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MADNESS / THE DANGERMEN SESSIONS [VINYL]

2022-08-08 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日>2022/9/16予定

 <JAN(規格番号)>4050538618839 

<内 容>
英国の愛すべき、とことん粋でブリティッシュなワーキング・クラス・バンド、マッドネスから生まれたレゲエ・カバー・バンド、“THE DANGERMEN”が作り上げた愛すべきレゲエ/スカ・カバー・アルバム『THE DANGERMEN SESSIONS』。2005年の全英TOP20ヒット・アルバムが180グラム重量盤アナログで復刻! 

■ ポップで思わず口ずさんでしまうような歌詞、そして暴れだし、踊り出さずにはいられないスカのビート、そして英国の粋を煮詰めたファッションや、ワーキング・クラスらしい佇まい、ちょっとした皮肉やユーモアが溢れるミュージック・ビデオにコミカルなステージ・アクションでファンの心を長年にわたって掴み続けている彼ら。ここ日本でも1981年にホンダ・シティのCMに「In The City」が起用され、一躍人気者になったことは広く知られている。地元英国では、15曲のシングルを全英TOP10に送り込み、その中でも「Our House」は全米チャートでも7位を獲得。またアルバムも、10作品近くが全英アルバム・チャートのTOP10を記録している。2012年に開催された「エリザベス女王即位60周年記念コンサート」では畏れ多くもバッキンガム宮殿の屋根で「Our House」を演奏したり、英国の国民的庶民派バンドとしてすっかりお馴染みの存在となっている。

■ 1986年に一度解散し、1992年にオリジナル・メンバーの7人で再結成コンサートを行い、その後活動を再開させた彼ら。2004年頃には“The Dangermen”の名の元、レゲエやスカの名曲を演奏するライヴを行っていた。セットリストの曲の多くはマッドネスの結成初期に演奏されていたものだという。この“The Dangermen”としてのライヴをきっかけに生まれたのが、2005年発表のマッドネス通算8作目のスタジオ・アルバム『THE DANGERMEN SESSIONS』だ。レコーディング・セッションの最中にギタリストのChris Foremanの脱退に見舞われるが、完成したアルバムは全英アルバム・チャートの11位を獲得し、バンドにとって1984年の『KEEP MOVIN’』以来の全英TOP20アルバムとなった。

■ その『THE DANGERMEN SESSIONS』に収録されているのは、Prince Busterの「Girl Why Don’t You」やDesmond Dekker & the Aces 「Israelites」、Bob Marley and the Wailersの「So Much Trouble In The World」といったレゲエやスカのクラシック・ナンバーのカバーや、The Supremesの「You Keep Me Hanging On」やThe Kinks 「Lola」などのヒット・シングルのスカ・ヴァージョン。この他、オリジナル・ナンバーである「This Is Where」も収録した全13曲入りだ。

■ 今回復刻となるアナログは、180グラム重量盤のブラック・ヴァイナルを使用。またブックレットには、メンバーChrissyboy Foreman、 Mike
BarsonにMark Bedfordのインタビューをフィーチャーした新規ライナーノーツも掲載している。
【SIDE A】
01. This Is Where
02. Girl Why Don't You?
03. Shame & Scandal
04. I Chase the Devil AKA Ironshirt
05. Taller Than You Are
06. You Keep Me Hanging On
07. Dangerman AKA High Wire

【SIDE B】
01. Israelites
02. John Jones
03. Lola
04. You'l Lose a Good Thing
05. Rain
06. So Much Trouble in the World
試聴リンク1/Israelites
https://youtu.be/KPoypZ9casY