正統派R&Bシンガー、ヘザーのニューアルバム待望のニュー・リリースです。
アルバムは前半と後半のスロー&ミッドを中盤のアップ&ダンサブルな曲ではさむというサンドイッチ構造になっています。アルバム冒頭部分に最も得意とするスロー&ミッド曲を配したことで一気に勝負を賭けて来た印象です。まったくもって試聴機対応されているこのアルバムはのっけから「おぉおお!」とハマること間違いなしの超傑作盤です。
(なので、どちらかというと部屋で拡散された状態で聴くより、ヘッドホンで集中して聴いた方が、より感動のレベルが上がります!)
「どうも最近のヒップ・ホップ・ソウルは・・・。」とお困りの方にもぜひお奨めしたい内容でございます。
もともとミュージカルの舞台に立っていた人で「アイーダ」でTONY賞をもらっているくらいなので相当な本格派なのでしょうね。ただ、ミュージカルとR&Bにはかなり歌い方に違いがあるとは思うのですが、そのあたりの雰囲気はファースト・アルバムから時間をかけて修正されているのでしょう。特に注目したいのは、その艶やかな声質にあります。「ハスキー(歌い込んでの)なのにシルキー(つやがある)。優しくも激しくも使い分けが自由自在!」これが彼女の真骨頂ですね。
現段階でプロデュースなどの情報が無いのが残念ですが、前作もジャム&ルイスなどのスーパー・プロデューサーたちを起用しただけに今回も期待が膨らみます。
このブリーズ感は今年度上半期の要注目アルバムの1枚になること必定でしょう。
アルバムは前半と後半のスロー&ミッドを中盤のアップ&ダンサブルな曲ではさむというサンドイッチ構造になっています。アルバム冒頭部分に最も得意とするスロー&ミッド曲を配したことで一気に勝負を賭けて来た印象です。まったくもって試聴機対応されているこのアルバムはのっけから「おぉおお!」とハマること間違いなしの超傑作盤です。
(なので、どちらかというと部屋で拡散された状態で聴くより、ヘッドホンで集中して聴いた方が、より感動のレベルが上がります!)
「どうも最近のヒップ・ホップ・ソウルは・・・。」とお困りの方にもぜひお奨めしたい内容でございます。
もともとミュージカルの舞台に立っていた人で「アイーダ」でTONY賞をもらっているくらいなので相当な本格派なのでしょうね。ただ、ミュージカルとR&Bにはかなり歌い方に違いがあるとは思うのですが、そのあたりの雰囲気はファースト・アルバムから時間をかけて修正されているのでしょう。特に注目したいのは、その艶やかな声質にあります。「ハスキー(歌い込んでの)なのにシルキー(つやがある)。優しくも激しくも使い分けが自由自在!」これが彼女の真骨頂ですね。
現段階でプロデュースなどの情報が無いのが残念ですが、前作もジャム&ルイスなどのスーパー・プロデューサーたちを起用しただけに今回も期待が膨らみます。
このブリーズ感は今年度上半期の要注目アルバムの1枚になること必定でしょう。