリースされることとなった!

◆それが、この『MOON SAFARI (25TH ANNIVERSARY EDITION)』と名付けられた、2CD+BD仕様の3枚組作品だ。ここには、オリジナル・アルバムを収録したCDに加え、未発表音源を含む貴重な音源ばかりを収録したボーナス・ディスク、さらにはオリジナル・アルバムのドルビー・アトモスによる空間オーディオや、今作から生まれたミュージック・ビデオ、そしてエール初のワールド・ツアーの模様やそのバックステージの模様などをまとめあげたマイク・ミルズ監督によるドキュメンタリー・フィルム「Eating, Sleeping, Waiting & Playing」といった音源/映像を収録したBLU-RAYが同梱されている。

◆1998年発表のデビュー・アルバム『ムーン・サファリ』は、エレクトロニック・ミュージックの立ち位置を最上級に押し上げ、20世紀最後のポップ・カルチャーに忘れえぬ足跡を残すこととなった逸品だ。当時は20代そこそこの若者で、それまでEP一枚をリリースしただけだったが、天体物理学と建築を学んでいた二コラ・ゴダンとジャン=ブノワ・ダンケルという二人の学生は、共にパーフェクトなエレクトロニック・ポップ・ソングを放つ創造性に満ちたスキルに恵まれていただけではなく、熟練した職人の気質と自信をも兼ね備えており、その才能と実力を自由に発揮することで、彼ら自身の宇宙を創り始めたのである。

◆『MOON SAFARI』を通して、エールの音楽は、デヴィッド・ボウイ、マドンナ、ベックなどの20世紀後半における先見の明を持った偉大なる存在たちの心に入り込み、くぎ付けにしていった。さらには、シャルロット・ゲンズブールやケヴィン・パーカー、ソフィア・コッポラなど、卓越した審美眼を持つ次世代にも影響を与え、彼らのエールとのクリエイティヴな関係性は、アンジェロ・バダラメンティとデヴィッド・リンチの二人が放つような、相乗効果を生み出していった。

◆「Kelly Watch The Stars」や「All I Need」、「Sexy Boy」といったヒット・シングルを生み出したこの『MOON SAFARI』は、世界中で何百万ものセールスを誇り、エールを主要な音楽フェスにおけるヘッドライナーの立ち位置へ押し上げていった。リリースから25年たった今でもその影響力は大きく、時間が経過しても色あせない魅力を放ち続ける傑作なのだ。

◆ダンケルはこのデビュー・アルバムに関して、こうコメントを残している。
「当時、僕たちはエレクトロニックなことをやってるただの2人組で、1万枚くらい売れたらいいな、とか、他のミュージシャンにクールだって思われたらいいなってことを願っていた。だけどそれが突如として、世界的に名が知られるようになったんだ。このアルバムは、深遠で普遍の魅力を持ち、愛とミステリーに溢れている。僕にとっては、『ムーン・サファリ』は完璧な存在さ」。 



GARY CLARK JR. / JPEG RAW

2024-04-05 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/03/22予定 

<JAN(規格番号)>0093624873099 

<内 容> 
解像度を上げたら、この男の深みが見えてきた。ブルース・ギタリストだけでは語り切れない、Gary Clark Jr.の姿がここにある。 ブルースを超え、ロックからサイケデリア、ジャズからワールド、そしてHIPHOPのビートまで――豪華ゲストとともに奏でる深く、カラフルな音的宇宙。約5年振りとなるスタジオ・アルバム『JPEG RAW』完成。 

■ トラディショナルなブルーズを基調に、そこのファンクやR&B、ヒップホップやパンク、ロック、レゲエといった様々なスタイルのサウンドを取り入れながら、彼にしか鳴らすことのできないブルーズをかき鳴らす、褐色のギター・ヒーロー、ゲイリー・クラーク・ジュニア。エリック・クラプトンやB.B.キング、ジェフ・ベックといったレジェンドから、エド・シーランやビヨンセ、デイヴ・グロールといった現ミュージック・シーンの中心とも言える重要アーティスト達とも共演、その類まれなる才能と卓越したテクニックで、ジャンルを飛び越えた世界中の音楽シーンから絶大な支持と注目を集めた彼は、オバマ元大統領の前でホワイトハウスにてパフォーマンスを行なったこともあり、その独自の壮大な世界観で元大統領から「音楽の未来だ」という絶賛を受けたこともある。さらにROLLING STONE誌からは「21世紀稀に見る真のブルーズ・マンだ」と評される彼は、まさに「選ばれし者」だと言えるだろう。しかしグラミー賞を4回受賞した経験を持つ彼の魅力はそれだけではない。マルチ・インストゥルメンタリストとして様々な楽器を操り、さらに最近では俳優としてバズ・ラーマン監督の『エルヴィス』に出演するなど活躍の幅を広げている。そのゲイリー・クラーク・ジュニアが、ついに待望のニュー・アルバムをリリースする。

