輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Mats Eilersten / And Then Comes The Night

2018-12-14 | Jazz
<発売日> 2018/2/1

<JAN(規格番号)> 0602577025679

<内 容>
★ノルウェーのベーシストはTord Gustavsen, Trygve Seim, Mathias Eick, Nils Økland, Wolfert Brederode やJakob YoungなどのECM作品にも参加してきたが、本トリオは活動10年目を迎え本作を録音。■アルバム・タイトルはアイスランド人の作家Jón Kalman Stefánssonの小説から引用、「特別なキャラクターたちと特別な雰囲気」のスタジオでインタープレイも弾む。■マンフレッドの助けも借りて持ち寄った楽曲らを形作っていったという、会話の多いトリオ・プレイ。
(パーソネル)Mats Eilertsen (double-bass) Harmen Fraanje(p) Thomas Strønen(ds)

Yonathan Avishai / Joys and Solitudes

2018-12-14 | Jazz
<発売日> 2018/1/25

<JAN(規格番号)> 0602567516248

<内 容>
★イスラエル/フランス人ピアニスト、ジョナサン・アヴィシャイはトランぺッター、アヴィシャイ・コーエンの作品『Into The Silence』『Cross My Palm With Silver』などに参加し大きな貢献を果たしてきているが、並行してこの5年間自身のプロジェクトを進めていた。今回はそのトリオ初の作品!パリを拠点にするイスラエル人ベーシスト、ジョニ・ゼルニク、 ギニア/ギリシャ系フランス人ドラマー、ドナルド・コントマヌーを従えたトリオで” Modern Times Trio”と呼び名でも知られる。■オープニングはデューク・エリントンの “Mood Indigo”。アヴィシャイ曰く、「エリントンは今でもモダン・ピアニストでありモダンなコンポーザー」,そのほかはオリジナルが続くが、アヴィシャイは幅広い音楽、自身の様々な体験に言及し、 “Les pianos de Brazzaville”ではコンゴ共和国への旅を思い出す。■ “Tango” では Dino SaluzziとAnja Lechneの『Ojos Negros』へのリスポンス、さらに “When Things Fall Apart” ではソウルメイトのアヴィシャイ・コーエンからインスパイアを受ける。伝統に趣を置いたピアノ・プレイながら今の時代ならではのオリジナル、そしてブルースやスウィングなど、表現の幅広さが圧巻。
(パーソネル)Yonathan Avishai (p) Yoni Zelnik (double bass) Donald Kontomanou(ds) Recorded at Lugano’s Auditiorio Stelio Molo RSI, in February 2018, Produced by Manfred Eicher.

Joe Lovano / Trio Tapestry

2018-12-14 | Jazz
<発売日> 2018/1/25

<JAN(規格番号)> 0602567964261

<内 容>
★この40年間、ポール・モチアンやスティーヴ・キューン、ジョン・アバークロンビーなど多くのECM作品に参加してきた名サックス・プレイヤー、ジョー・ロヴァーノの初のECMリーダー作品!■新たなグループで流れるようなリリシズム、デリケートなテクスチャー、インスパイアされたインタープレイが堪能できる作品!■ピアノで参加しているのは、マリリン・クリスペル。ロヴァーノは「マリリンには美しいサウンド、タッチ、ヴォキャブラリーがある。」とうらやむ。ドラマー、カルメン・カスタルディは長くロヴァーノと演奏してきたが、トリオにおいても繊細さを持ち合わせながら、曲の持つディテールを表現する。「僕らはオーケストラのように演奏する、一つの大きなタペストリーを織るかのように。僕がマテリアルを持ちこむが、実際の演奏のウェイトは3人とも平等で、とても特別な方法でハーモナイズを生むんだ。」とロヴァーノ。                                                     (パーソネル) Joe Lovano(ts) Marilyn Crispell(p) Carmen Castaldi(ds) Recorded in March 2018 at Sear Sound studio, NY. Produced by Manfred Eicher       



Volbeat / Let's Boogie! (Live from Telia Parken) [2CD]

2018-12-14 | Rock&Pops
<発売日> 入荷次第

<JAN(規格番号)> 0602567864523

<内 容>
★正統派ヘヴィ・メタルにパンク、ロカビリーの要素を取り入れたユニークな音楽性で異彩を放つデンマーク出身バンド゙、Volbeatが2017年に地元デンマークのコペンハーゲンにあるサッカー・スタジアムで行ったライヴを収録したアルバム!  
★デジパック仕様2CD                                                                                                                              

