輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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PALISADES /PALISADES

2016-12-06 | Dance、EDM、 DISCO,Club, House/DJ
<発売日>2017/1/20

<JAN(規格番号)>4050538253573

<内 容>
エレクトロ・ハードコア・サウンドがより革新的な方向性を持って今提示される…! RISE RECORDSの秘密兵器:PALISADES(パリセーズ)が、しばしの沈黙を破り遂に最新作を発表する。自分自身を見つめ、内からほとばしるサウンドを突き詰めながら完成させた、重みのある中毒性に満ちたエレクトロ・コアが展開するこの最新作は、エレクトロ・ハードコアの新たなる定義となるのだ…!

「このアルバムは俺たちにとって世界そのものだ。行きつけるとは思わなかった領域まで自分達を辿りつかせることが出来た、そんな作品なんだ。結果に臆することなく、とにかく自分達と向き合いながら作り上げてきたこのアルバムをようやく届けることが出来て、本当に興奮しているよ。これは自分達のためだけではなく、人生において困難にぶちあったってしまった事がある人達や、決して動かすことの出来ない障害にぶつかってしまった人達のために作り上げたサウンドなんだ。君達の存在が、このアルバムの大部分を占めていると言ってもいい。自分達とじっくりと向き合うために、しばらくSNSからも遠ざかっていたけど、ようやくこうしてまた動き出す事が出来る。また君達に会えることをすごく楽しみにしているよ!」

◆EDMにも通じるエレクトロ・サウンドを大胆に注入し、自らのハードコア・サウンドを作り上げてきた、名門RISE RECORDSの秘密兵器:PALISADES。ハイレベルなエレクトロ・ハードコア・サウンドで全米から大きな注目を集めてきた彼らが、前作『MIND GAMES』より約2年振りとなる最新作『PALISADES』を完成させた。2013年のデビュー作『OUTCASTS』、そして前作『MIND GAMES』で、豊かなメロディ・ラインとハード&ヘヴィなサウンドに、大胆なEDM的エレクトロ・サウンドを融合させ、ポスト・ハードコアの可能性をさらに押し広げる存在となった彼ら。新世代バンドらしくSNSで常に情報を発信し続けてきた彼らが、しばらくSNS上での動きを無くし、自分達にならせる音を突き詰め、より深遠なトピックを取り上げながら、じっくりと制作していった、今まで以上に広がりのあるエレクトロ・コアが炸裂する名盤の登場だ。

◆今作のプロデュースを担当するのは、THE USEDやPAPA ROACH、PANIC! AT THE DISCO、さらにはAVRIL LAVIGNEなどを手掛ける名手Brandon Paddock。バンドのエモーションを音へと封じ込めるその手法は、PALISADESというバンドが持つ可能性をさらに引きだすことに成功したと言える。SNSから姿をけし、家族やファンからも距離を置きながら真摯に自分自身と向き合い、内に存在する「音」を手にするべくもがきながらたどり着いたのが、この”エレクトロ・ハードコア”というサウンドの新たなる定義とも言うべき説得力に満ちたこのアルバムなのだ。その自信は、タイトルに自らのバンド名を冠したところからもはっきりと感じ取ることが出来るだろう。

◆全米ではRise Records Tourでレーベル・メイトとツアーを行なう他、Warped Tourへの参戦、CROWN THE EMPIREやWE CAME AS ROMANS、DANCE GAVIN DANCE、THE WORLD ALIVEといったバンドらとツアーを行ないながら、その強力なパフォーマンスとサウンドでファン・ベースを築き上げてきた彼ら。ここ日本にも2015年に来日しており、そのエレクトロ・ハードなサウンドで日本のリスナーに衝撃を与えている。前作からDJとベーシストのメンバー・チェンジを経験しているが、彼らはPALISADESというバンドが鳴らすサウンドをはっきりと見据え、その鳴らすべきサウンドを実現のものにするべくさらなる成長を見せてくれたのだ。ポスト・ハードコアの未来を、その可能性を、力強く宣言するこの最新作で、確実に彼らの中ここ日本でも浸透していくことは間違いないだろう。

https://www.facebook.com/wearepalisades/

GRATEFUL DEAD /THE GRATEFUL DEAD (50TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION)