■ 2019年の前作『THIS LAND』から約5年ぶりとなるスタジオ・アルバム『JPEG RAW』。本作はこれまでのゲイリー・クラーク・ジュニアのアルバムの中でも大胆な野心作として記憶されるに違いない作品になるであろう。新世代のブルース・ギタリストとして注目を集めてきた彼だが、このニュー・アルバムではセロニアス・モンクやソニー・ボーイ・ウィリアムソンからの影響から、ジャズやアフリカン・ミュージックにロックやR&B、さらにHIPHOPやブルースを融合させ、ゲイリー・クラーク・ジュニアの音的宇宙の深さと豊かさを表現している。一方、歌詞は鋭く、また極めてパーソナルで率直でもありながら社会意識の高いメッセージも込められており、それらがクラーク自身によるラップやスポークン・ワードを織り交ぜつつ、語られているのだ。
「ブルースは常に俺の基礎にある」そう語るのはクラーク本人だ。「でもそれは、表面をなぞっているだけのようなものだ。俺はまたビート・メイカーでもあり、様々な声音で表現したい印象派でもある。劇場や物語を語ることが出来ることも、ずっと大好きだ。家でトランペットを演奏するときはリー・モーガンのことを思い浮かべるし、サックスを演奏するときはジョン・コルトレーンのことを考えている。いつか必要な時が来るかもしれないと、バグパイプも手に入れたよ。だからこれは、人間の条件に関する最も正直で傷つきやすさを持つ作品であり、また同時に最も自由なアルバムでもあるんだ」

■ アルバムの幕開けを飾るのは騒々しく混沌とした「Maktub」だ。アグレッシヴなギターによって描き出された運命や宿命を意味するアラブ語のタイトルを持つこの曲は、クラークの本作に対するミッション・ステートメント(使命声明)ともとれるだろう。また “Jealousy(嫉妬)、Pride(自尊心)、Envy(羨望)、Greed(強欲)、Rules(規律)、Alter Ego(第二の自我)、Worlds(世界)”のそれぞれの頭文字をとったアルバムのタイトル・トラック「JPEG RAW」では、リアルな1対1の交流を犠牲にした現代社会における携帯電話の社会的役割を見つめている。

■ さらに注目すべきなのは、様々なアーティストのコラボレーションだ。エレクトロR&B/オルタナティヴ・ポップ・アーティスト、Naalaを迎えた力強いアンセム「This Is Who We Are」、そして名うてのセッション・トランぺッター、Keyon Harroldとの「Alone Together」、そしてファンク界の最高峰、ジョージ・クリントンを迎えた最高にファンキーな「Funk Which U」をはじめ、ゲスト・ミュージシャンがクラークの色彩豊かな音楽的パレットに鮮やかな色合いやテクスチャを加えている。これらのコラボレーションの中でも、スティーヴィー・ワンダーと共作・共演をした「What About The Children」は、スティーヴィーのソウルとクラークのギターとHIPHOP的要素が融合したR&Bクラシックと呼べる傑作だ。2020年、スティーヴィがクラークにデモを送ったことから生まれたこのファンキーなミッドテンポの曲は、ホームレスや飢餓、その他の苦難の末に打ち砕かれた子供たちの人生などどうでもよいという世界の「薄情な人々」を諭すような内容になっている。スティーヴィーとのコラボレーションについて、クラークはシンプルにこうコメントしている。「人間が変わったよ」と。

■ 多方面にわたる多彩な才能を持つゲイリー・クラーク・ジュニア。あらゆる境界を打ち破り続けている彼は、この最新作『JPEG RAW』で再びシーンに戻り、さらなる高みでスリリングで刺激的な新境地を開拓し続けているのだ。 


同時発売情報
 ●上記アルバムの2LP盤も同時発売(0093624873105)
●上記アルバムの2LPデラックス盤も同時発売(0093624847762)


PET SHOP BOYS / NONETHELESS

2024-04-05 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/04/26予定 

<JAN(規格番号)>5054197903632 

<内 容> 
時代の「音」を作るポップスの錬金術師、ペット・ショップ・ボーイズ。 前作までのスタジオ・アルバム3部作、そして彼らの35年に及ぶ輝かしきキャリアから生まれたヒットを網羅した“Dreamworld:Greatest Hits Live”ツアーに後押しされ、新たなるレーベル、パーロフォン、そして初めて組むプロデューサー、ジェイムス・フォードとともに創り上げた約4年ぶりの最新作『NONETHELESS』。 刹那のダンス・ポップと美しいストリングス・アレンジメントが施された内省的なバラードが生み出す新たなる物語。ペット・ショップ・ボーイズの新章が今幕を上げる――。 

