発売日:7/5
番号orJAN:8869790562- 2
情報:
キーワード:スペインで人気
内容:
スペインから全世界へ。 しなやかで知的なヴォーカルと、25歳の溢れ出る詩情が、トニー・ドゥーガンのプロデュースと、ベル&セバスチャンのメンバーによる繊細なアンサンブルにのって届けられる。
現在、スペインで幅広い世代からもっとも支持されている女性シンガー・ソング・ライター、ロシアン・レッド。
メランコリックな感情からカラッと楽観的なポップさ、ミステリアスかと思えばユーモア溢れる世界を覗かせたりと、自身のアコースティック・ギターにのせて英語で自在に表現する比類のない音楽性、そしてさらりとファッショナブルな存在感で絶大な人気を博してきた彼女が、今作『Fuerteventura』で世界デビューを果たす。
このアルバム制作に当たり迎えられたプロデューサーはトニー・ドゥーガン。(ベル&セバスチャン、デヴィッド・バーン、スーパー・ファーリー・アニマルズ、ティーンエイジ・ファンクラブ、モグワイ等) 彼はベル&セバスチャンからスティービー・ジャクソン、リチャード・コルバーン、ミック・クック、ボビー・キルディアを、あわせてスペインからもミュージシャンを迎えてレコーディングすることを提案し、グラスゴーにてこのアルバムは録音された。
アルバムの幕開けとなる「Everyday Everynight」を一聴すれば、50’s-60’sのシンプルでありながら力強く、大きな部屋でリバーブが鳴るような大らかさに、このアルバムが貫かれていること分かる。3曲目(リード曲)「I Hate You But I Love You」は、タイトル通り恋愛における複雑な感情を現した曲であるが、サウンドの点でもノスタルジーと新しさを混在させるなど、ロシアン・レッドの持ち味である、音楽でしか表現できないフィーリングへの飽くなき探求が顕著に表れている。続く「Braver Soldier」や「Love Is Gone」で見せる静謐でありながら深みを増すヴォーカル、一転してタイトル・トラック「Fuerteventura」や「January14th」で見せる瑞々しく軽やかで楽しげな世界、「Money Is Cruel」「Tarantino」「Nick Drake」(収録曲中にはこの二人の人名が!)で聴かせるメランコリックで気だるい表情・・・と、様々な模様が次々と繰り出される。12曲目の「Cigarettes Revised」はこれまでスペインで愛されてきた彼女の代表曲を、今作のために録音しなおしたもの。彼女の才能を世界に送り出すために選ばれたトニー・ドゥーガンをはじめとする強力な布陣と、彼女自身との固い信頼の中で育まれたアルバムが完成し、よりユニバーサルに進化したロシアン・レッドのサウンドがいよいよ世界に届けられる。
ちなみにタイトル『Fuerteventura』は、本人の好きな場所である、スペインの島 フエルテベントゥラ島にちなんでつけられた。
<プロフィール>
1986年スペイン・マドリッド生まれのLourdes Hernándezによるソロ・プロジェクト。幼少期より英語圏の音楽に親しんだことから全ての作詞を英語で手掛け、作曲も行う。マドリッドの小さなクラブで歌い始めたところ瞬く間にその才能は知られるところとなり、2008年のスペインでのデビュー・アルバム『I Love Your Glasses』は、若い世代を中心に絶大な支持を受け、スペイン国内でゴールドディスクを獲得し、2009年のベスト・女性ヴォーカルに選ばれる等、スペインを代表するシンガー・ソング・ライターとなった。世界デビューとなる今作は、まさに全世界を視野に届けられるものであり、その才能に世界の注目が集まる。
番号orJAN:8869790562- 2
情報:
キーワード:スペインで人気
内容:
スペインから全世界へ。 しなやかで知的なヴォーカルと、25歳の溢れ出る詩情が、トニー・ドゥーガンのプロデュースと、ベル&セバスチャンのメンバーによる繊細なアンサンブルにのって届けられる。
現在、スペインで幅広い世代からもっとも支持されている女性シンガー・ソング・ライター、ロシアン・レッド。
メランコリックな感情からカラッと楽観的なポップさ、ミステリアスかと思えばユーモア溢れる世界を覗かせたりと、自身のアコースティック・ギターにのせて英語で自在に表現する比類のない音楽性、そしてさらりとファッショナブルな存在感で絶大な人気を博してきた彼女が、今作『Fuerteventura』で世界デビューを果たす。
このアルバム制作に当たり迎えられたプロデューサーはトニー・ドゥーガン。(ベル&セバスチャン、デヴィッド・バーン、スーパー・ファーリー・アニマルズ、ティーンエイジ・ファンクラブ、モグワイ等) 彼はベル&セバスチャンからスティービー・ジャクソン、リチャード・コルバーン、ミック・クック、ボビー・キルディアを、あわせてスペインからもミュージシャンを迎えてレコーディングすることを提案し、グラスゴーにてこのアルバムは録音された。
アルバムの幕開けとなる「Everyday Everynight」を一聴すれば、50’s-60’sのシンプルでありながら力強く、大きな部屋でリバーブが鳴るような大らかさに、このアルバムが貫かれていること分かる。3曲目(リード曲)「I Hate You But I Love You」は、タイトル通り恋愛における複雑な感情を現した曲であるが、サウンドの点でもノスタルジーと新しさを混在させるなど、ロシアン・レッドの持ち味である、音楽でしか表現できないフィーリングへの飽くなき探求が顕著に表れている。続く「Braver Soldier」や「Love Is Gone」で見せる静謐でありながら深みを増すヴォーカル、一転してタイトル・トラック「Fuerteventura」や「January14th」で見せる瑞々しく軽やかで楽しげな世界、「Money Is Cruel」「Tarantino」「Nick Drake」(収録曲中にはこの二人の人名が!)で聴かせるメランコリックで気だるい表情・・・と、様々な模様が次々と繰り出される。12曲目の「Cigarettes Revised」はこれまでスペインで愛されてきた彼女の代表曲を、今作のために録音しなおしたもの。彼女の才能を世界に送り出すために選ばれたトニー・ドゥーガンをはじめとする強力な布陣と、彼女自身との固い信頼の中で育まれたアルバムが完成し、よりユニバーサルに進化したロシアン・レッドのサウンドがいよいよ世界に届けられる。
ちなみにタイトル『Fuerteventura』は、本人の好きな場所である、スペインの島 フエルテベントゥラ島にちなんでつけられた。
<プロフィール>
1986年スペイン・マドリッド生まれのLourdes Hernándezによるソロ・プロジェクト。幼少期より英語圏の音楽に親しんだことから全ての作詞を英語で手掛け、作曲も行う。マドリッドの小さなクラブで歌い始めたところ瞬く間にその才能は知られるところとなり、2008年のスペインでのデビュー・アルバム『I Love Your Glasses』は、若い世代を中心に絶大な支持を受け、スペイン国内でゴールドディスクを獲得し、2009年のベスト・女性ヴォーカルに選ばれる等、スペインを代表するシンガー・ソング・ライターとなった。世界デビューとなる今作は、まさに全世界を視野に届けられるものであり、その才能に世界の注目が集まる。
