![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/0f/84b78bd8cd4f1435cf107896ae620fc0.jpg)
<発売日>2021/11/26予定
<JAN(規格番号)>4050538751529
<内 容>
ジョージア(旧グルジア)で生まれ、イギリスを拠点に活動するシンガー・ソングライター、ケイティ・メルアが綴る、もう一つの8作目。2020年の最新作『NO.8』の楽曲をアコースティックで新たな命を与えたミニマルな美しさの”スピン・オフ”的作品『ACOUSTIC ALBUM NO.8』が到着。ステイホームの中で制作されたアットホームなアルバムがここに生まれた。
■ ジョージア(旧グルジア)で生まれ、イギリスを拠点に活動するシンガー・ソングライター、ケイティ・メルア。ここ日本でも、その透明感溢れる癒しのヴォーカルでファンの心を惹きつけてきた彼女が再び美しい映画のようなアルバム、それが昨年2020年10月にリリースされたケイティ通算8作目のスタジオ・アルバム、『NO.8』だ。そのアルバムの“スピン・オフ”的作品とも呼べる作品が届けられた。
■ 今回リリースとなる『ACOUSTIC ALBUM NO.8』は、最新アルバム『NO.8』の収録楽曲をアコースティック・アレンジで新たにレコーディングしたもの。『NO.8』というアルバム自体、ケイティにとってこれまでの作品の中で最もパーソナルな作品だったという。30代半ばにさしかかった彼女ならではの、一人の女性として、またアーティストとして成熟した大人の視点からのラヴ・ソングを収録している本作を制作する際、彼女はロンドンのFaber Academyへ通い、短編小説のコースで学び、ソングライティングに磨きを掛けていったという。結果『NO.8』は全英アルバム・チャートのTOP10入りを果たし、彼女にとって8作目のTOP10アルバムとなった。
■ コロナ禍の中、ショウを行うこともツアーに出ることもできなかったケイティは、アルバム収録曲のアコースティック・パフォーマンスをYouTubeなどオンラインを通して披露していた。これらのパフォーマンスの多くは彼女の兄弟、ズラブ・メルアと一緒に演奏していた。
「昨年リリースしたアルバムの楽曲を誇らしく思っていたから、アルバムの発売タイミングでツアーできなかったのが寂しかった。こうした形で演奏することによって新たな命を吹き込むことできたと思う。ズラブは素晴らしいマインドの持ち主だから彼と一緒なら何でもできるの。ロンドンの素敵な場所にある家でマスタリング以外はできたから、アルバムには、静けさや公園の緑など家の周りの雰囲気が反映されていると思う」
また本作で初めてプロデューサーの役割を担ったズラブは「観客と演奏者が近い少人数のコンサートみたいに聴こえるようにレコーディングしたいという目標があったんだ」と語る。「だからアルバム全体を数回通して演奏したのを録音して、そこからケイティが長年コラボレートしているマーク・エドワーズにパートを付け加えてほしいと依頼したんだ。さらにサイモン・ゴフに2曲でヴぁイオンリンを弾いてもらった――ケイティが話した通り、音楽的直感が上手く働いたような気がする。オリジナル・アルバムから大きく変わっていない曲もあるし、“A Love Like That”のようにドラスティックに変わったものもある。出来栄えには満足しているよ」
■ ケイティのヴォーカルとギターワークにサイモン・ゴフのヴァイオリンが絡むアルバムからのリード・シングル「Remind Me To Forget」を耳にすれば、それぞれの楽曲が『NO.8』とはまた違った輝きを放っているのが分かるだろう。余計なものを削ぎ落したミニマルな美しさが光るアルバム、それが『ACOUSTIC ALBUM NO.8』なのだ。
■ 今回リリースとなる『ACOUSTIC ALBUM NO.8』は、最新アルバム『NO.8』の収録楽曲をアコースティック・アレンジで新たにレコーディングしたもの。『NO.8』というアルバム自体、ケイティにとってこれまでの作品の中で最もパーソナルな作品だったという。30代半ばにさしかかった彼女ならではの、一人の女性として、またアーティストとして成熟した大人の視点からのラヴ・ソングを収録している本作を制作する際、彼女はロンドンのFaber Academyへ通い、短編小説のコースで学び、ソングライティングに磨きを掛けていったという。結果『NO.8』は全英アルバム・チャートのTOP10入りを果たし、彼女にとって8作目のTOP10アルバムとなった。
■ コロナ禍の中、ショウを行うこともツアーに出ることもできなかったケイティは、アルバム収録曲のアコースティック・パフォーマンスをYouTubeなどオンラインを通して披露していた。これらのパフォーマンスの多くは彼女の兄弟、ズラブ・メルアと一緒に演奏していた。
「昨年リリースしたアルバムの楽曲を誇らしく思っていたから、アルバムの発売タイミングでツアーできなかったのが寂しかった。こうした形で演奏することによって新たな命を吹き込むことできたと思う。ズラブは素晴らしいマインドの持ち主だから彼と一緒なら何でもできるの。ロンドンの素敵な場所にある家でマスタリング以外はできたから、アルバムには、静けさや公園の緑など家の周りの雰囲気が反映されていると思う」
また本作で初めてプロデューサーの役割を担ったズラブは「観客と演奏者が近い少人数のコンサートみたいに聴こえるようにレコーディングしたいという目標があったんだ」と語る。「だからアルバム全体を数回通して演奏したのを録音して、そこからケイティが長年コラボレートしているマーク・エドワーズにパートを付け加えてほしいと依頼したんだ。さらにサイモン・ゴフに2曲でヴぁイオンリンを弾いてもらった――ケイティが話した通り、音楽的直感が上手く働いたような気がする。オリジナル・アルバムから大きく変わっていない曲もあるし、“A Love Like That”のようにドラスティックに変わったものもある。出来栄えには満足しているよ」
■ ケイティのヴォーカルとギターワークにサイモン・ゴフのヴァイオリンが絡むアルバムからのリード・シングル「Remind Me To Forget」を耳にすれば、それぞれの楽曲が『NO.8』とはまた違った輝きを放っているのが分かるだろう。余計なものを削ぎ落したミニマルな美しさが光るアルバム、それが『ACOUSTIC ALBUM NO.8』なのだ。