■ 1981年にロンドンで結成し、1986年にアルバム『PLEASE』でデビューして以降、常に時代の先端を突き進みながらその時代の「音」を作り上げてきた、ポップの錬金術師、ペット・ショップ・ボーイズ。Neil TennantとChris Loweの二人が発表してきた作品の総売上枚数は5,000万枚を超え、全英Top 10シングル・チャートに22曲を送り込み、UKの音楽業界において最も成功したデュオとしてギネスブックにも認定、3度のBrit Awardや6度のGrammy Awardノミネートを記録、そして数多くのプラチナム/ゴールド・ディスクを獲得しており、音楽業界の中心で時代を作り上げ牽引する最強の現役エレクトロ・ポップ・デュオだ。

■ 2013年の『ELECTRIC』、2016年の『SUPER』、そして2020年の『HOTSPOT』でスチュアート・プライス・プロデュースによる3部作を完結させた彼らが、約4年ぶりとなるニュー・アルバムを引っ提げシーンの最前線へ戻ってきた。最新作『NONETHELESS』は、PARLOPHONEに移籍してから初めてとなるアルバムであり、アークティック・モンキーズやデペッシュ・モード、ブラーにGORILLAZなどとの仕事で知られ、シミアン・モバイル・ディスコのメンバーでもあるプロデューサー、ジェイムス・フォードと初めて組んだ作品でもある。イースト・ロンドンにあるジェイムス・フォードのスタジオで主にレコーディングとミックスがされた本アルバムの収録曲だが、オーケストラとバッキング・ヴォーカルはノース・ロンドンにあるザ・チャーチ・スタジオで録音されている。またアルバムの制作過程について二人は次のように説明している。
「私たちはこのアルバムを、我々を人間たらしめている独特で多様な感情を方言するものにしたかった。よりダンス寄りの楽曲から、美しいストリングス・アレンジメントが施された内省的なバラードの生々しい切なさまで、収録されている楽曲はそれぞれストーリーを持ち、それらがアルバム全体の物語に貢献している」

■ アルバムからの1stシングルとなるのは、刹那のメロディとディスコビートが官能的なダンスサウンドを創り出している「Loneliness」。ペット・ショップ・ボーイズの二人が“高揚感のある音楽と内省的な歌詞”の曲だと説明するこのシングルはエレクトロな要素を生楽器とオーケストラ・アレンジを融合させ、ペット・ショップ・ボーイズの王道サウンドに新たな方向性が加わったことを垣間見ることが出来るだけでなく、アルバム『NONETHELESS』が持つ音的世界観を聴くものに示してくれるだろう。この「Loneliness」をはじめ、アルバムに収録されている10曲はいずれも象徴的で間違のないペット・ショップ・ボーイズ・サウンドであり、ヒット・シングルのポテンシャルを持っているとのことだ。

■ 前作までのスタジオ・アルバム3部作、そして彼らの35年に及ぶ輝かしきキャリアから生まれたヒットを網羅した“Dreamworld:Greatest Hits Live”ツアーに後押しされ、生まれた『NONETHELESS』。新たなレーベルで新たなプロデューサーとともに作り上げたこの最新作は、ペット・ショップ・ボーイズの極めて一貫したクリエイティヴ・パワーがまた新たなピークに到達したことを表したサウンドに満ち溢れている。ペット・ショップ・ボーイズの新たなる1章が今、幕を上げる――。 



同時発売情報 
●上記アルバムのデラックス2CD盤も同時発売(5054197903649) 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(5054197903540)

LIAM GALLAGHER & JOHN SQUIRE / LIAM GALLAGHER & JOHN SQUIRE

2024-04-05 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/03/01予定

 <JAN(規格番号)>5054197893995 

<内 容> 
リアム・ギャラガーとジョン・スクワイアが創り出す、1+1=∞のマンチェスター・ケミストリー。 サイケデリックでメランコリック、センチメンタルでグルーヴィーなロックン・ロールにメロディアスなギターが鳴り響き、熱と信念の強烈なヴォーカルが観客を大合唱へと誘う――。 UKロックを愛する全員に届けたい至福のコラボレーション・アルバム登場! 

