<発売日> 2018/3/30予定
<JAN(規格番号)> 0816651012534
<内 容>
日本では名盤探検隊としてCD化されていた、古き良きアメリカン・ミュージックのフレイヴァー満載の傑作が、遂に海外でもCDとしてリリース決定! ジェフ&マリア・マルダーという夫婦ユニットが1968年に発表したこの作品は、グッド・タイム・ミュージックのマスターピースとして、時を超えた魅力と共に失う事なき輝きを放ち続ける…。
◆60年代初頭、ボブ・ディランやステファン・グロスマンといったレギュラー陣共にニューヨークのVillageで演奏していたマリア・マルダー。そしてジム・クェスキン・ジャグ・バンドの創立メンバーの一人でもあるジェフ・マルダー。マリアは65年にジム・クェスキン・ジャグ・バンドに加入し、夫ジェフと共に同バンドで活動し、バンド解散後も二人は夫婦ユニットとして活躍する。それがこのジェフ&マリア・マルダーだ。
◆二人が1968年に発表したこのファースト・アルバム『POTTERY PIE』は、古き良きアメリカン・ルーツ・ミュージックを自分達流に解釈し、くつろいだ空気感の中で素晴らしい歌声とサウンドを聴かせてくれる、まさにグッド・タイム・ミュージックのマスターピースとも言うべき作品だ。制作陣には、フェアポート・コンヴェンションやニック・ドレイク、リチャード&リンダ・トンプソンなどの作品を手掛け、既にベテランとして知られていたジョー・ボイド(プロデューサー)とジョン・ウッド(エンジニア)を迎えており、マルダー夫妻の最初の作品としてはこれ以上にない完璧な布陣で制作されている。フォークやブルースのクラシックを独自の解釈で表現した今作は、二人の優しくも生気に満ちた歌声、そして固い絆で結ばれたミュージシャンたちによる素晴らしい演奏が堪能できる傑作だ。
◆日本では既に「名盤探検隊」シリーズとしてCD化されていたのだが、発売から50年を経た今年、遂に海外でもCDというフォーマットで発売される事となった。さあ、時計を巻き戻し、物語の始まりを今楽しもうではないか。
◆収録曲「Brazil」について:
アリ・ブラッソ作曲、ボブ・ラッセル作詞によるラテン・ソングの大スタンダード・ナンバー。1939年発表以来、ジミー・ドーシー楽団を始め数多くのヴァージョンが存在する。このジェフとマリアのヴァージョンは1985年、ワーナー・ブラザーズ映画『未来世紀ブラジル』(“BRAZIL”.....監督・脚本:テリー・ギリアム、出演:ジョナサン・プライス/ロバート・デニーロ/イアン・ホルム)にテーマ曲として使用され話題となった。日本でもその後サントリー・リザーブのTV CM曲としてオン・エアーされさらに多くの人に知られるようになった。
◆ジェフ・マルダー: 1945年頃ニューヨークに生まれる。1963年、ボストンを中心に活躍していたジム・クェスキン・ジャグ・バンドに参加、翌年同バンドはレコード・デビュー、65年にはマリア・マルダーが参加する。67年、バンド解散後、ジェフとマリアはデュオとして活躍、2枚のアルバムを残す。
◆マリア・マルダー: 1943年ニューヨークに生まれる。1965年ジェフ・マルダーと出会い結婚、ジェフのジム・クェスキン・バンドに参加する。69年、72年にジェフとマリア名義でアルバム発売、南部のルーツ・ミュージックに根ざした彼らの音楽性は評判を呼んだが、72年2枚目の「スィート・ポテト」発表後、公私ともにコンビを解消する。1973年大ヒット曲「真夜中のオアシス」を含むソロ・アルバムをリプリーズより発表、彼女の名前は全世界中に知れ渡った。その後同レーベルより4枚のアルバムを発表した後も数多くの作品を発表し続けている。
同時発売情報
●SWEET POTATOES(0816651012527)
