<発売日>2015/1/27
<JAN(規格番号)>3299039961827
<内 容>
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督最新映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』。サウンドトラックを手掛けるのは実力派ドラマー、アントニオ・サンチェス!
■ 「バベル」「21グラム」などの作品で高く評価されているメキシコのアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督。彼の最新映画作品となるのが、マイケル・キートン主演の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』である。
■ 今作でイニャリトゥ監督が挑戦するのはブラック・コメディ。コメディと悲劇、そしてファンタジーが入り混じった『バードマン』は、かつてヒーローとして一世を風靡した俳優が、己のエゴや、家族問題を乗り越え、再起をかけてブロードウェイに挑む姿を追った作品である。
■ その映画のサウンドトラックを手掛けるのは、パット・メセニー・ユニティ・グループなどでの活躍で広く知られるジャズ・ドラマー、アントニオ・サンチェス。ちなみに、イニャリトゥ監督は、彼と10年ほど前、パット・メセニーのロサンゼルス公演で出会ったという。
■ ドラムというリズム楽器がメインに据えられたスコア自体、かなり異色と思われるが、イニャリトゥ監督は、この映画が、一回の長回しで撮影されたもののように観る者に思わせるようにしようと考えたが、その映像に内なるリズムを与えるのにドラムが最適ではないかと思ったそう。ちなみに、2013年に次作の映画のスコアはドラム中心にしたいと話をされたとき、アントニオ・サンチェスは二つ返事で快諾したという。
■ サウンドトラックの制作は、まずイニャリトゥ監督が場面の説明を口頭で行い、それに基づいてアントニオ・サンチェスが即興でデモとなるビートなどを造り出したという。そうやって出来た多種多様なビートを監督に渡し、彼がそれを映画のラフカットにはめていったそう。そこから、アントニオがLAに彼らを訪ねてラフカットを見せてもらい、さらにそこから映像を見ながら、修正や変更を行っていったとのこと。
■ また本サウンドトラックの中には、アントニオ・サンチェスによるスコアの他、6つのクラシック楽曲が収録されている。これは映画の中で、マイケル・キートン演じる主人公が舞台の音楽として選んだものだそう。
■ ヴェネツィア国際映画祭、第40回ロサンゼルス映画批評家協会賞など数々の著名な映画賞で受賞、ノミネートをされている『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』。映画史上類を見ない、ドラムを全面にフィーチャーした異色のサウンドトラックもまた、映画同様に注目に値する作品である。
■ 映画公開情報
■ 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 2015年春日本公開予定 配給:20世紀フォックス映画 予告編トレイラー:http://youtu.be/uJfLoE6hanc
<JAN(規格番号)>3299039961827
<内 容>
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督最新映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』。サウンドトラックを手掛けるのは実力派ドラマー、アントニオ・サンチェス!
■ 「バベル」「21グラム」などの作品で高く評価されているメキシコのアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督。彼の最新映画作品となるのが、マイケル・キートン主演の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』である。
■ 今作でイニャリトゥ監督が挑戦するのはブラック・コメディ。コメディと悲劇、そしてファンタジーが入り混じった『バードマン』は、かつてヒーローとして一世を風靡した俳優が、己のエゴや、家族問題を乗り越え、再起をかけてブロードウェイに挑む姿を追った作品である。
■ その映画のサウンドトラックを手掛けるのは、パット・メセニー・ユニティ・グループなどでの活躍で広く知られるジャズ・ドラマー、アントニオ・サンチェス。ちなみに、イニャリトゥ監督は、彼と10年ほど前、パット・メセニーのロサンゼルス公演で出会ったという。
■ ドラムというリズム楽器がメインに据えられたスコア自体、かなり異色と思われるが、イニャリトゥ監督は、この映画が、一回の長回しで撮影されたもののように観る者に思わせるようにしようと考えたが、その映像に内なるリズムを与えるのにドラムが最適ではないかと思ったそう。ちなみに、2013年に次作の映画のスコアはドラム中心にしたいと話をされたとき、アントニオ・サンチェスは二つ返事で快諾したという。
■ サウンドトラックの制作は、まずイニャリトゥ監督が場面の説明を口頭で行い、それに基づいてアントニオ・サンチェスが即興でデモとなるビートなどを造り出したという。そうやって出来た多種多様なビートを監督に渡し、彼がそれを映画のラフカットにはめていったそう。そこから、アントニオがLAに彼らを訪ねてラフカットを見せてもらい、さらにそこから映像を見ながら、修正や変更を行っていったとのこと。
■ また本サウンドトラックの中には、アントニオ・サンチェスによるスコアの他、6つのクラシック楽曲が収録されている。これは映画の中で、マイケル・キートン演じる主人公が舞台の音楽として選んだものだそう。
■ ヴェネツィア国際映画祭、第40回ロサンゼルス映画批評家協会賞など数々の著名な映画賞で受賞、ノミネートをされている『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』。映画史上類を見ない、ドラムを全面にフィーチャーした異色のサウンドトラックもまた、映画同様に注目に値する作品である。
■ 映画公開情報
■ 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 2015年春日本公開予定 配給:20世紀フォックス映画 予告編トレイラー:http://youtu.be/uJfLoE6hanc