<発売日> 2020/6/26予定
<JAN(規格番号)> 0194397484922
<内 容>
ドイツが誇る進化系インスト・ポストロックグループ=LONG DISTANCE CALLING(ロング・ディスタンス・コーリング)の7作目『How Do We Want To Live?』
“ドイツにおいて最も注目すべきポスト・ロックバンド”である4人組、LONG DISTANCE CALLING(ロング・ディスタンス・コーリング)。 ポストロック/ポストメタルからプログレ、オルタナティヴ・ロックまでジャンルを超越したサウンドを奏でてきたバンドの7作目『How Do We Want To Live?』は“人間と人工知能の関係性”というテーマを、芸術的、かつ深い探求心をもち明確に定義、そして我々にその問題を投げかける作品だ。LONG DISTANCE CALLING は、これまでに6枚の作品をリリース、Rock am Ring、Wacken Open Airなど国内の大規模なメタルフェスのステージを経験し、SWALLOW THE SUNやPROTEST THE HEROとツアーを共にしてきた。さらに、作詞家/作曲家を称えるドイツにおいて権威あるアワード“Den Deutschen Musikautorenpreis 2020”においてノミネートを果たしている。これは、セールスにこだわらず芸術性に評価の重きをおいたミュージシャンにとって名誉ある音楽賞だ。我々は過去の多彩なスタジオ作品から、バンドの鮮やかな芸術センス、そしてソングライティング能力の高さをまじまじと見せつけられてきた。そして、最新作では従来のLONG DISTANCE CALLINGの持つ世界観を飛躍させ、新しい音の風景、エレクトロの導入、型破りで予想外の驚きの要素も大胆に組み込まれている。また、前作同様インスト中心の構成であるものの、要所要所にナレーションが入るスタイルをとっている。そして見事なのは、エレクトロを多用しても、人間味を失うことのない有機的なサウンドを実現させている点だ。
ドラマーのJanoschは今作について語る。「コロナ・パンデミックの蔓延が比較的抑制されている国をみると、移動アプリやGPSスキャナーを通じて、人々の動きを常時監視していることが多い。この方法をとれば、感染した人物と誰がいつ接触したのかをたどり、適切な対処をすることが容易になる。しかし、反対にそれは自身の行動を自ら可視化していることにもなるだろう。多くの人々が自発的に自宅にカメラとマイクを取り付け、途切れることなく自身の生涯を記録しているとしたらどうなるだろうか。ソーシャル・メディア上で、あなたの全ての行動を公開されるとしたら…、それは大きな疑問になるだろう。誰も望まないし、そうならないことが望ましい。これこそが人工知能というテーマを今作に込めた理由なんだ。ただ興味を持って聴いてもらうだけでなく、実際に顔と顔を合わせて会話をすることの大切さを喚起できればうれしいよ。私たちの生活が実際の社会構造の中でどのように機能し、どのように形作られるべきかを心に留めておくことは大切なことだとおもうからね」。
「まるでモダンなピンク・フロイドのようだ」とメンバーの父親が称したという今作『How Do We Want To Live?』。LONG DISTANCE CALLINGは、独創的な作品で新たな次元へと歩をさらに進める。
<LONG DISTANCE CALLING>
David Jordan –guitar
Florian Füntmann -guitar
Janosch Rathmer –drums
Jan Hoffmann –bass
◆Hazard (OFFICIAL VIDEO)
https://youtu.be/vj9_KM3DuIM
<JAN(規格番号)> 0194397484922
<内 容>
ドイツが誇る進化系インスト・ポストロックグループ=LONG DISTANCE CALLING(ロング・ディスタンス・コーリング)の7作目『How Do We Want To Live?』
“ドイツにおいて最も注目すべきポスト・ロックバンド”である4人組、LONG DISTANCE CALLING(ロング・ディスタンス・コーリング)。 ポストロック/ポストメタルからプログレ、オルタナティヴ・ロックまでジャンルを超越したサウンドを奏でてきたバンドの7作目『How Do We Want To Live?』は“人間と人工知能の関係性”というテーマを、芸術的、かつ深い探求心をもち明確に定義、そして我々にその問題を投げかける作品だ。LONG DISTANCE CALLING は、これまでに6枚の作品をリリース、Rock am Ring、Wacken Open Airなど国内の大規模なメタルフェスのステージを経験し、SWALLOW THE SUNやPROTEST THE HEROとツアーを共にしてきた。さらに、作詞家/作曲家を称えるドイツにおいて権威あるアワード“Den Deutschen Musikautorenpreis 2020”においてノミネートを果たしている。これは、セールスにこだわらず芸術性に評価の重きをおいたミュージシャンにとって名誉ある音楽賞だ。我々は過去の多彩なスタジオ作品から、バンドの鮮やかな芸術センス、そしてソングライティング能力の高さをまじまじと見せつけられてきた。そして、最新作では従来のLONG DISTANCE CALLINGの持つ世界観を飛躍させ、新しい音の風景、エレクトロの導入、型破りで予想外の驚きの要素も大胆に組み込まれている。また、前作同様インスト中心の構成であるものの、要所要所にナレーションが入るスタイルをとっている。そして見事なのは、エレクトロを多用しても、人間味を失うことのない有機的なサウンドを実現させている点だ。
ドラマーのJanoschは今作について語る。「コロナ・パンデミックの蔓延が比較的抑制されている国をみると、移動アプリやGPSスキャナーを通じて、人々の動きを常時監視していることが多い。この方法をとれば、感染した人物と誰がいつ接触したのかをたどり、適切な対処をすることが容易になる。しかし、反対にそれは自身の行動を自ら可視化していることにもなるだろう。多くの人々が自発的に自宅にカメラとマイクを取り付け、途切れることなく自身の生涯を記録しているとしたらどうなるだろうか。ソーシャル・メディア上で、あなたの全ての行動を公開されるとしたら…、それは大きな疑問になるだろう。誰も望まないし、そうならないことが望ましい。これこそが人工知能というテーマを今作に込めた理由なんだ。ただ興味を持って聴いてもらうだけでなく、実際に顔と顔を合わせて会話をすることの大切さを喚起できればうれしいよ。私たちの生活が実際の社会構造の中でどのように機能し、どのように形作られるべきかを心に留めておくことは大切なことだとおもうからね」。
「まるでモダンなピンク・フロイドのようだ」とメンバーの父親が称したという今作『How Do We Want To Live?』。LONG DISTANCE CALLINGは、独創的な作品で新たな次元へと歩をさらに進める。
<LONG DISTANCE CALLING>
David Jordan –guitar
Florian Füntmann -guitar
Janosch Rathmer –drums
Jan Hoffmann –bass
◆Hazard (OFFICIAL VIDEO)
https://youtu.be/vj9_KM3DuIM