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Blind Pilot/And Then Like Lions

2016-06-23 | Rock&Pops
<発売日>2016/8/12

<JAN(規格番号)>5414939941894

<内 容>
★USインディ・フォーク・バンド、ブラインド・パイロットによる5年ぶり3作目となるアルバムが完成!
★プロデューサーはタッカー・マーティン (ザ・ディセンバリスツ、ニーコ・ケース、マイ・モーニング・ジャケット)、ミックスはピーター カティス (ザ・ナショナル、インターポール、カート・ヴァイル)!

アメリカ西海岸オレゴン州ポートランド出身のインディ・フォーク・バンド。中心人物は、シンガー/ギタリストのイズラエル・ネベカーとドラマーのライアン・ドブロウスキー。2008年7月にリリースしたデビュー・アルバム『3 Rounds and a Sound』がデジタル配信の売上げのみでアメリカのビルボード・インディーズ・チャートで22位、デジタル・アルバム・チャートでは13位、総合チャートでは149位にランクインし注目を集めた。2011年9月にセカンド・アルバム『We Are The Tide』をリリースし、この度2016年8月に約5年ぶりとなる新作『アンド・ゼン・ライク・ライオンズ』を完成させた。

全曲の作詞作曲を手がけたイズラエルが3年間で経験した父親との死別、13年間の交際に終止符をうったことなどから生まれる喪失感がインスピレーションとなって誕生した。ファースト・シングル「Umpqua Rushing」は最初に書かれた楽曲でアムクァは地元を流れる思い入れのある川の名前。この曲で歌われているのは、13年交際していた人との別れについて。
アルバムの曲の多くは父親が癌と診断されてから書かれたもので、中でも「Seeing Is Believing」は病と戦う父のサポートのために実家に移り住んだイズラエルが、父に宛てた応援歌として書いたもの。「喪失に直面すると人はどうしたら良いのかわからなくなってしまう。でもそれが正しい反応であって、それ以外どうすることもできないんだ。このアルバムには様々な喪失や励ましについての曲が収録されている」とイズラエルは語る。

そして、父親の死後書かれたのが「Like Lions」。これはライオンのように勇敢にいじめに立ち向かったイズラエルの甥/姪からタイトルを拝借したもの。ちなみにアルバム・ジャケットにあるライオンは、子供のころ父親が描いてプレゼントしてくれたものだという。
アルバムのプロデュースを手がけたのはタッカー・マーティン (ザ・ディセンバリスツ、ニーコ・ケース、マイ・モーニング・ジャケット)、ミックスはピーター カティス (ザ・ナショナル、インターポール、カート・ヴァイル)。

■バイオグラフィー:
最初は大学時代からの友人同士であるヴォーカルとアコースティック・ギター、そしてすべての曲作りを手がけるイズラエル・ネベカーとドラマーでパーカッショニストのライアン・ドブロウスキーのデュオとしてスタート。そこにテナー・バンジョーやダルシマーのケイティ・クラボーン、アップライト・ベースのルーク・イデスティ、トランペットとハーモニウムのデイヴ・ヨルゲンセン、ヴィブラフォンのイアン・クリストが加わり、現在は6人編成のバンドで活動。アイアン・アンド・ワイン、ローラ・マーリング、ザ・ルミニアーズのような優しくあたたかい歌声、美しいハーモニー、そしてちょっぴり切ないサウンドが特徴。2008年にデビュー・アルバム『3 Rounds and a Sound』を、2011年にセカンド・アルバム『We Are The Tide』をリリース。2016年8月、約5年ぶりとなるニュー・アルバム『アンド・ゼン・ライク・ライオンズ』をリリース。

■最新シングル「Umpqua Rushing」の試聴はこちら:
https://www.youtube.com/watch?v=OxgQDXMN1Fw