■Volbeat:デンマークのデス・メタル・バンドDominusに在籍していたMichael PoulsenとFranz Gottschalk(後に脱退)を中心に2001年に結成。正統派ヘヴィ・メタルにパンク、ロカビリーの要素を取り入れたユニークな音楽性で異彩を放ち、ヨーロッパ各国およびアメリカで根強い人気を誇り、METALLICAやMEGADETH、NIGHTWISH等の大物バンドのツアー・サポートでも話題を集める。『The Strength / The Sound / The Songs』(2005)でデビュー。『Rock the Rebel / Metal the Devil』(2007)、『Guitar Gangsters & Cadillac Blood』(2008)、『Beyond Hell/Above Heaven』(2010)、『Outlaw Gentlemen & Shady Ladies』(2013)とアルバムをリリース。現メンバーはMichael Poulsen (vo/g) 、Anders Kjølholm (b)、Jon Larsen (ds)、Rob Caggiano (g)(2013年にAnthraxから加入)。2017年に最新アルバム「Seal The Deal & Let's Boogie」をリリース
■収録曲「The Everlasting」のLive Video : https://www.youtube.com/watch?v=I9ouVmWiu1I             



同時発売情報
●上記アルバムの限定2CD+DVD盤も同時発売(0602567864554)
●上記アルバムの限定2CD+Blu-Ray盤も同時発売。(0602567864592)

Venom / Storm The Gates

2018-12-14 | Rock&Pops
<発売日> 発売済

<JAN(規格番号)> 0602577021626

<内 容>
★エクストリーム/ブラック・メタルの重鎮バンド、Venomの3年ぶりの新作

■Venom:1981年のデビュー以来、HR/HMシーンの最前線で活躍を続ける英ニューキャッスル出身のエクストリーム/ブラック・メタル・バンド。現メンバーはConrad "Cronos" Lant (b, g, vo)、Stuart "La Rage" Dixon (g)、Danny "Dante" Needham (ds)。
■本作:2015年『From the Very Depths』以来3年ぶりの新作。Spinefarmからのリリース。
■収録曲「Bring Out Your Dead」のAUDIO : https://www.youtube.com/watch?v=11LNac_Vlns


Angèle / Brol (digisleeve)

2018-12-14 | Rock&Pops
<発売日> 2018/12/21

<JAN(規格番号)> 0602567977209

<内 容>
★天使が起こした次世代フレンチ・ポップ革命!                                                                                              ★要注目!ベルギー出身のフレンチ・ポップPRINCESS、アンジェルのデビュー・アルバム!                                                                       ★初回限定デジスリーヴ仕様

■Angèle (アンジェル):1995年12月3日、ベルギー生まれの22歳。本名 Angèle Van Laeken。父親と兄(ロメオ・エルヴィス)はミュージシャン、母親は女優の家庭に育つ。自分の寝室でプロデュースをしてしまうシンガー・ソングライター。デビュー・シングル「La Loi de Murphy」と「Je Veux Tes Yeux」(2017年)のミュージック・ビデオがYouTubeで一気に数百ヴューを突破し、注目を浴びる。ポップ、エレクトロ、そしてラップまでしてしまう、ジャンルレスなアンジェルの待望のデビュー・アルバム『Brol』が2018年10月5日リリースされ、母国のベルギーで1位、そしてフランスでは3位を獲得!
■本作:デビュー・アルバム
■シングル「La Thune」のMV: https://www.youtube.com/watch?v=m3YX8zlR4BU


HEALTH / VOL. 4 :: SLAVES OF FEAR

2018-12-14 | Rock&Pops
<発売日> 2019/2/1

<JAN(規格番号)> 0888072082038

<内 容>
★トレント・レズナーやグライムスが大絶賛するLA発、爆裂サウンドを放つヘルスが4枚目となるニュー・アルバムをリリース!

トレント・レズナー、グライムスなど有名アーティストからも支持を集める、LA出身のバンド、ヘルスが待望4thアルバムをリリース!
2005年の結成以来、音楽界だけでなくファッションやアートでも多くのファンを獲得してきたエレクトロニック・バンド、ヘルス。2008年、その爆裂サウンドがナイン・インチ・ネイルズことトレント・レズナーの目に留まり、当時活動休止宣言をしていたNINのラスト・ツアーのオープニング・アクトに大抜擢された。09年に発表した2作目『ゲット・カラー』でがここ日本でもヒットとなり、新世代アーティストの仲間入りを果たした。独特の破壊的バースト・ノイズは本作でも健在。本作はバンドの盟友ラーズ・スタルフォーズ(リル・ピープ、セイント・ヴィンセント、ボブ・モーゼズ)がプロデュースを務めた。