■ オアシスのレジェンドであり、圧倒的な存在感を放つLiam Gallagher(リアム・ギャラガー)が、同世代で最も影響力のあるギタリスト兼ソングライターのJohn Squire(ジョン・スクワイア)とタッグを組み、新たなるプロジェクトを始動させた。今年初め、二人による初のコラボレーション・シングル「Just Another Rainbow」を発表し全UKロック・ファン狂喜乱舞させたが、それは新たなる序章の幕開けでしかなかった。シングルに続け、彼らはフル・アルバムをリリースし、さらにUKツアーとヨーロッパ、アメリカ各地でライヴも行うことも発表したのだった!

■ その待望のアルバム『LIAM GALLAGHER&JOHN SQUIRE』。ともに90年代以降のマンチェスター・シーンを盛り上げてきた盟友であり、また長年の友人同士でもあり、互いに敬意を払っている二人だが、今回のコラボレーションのきっかけとなったのは、大きな話題を集め、のちにドキュメンタリー映画とライヴ・アルバムとしてもリリースされたリアム・ギャラガー2022年のネブワースでのライヴに、ジョン・スクワイアが参加をしたことだった。そこから曲作りを始めた二人は溢れてくるアイディアを手に直感的な熱心さでアルバムをロサンゼルスで制作した。二人とともにスタジオに入ったのは、リアムのソロ・アルバムを手掛けているプロデューサーであり、本アルバムではベーシストも務めた、グレッグ・カースティンとドラム担当のジョーイ・ワロンカーだった。そこから生まれた10曲収録のセルフ・タイトル作からの1stシングルとなるのは、「Just Another Rainbow」。ジョンの一度聴いたら忘れられないようなサイケデリア調リード・ギターとリアム・ギャラガー以外には出せない、熱と個性と強力な信念が籠ったヴォーカルが響き渡るこの楽曲は、どことなく「I Am The Resurrection」を彷彿させるような畳みかけるメロディーと幾層にも重ねられたギターと「Love Spreads」のテンションをリアム・ギャラガーのカリスマが増幅させ、二人のファンなら誰もが期待していたであろう1+1=∞のケミストリーを生み出している。
「俺にとって「Just Another Rainbow」の最も明白な解釈は、失望のことであり、本当に欲しいものは決して手に入らないという感情だ。だが、俺は曲を説明するのが好きじゃない、なぜならそれはリスナーの特権だと思うからだ。この曲は俺らが一緒に作った曲の中で最も気分が高揚する曲のひとつだよ、不思議だよね。」
そうジョン・スクワイアが楽曲について語れば、リアム・ギャラガーもこうコメントする。
「ジョンは一流のソングライターだと思う。みんなはいつもギタリストとして彼を評価するけど、彼は一流のソングライターでもあるんだ。ローゼズであれ、彼自身であれ、彼の音楽は世の中に十分に出回っていない。彼がまた曲を書いているのを見るのはいいことだ。メロディーは最高だし、ギターは当然だ。たとえギターを抜いても、全曲アコースティックで演奏しても、聴く者の心を揺さぶるだろう。」

■ 続けてリリースされた2ndシングル「Mars To Liverpool」も「Just Another Rainbow」同様、ファンの期待を裏切らない、否、ファンの期待を突き抜ける仕上りとなっている。60年代のサイケデリアを感じさせるロックンロールにジョンの鳴り響くようなリフや流れるようなロック・ギター・ソロなどの創造性あふれるギター・ワークに、リアムの高揚感溢れるヴォーカルが印象的なこの楽曲は、メランコリックな曲調から観客を大合唱へと誘うようなロック・アンセムへ昇華していくキラー・トラックだ。この2曲のシングルを聴いただけで、アルバムへの期待が無尽蔵に盛り上がるに違いない。リアムとジョンの二人もアルバムの仕上りに満足しているようだ。ジョン・スクワイアは次のように語る。
「ネブワースのライヴの記憶がまだフレッシュだった頃に曲作りを始めたのは、刺激的だったよ。そこから、過度にロックっぽくならないように注意しながら、感傷的なものも織り交ぜようとしていった。ところどころ結構メランコリックな部分もあって、気持ちに寄り添ってくれるし、その一方で不遜で粗野な部分もある。ありとあらゆるものが少しずつ入っていて、いいミックスになっていると思う。一緒にやったらきっといいものが出来るとは思っていたが、ここまでうまくハマるのは予想外だったよ!」
またリアム・ギャラガーもこう語る。
「みんなに聴いてもらうのが待ち遠しいよ。ストーン・ローゼスやオアシスなどにハマってた人は、超絶気に入ると思うな、超最高だよ」

■ マンチェスターに広がる虹を超え火星からリヴァプールへ。リアム・ギャラガーとジョン・スクワイアが創り出す、1+1=∞のマンチェスター・ケミストリー。UKロックを愛するものに届けたい至福のコラボレーション・アルバムの登場だ。 


同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(5054197893940)