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BEN PLATT / REVERIE

2021-08-06 | Rock&Pops
<発売日>2021/8/20予定 

<JAN(規格番号)>0075678641527

 <内 容> 
大ヒット・ミュージカル『Dear Evan Hansen』で主演を務め、2017年トニー賞のミュージカル主演男優賞を受賞したのを始め、グラミー賞、そしてエミー賞も受賞している俳優/シンガーソングライター、Ben Plattが誘う、音楽との逃避行。温かみのあるエレクトロ・ポップに表現力豊かなヴォーカルによって喜び、驚き、そして希望を描いたカラフルなポップ・ナンバー満載の”癒しのポップス・アルバム”、『REVERIE』リリース! 
■ 大ヒット・ミュージカル『Dear Evan Hansen』で主演を務め、2017年トニー賞のミュージカル主演男優賞を受賞したのを始め、グラミー賞、そしてエミー賞も受賞している俳優/シンガーソングライター、Ben Platt。ミュージカルの舞台だけでなく、「Pitch Perfect」、「Pitch Perfect 2」、そしてNETFLIXの「The Politician」等映画やTV番組に出演してきた彼は、またアーティストとしてもラジオ・シティ・ミュージック・ホールでのソールド・アウト公演がNETFLIXのコンサート番組『Ben Platt Live From Radio City Music Hall』として放送されるなど、高い評価を集めている。その彼が、2019年のデビュー・ソロ・アルバム『SING TO ME INSTEAD』に続くニュー・アルバムをリリースする。 
■ 最新作のタイトルは『REVERIE』。彼は2020年初めから、このアルバムとなる作品のアイディアをまとめ始めたというが、世界に広がる新型コロナウイルスのパンデミックにより、たちまち計画に変更が出てしまったという。ロックダウンの影響で劇場やコンサートホールが閉鎖されるなか、ニューヨークからロサンゼルスの実家へ戻った彼は活動が非常に限定されるなか、自分に”唯一残された手段“は音楽を作ることだと考え、部屋の古いピアノとともにソングライティングを始めたという。そこから彼はアルバムのエグゼクティブ・プロデューサーにMichael Pollackを迎え、Zoomで話し合いながらアルバムの大枠を組み立てたという。その後、場所を南カリフォルニアのAir BnBへと移してセッションを行いアルバムをまとめ上げた。そうして完成したアルバム『REVERIE』は、Phil CollinsやPeter Gabriel、そしてGeorge Michaelなどのアーティストからの影響を感じさせる上質なポップ・アルバムとなった。Rolling Stone誌から”優しくて自信に満ちた曲“と絶賛されたアルバムからの先行トラック「Imagine」は、The Monsters & StrangerzとJon Bellionのプロデュースによる作品である。続くリード・シングル「Happy To Be Sad」は、繊細なシンセサイザーときらめくキーボードのサウンドに、Benのファルセット・ヴォイスのハーモニーとハイトーンのサックス・ソロが絡んでいく1曲。ちなみにこの曲は、実際にBenが経験したパンデミック下のパートナーとの遠距離恋愛がテーマとなっているという。この他にも、Pollackとグラミー賞にもノミネートされたソングライター、Julia Michaelsとの共作曲であるアップビート・ナンバー「Leave My Mind」やソフトなピアノ・バラード「Dark Times」、そして思わず踊りたくなりそうな、口ずさめるようなギターソロと高いハーモニーが印象的なソウルフル・ナンバー「Come Back」など、温かみのあるエレクトロ・ポップに表現力豊かなヴォーカルによって喜び、驚き、そして希望を描いたカラフルなポップ・ナンバーが収録されている。 
■ 「僕たちは今、様々な形での逃避を必要としている」アルバムのタイトル“Reverie”について、そう彼は説明を始める。「音楽は逃避先としての役割を果たしてくれた。僕にとって音楽は、悩みを忘れさせてくれたり、自分の置かれている状況を考えなくさせてくれたりするだけでなく、自分が必ずしも期待していなかった別の方法で人生を見せてくれるものだ。”Reverie”というのは、今いる場所から飛び出してしまうような楽しい白昼夢のことだ。そこから戻ってくると、新たな視点を得ることが出来るんだ」だからこそ、彼は本作でこう望むのだ。「涙や悲しみではなく、喜びから来る肉体的な解放とカタルシスを与えたいんだ。僕が最も願っているのは、これを聴いて最近経験したすべてのことから逃れられるような気持ちになれる。聴く人が少しでも共感を得ることが出来たら嬉しいよ」