■「SLAVES OF FEAR」のミュージック・ビデオはこちら
https://youtu.be/b-4CljCTSYI

■バイオグラフィー
米LAを拠点に活動するジェイク、ジョン、BJからなるバンド。自主シングルを経て07年に『ヘルス』でアルバム・デビュー。08年にはクリスタル・キャッスルズ等をリミキサーに迎え、早くもリミックスアルバム『ヘルス/ディスコ』を発表。同年、当時活動休止宣言をしていたナイン・インチ・ネイルズのラスト・ツアーでオープニング・アクトに抜擢され話題となる。09年、2作目『ゲット・カラー』を発表。15年には3作目『デス・マジック』をリリース。奇抜な音楽性だけでなく、ファッション界からも注目をされれいる。


Yak / Pursuit Of Momentary Happiness

2018-12-14 | Rock&Pops
<発売日> 2019/2/8

<JAN(規格番号)> 0602577170201

<内 容>
★NME、DIY、Q誌が大絶賛!ジャック・ホワイトが太鼓判!英ロンドンの3ピースバンド、Yak(ヤク)がニューアルバムをリリース!
★J・スペースマンがヴォーカル&ギターで参加!
★スピリチュアライズドとテーム・インパラの意思を継ぐ最強サイケデリック・ロックンロール・アルバム!
★ザ・ラスト・シャドウ・パペッツ、キング・ギザード&ザ・リザード・ウィザードのサポート・アクト経て遂に大ブレイク確実!

プロデューサーにマルタ・サロニ(ビョーク、ジャンゴ・ジャンゴ)を迎え、10日間で29曲もの楽曲を制作。その後J・スペースマンことスピリチュアライズドのジェイソン・ピアースが自身のホームスタジオで「This House Has No Living Room」にヴォーカルとスライド・ギターと加え、選りすぐりの11曲を収録したアルバムが完成した。スピリチュアライズド『宇宙遊泳』やテーム・インパラ『インナースピーカー』を彷彿とさせる極上の小宇宙サイケデリック・ロックンロール作品となっている。

■「Bellyache」のミュージック・ビデオはこちら
https://youtu.be/h6ClJ69vdlQ

■「White Male Carnivore」のミュージック・ビデオはこちら
https://youtu.be/jffqE-6kUsg

■バイオグラフィー
オリ・バースレム(Vo, G)、エリオット・ローソン(Dr)、ヴィニー・デイヴィス(B)からなら英ロンドンの3ピース・バンド。2015年、< Fat Possum>からデビュー・シングル「Hungry Heart」を発表。同年、ジャック・ホワイト主宰レーベル<Third Man Records>からシングル「No」を発表。NME、DIY、Q誌といった名立たる音楽メディアに大絶賛され注目を集めた。2016年5月、デビュー・アルバム『アラス・サルヴェイション』を発表。2017年にオリジナル・ベーシストが脱退し後任のヴィニーが加入。2018年2月、<Virgin EMI / Third Man Records>から2作目『パースート・オブ・モーメンタリー・ハピネス』を発表。ザ・ラスト・シャドウ・パペッツ、キング・ギザード&ザ・リザード・ウィザード等のサポート・アクトを務め、着実に人気を上げてきている。



THE DOORS / WAITING FOR THE SUN [50TH ANNIVERSARY EXPANDED EDITION]

2018-12-14 | Rock&Pops
<発売日> 2019/1/11予定

<JAN(規格番号)> 0603497859160

<内 容>
60年代カリフォルニアのカリスマ・バンドである無双の存在、ドアーズの50周年記念作品第四弾! 1968年7月に発表した、彼らにとって初の全米ナンバー1アルバム『WAITING FOR THE SUN(邦題: 太陽を待ちながら)』の50周年記念エクスパンデッド・エディション! こちらは、オリジナルの最新リマスター音源に加え、全曲未発表となるラフ・ミックスやライヴ音源を収録したボーナス・ディスク付2枚組CD!