2016-12-06 | Rock&Pops
<発売日>2017/1/20

<JAN(規格番号)>0081227942571

<内 容>
グレイトフル・デッドのアニヴァーサリーはまだまだ終わらない! 2015年の結成50周年に続き、2017年はデビュー・アルバム発売50周年! デッドの奇妙でカラフルな音楽的冒険旅行はここから始まった!!記念すべき1stアルバム『THE GRATEFUL DEAD ( グレイトフル・デッド・ファースト)』が最新リマスターのオリジナル・アルバムと未発表ライヴ音源を収録した2枚組デラックス・エディションとして登場!!!

■ アメリカの音楽とカルチャーに大きな影響を与え続けてきた、自由と愛と平和に溢れたメッセージを送り続けたバンド、グレイトフル・デッド。2015年にグループ結成50周年を祝った彼らの記念すべきデビュー・アルバム『THE GRATEFUL DEAD ( グレイトフル・デッド・ファースト)』が2017年、発売50周年を迎える。

■ そのアニヴァーサリー・イヤーに合わせ、『THE GRATEFUL DEAD ( グレイトフル・デッド・ファースト)』の50周年記念デラックス・エディションが発売!CD2枚組で発売となる本デラックス・エディションには、オリジナル・マスター・テープからDavid Glasserが新たにリマスターした、オリジナル・アルバムの最新リマスター音源をDisc 1に収録。さらにボーナス・ディスクにあたるDisc 2には、1966年7月29日と30日にカナダはブリティッシュ・コロンビア州にあるP.N.E Garden Auditoriumで収録された未発表ライヴ音源をフィーチャーしている!

■  今年発売50周年を迎える『THE GRATEFUL DEAD (グレイトフル・デッド・ファースト)』が発売されたのは、1967年3月のこと。グレイトフル・デッドは、このアルバムを僅か5日間でレコーディングとミックスを終えたという。この頃はまだオーソドックスなブルース・ロックをベースに作品が作られており、エレクトリックなじゃぐ・バンド風の「Sitting On The Top Of The World」や、シカゴ・ブルース・ナンバー「Good Morning Little School Girl」や、インプロヴィゼイション全開の「Viola Lee Blues」をはじめ、ライヴでの定番曲「Beat It On Down the Line」、「New, New Minglewood Blues」などを収録している。

■ Disc 2のライヴ音源は、1966年のVancouver Trips Festivalでのライヴから。デッド初期2年間のライヴ音源で現存しているものが少ないと言われているだけに、ここに収録されている未発表音源は、その後多くの熱狂的ファンを生み出した彼らのライヴ・パフォーマンスの原点を垣間見ることの出来る貴重なものといえるだろう。特に、「Standing On The Corner」、「You Don't Have To Ask Me」、「Cardboard Cowboy」のように、この時収録されて以降、現存するデッドのライヴ音源で存在を確認できない楽曲が含まれているのは、注目ポイントだ。

■ デラックス・エディションの解説の中で、Jesse Jarnowはこう綴っている:「『THE GRATEFUL DEAD』は、その時存在していたグレイトフル・デッドを捉えたものであり、ライヴのレパートリーが目まぐるしく変わりつづけいく彼らの1967年当時の姿を収めたものだ。何かを繰り返しても決して同じものになることはないが、グレイトフル・デッドは、2回目のショウ以降、常に変わりつづけていたのだ」 50周年記念アルバム・シリーズの幕開けを飾る『THE GRATEFUL DEAD 50TH ANNIVERSARY EDITION』、半世紀以上に亘るグレイトフル・デッドの歴史の一頁を知る貴重な作品である。

https://www.youtube.com/user/gratefuldead