<JAN(規格番号)> 0816651012534
<内 容>
日本では名盤探検隊としてCD化されていた、古き良きアメリカン・ミュージックのフレイヴァー満載の傑作が、遂に海外でもCDとしてリリース決定! ジェフ&マリア・マルダーという夫婦ユニットが1968年に発表したこの作品は、グッド・タイム・ミュージックのマスターピースとして、時を超えた魅力と共に失う事なき輝きを放ち続ける…。
◆60年代初頭、ボブ・ディランやステファン・グロスマンといったレギュラー陣共にニューヨークのVillageで演奏していたマリア・マルダー。そしてジム・クェスキン・ジャグ・バンドの創立メンバーの一人でもあるジェフ・マルダー。マリアは65年にジム・クェスキン・ジャグ・バンドに加入し、夫ジェフと共に同バンドで活動し、バンド解散後も二人は夫婦ユニットとして活躍する。それがこのジェフ&マリア・マルダーだ。
◆二人が1968年に発表したこのファースト・アルバム『POTTERY PIE』は、古き良きアメリカン・ルーツ・ミュージックを自分達流に解釈し、くつろいだ空気感の中で素晴らしい歌声とサウンドを聴かせてくれる、まさにグッド・タイム・ミュージックのマスターピースとも言うべき作品だ。制作陣には、フェアポート・コンヴェンションやニック・ドレイク、リチャード&リンダ・トンプソンなどの作品を手掛け、既にベテランとして知られていたジョー・ボイド(プロデューサー)とジョン・ウッド(エンジニア)を迎えており、マルダー夫妻の最初の作品としてはこれ以上にない完璧な布陣で制作されている。フォークやブルースのクラシックを独自の解釈で表現した今作は、二人の優しくも生気に満ちた歌声、そして固い絆で結ばれたミュージシャンたちによる素晴らしい演奏が堪能できる傑作だ。
◆日本では既に「名盤探検隊」シリーズとしてCD化されていたのだが、発売から50年を経た今年、遂に海外でもCDというフォーマットで発売される事となった。さあ、時計を巻き戻し、物語の始まりを今楽しもうではないか。
◆収録曲「Brazil」について:
アリ・ブラッソ作曲、ボブ・ラッセル作詞によるラテン・ソングの大スタンダード・ナンバー。1939年発表以来、ジミー・ドーシー楽団を始め数多くのヴァージョンが存在する。このジェフとマリアのヴァージョンは1985年、ワーナー・ブラザーズ映画『未来世紀ブラジル』(“BRAZIL”.....監督・脚本:テリー・ギリアム、出演:ジョナサン・プライス/ロバート・デニーロ/イアン・ホルム)にテーマ曲として使用され話題となった。日本でもその後サントリー・リザーブのTV CM曲としてオン・エアーされさらに多くの人に知られるようになった。
◆ジェフ・マルダー: 1945年頃ニューヨークに生まれる。1963年、ボストンを中心に活躍していたジム・クェスキン・ジャグ・バンドに参加、翌年同バンドはレコード・デビュー、65年にはマリア・マルダーが参加する。67年、バンド解散後、ジェフとマリアはデュオとして活躍、2枚のアルバムを残す。
◆マリア・マルダー: 1943年ニューヨークに生まれる。1965年ジェフ・マルダーと出会い結婚、ジェフのジム・クェスキン・バンドに参加する。69年、72年にジェフとマリア名義でアルバム発売、南部のルーツ・ミュージックに根ざした彼らの音楽性は評判を呼んだが、72年2枚目の「スィート・ポテト」発表後、公私ともにコンビを解消する。1973年大ヒット曲「真夜中のオアシス」を含むソロ・アルバムをリプリーズより発表、彼女の名前は全世界中に知れ渡った。その後同レーベルより4枚のアルバムを発表した後も数多くの作品を発表し続けている。
同時発売情報
●SWEET POTATOES(0816651012527)