◆1968 年 7 月、ドアーズは 3枚目のスタジオ・アルバム『Waiting For The Sun』をリリースした。デビューから 2 年のうちに発売されたこのドアーズにとって3枚目となるプラチナム・アルバムは、アルバム・チャートの1位を獲得した初のアルバムとなった。世界中で何百万枚も売れ、「The Unknown Soldier」や「Five To One」、そしてナンバー・ワン・ヒットとなった「Hello, I Love You」などの名曲が収録された珠玉の傑作だ。

◆このアルバムの発売50周年を記念して、『WAITING FOR THE SUN (50TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION)』が2018年9月にリリースされたのだが、同デラックス・エディションに収録されていたCDとLPがそれぞれ単体作品となって発売されることとなった! 今回発売となるのは、最新リマスター音源によるオリジナル・アルバムに加えレア音源を多数収録したボーナス・ディスク付2枚組CD、最新リマスター音源によるオリジナル・アルバムを収録した1CDと、同内容を180グラム重量盤アナログに収録したLPの3形態。

◆ここに収録されている音源は、ドアーズの音楽活動に長年エンジニア/ミキサーとして携わっていたBruce Botnickのマスタリングによる、オリジナル・マスター・テープから新たにリマスターされた、アルバムのオリジナル・ステレオ・ミックスだ。また、エクスパンデッド・エディションのボーナス・ディスクとなるDISC 2には、アルバムのレコーディング・セッションから最近になって発見された未公開の"ラフミックス" 9 曲と、未発表音源となる1968年のコペンハーゲンでのライブ音源5曲からなる全14曲を収録。

◆DISC 2に収録されている5曲のライヴ音源は、1968年9月17日にコペンハーゲンで行われたコンサートを収録したものだ。ドアーズの当時の最新アルバムから「Hello, I Love You」、「Five To One」、「The Unknown Soldier」のほか、名曲「Back Door Man」と「The WASP (Texas Radio And The Big Beat)」も収録されている。

◆Botnickによる新たなリマスター版ステレオ・ミックスの『Waiting For The Sun』は、「The Unknown Soldier」や「Spanish Caravan」といった曲に新たな奥行を与えているのだが、このプロジェクトへの彼の貢献はそれだけではない。古い音源を確認していたところ、50年も再生されることがなかったセッションからラフ・ミックスが発見されただ。Botnickはこうコメントを残している:
「最終版よりもラフ・ミックスのほうがよいと思う曲がいくつかある。あらゆるエレメントとコーラスの表現、多彩で繊細なバランス、得も言われぬ荒々しさが合わさり、すべてが非常に魅力的で新鮮なんだ」

◆『WAITING FOR THE SUN』が録音された1968年に、ドアーズは当時最先端のレコーディング技術であったドルビーA301ノイズ・リダクション・プロセッサーを使用していました。当時と同様に、この『WAITING FOR THE SUN (50TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION)』には、現在の最新鋭の録音技術が使われている。このエクスパンデッド・エディションに封入されているCDは、MQA (Master Quality Authenticated) によってエンコードされているMQA CDフォーマットを採用しているのだ。このMQA CDは、すべてのCDプレーヤーで普通のCDクオリティで再生可能だが、CDプレーヤーがMQA対応デバイスに接続されている場合、元のサンプル・レートで、つまりハイレゾ音源で再生されるのだ。


https://www.youtube.com/user/thedoors

同時発売情報
●上記アルバムの通常リマスター盤も同時発売(0603497859153)

DEE WHITE / SOUTHERN GENTLEMAN

2018-12-14 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日> 2019/1/18予定

<JAN(規格番号)> 0093624903581

<内 容>
カントリー・シーンの大御所に見いだされたアメリカン・シンガーソングライターの原石が、ブラック・キーズのダン・オーバックに磨かれ眩く輝きだす!アラバマ出身の若干20歳、DEE WHITEが紡ぎだすのは、アメリカのサザン・ミュージックやカントリーの伝統をしっかりと受け継ぎながらも、21世紀の今日に根差した時代を超えたデビュー・アルバム『SOUTHERN GENTLEMAN』!

■  ナッシュヴィル発、ワン・アンド・オンリーの個性を持つアメリカン・ミュージックの隠れた才能を発掘して世に送り出す、ブラック・キーズのダン・オーバックによるミュージシャンズ・レーベルEASY EYE SOUND。2017年から、世の音楽通を唸らせるようなユニークな音楽性を持つアーティストの作品を自らのプロデュースで紹介してきたダンが、またまた新たな才能を見つけ出した!

■ その新たな発見とは、若干20歳のシンガー・ソングライター、DEE WHITE(ディー・ホワイト)。アラバマの小さな町で生まれ育った、大きな輝きを秘めたミュージシャンの原石である。アメリカのサザン・ミュージックやカントリーの伝統をそのDNAにしっかりと受け継ぎながらも、21世紀の今日に根差した時代を超えた楽曲を紡ぎだす、生まれながらのソングライターなのだ。

■ DEE WHITEを最初に見出したのは、かつてあのシャナイア・トゥエインやビリー・レイ・サイラス、アラバマなどを発掘した米カントリー界の大御所プロデューサー、ハロルド・シェッド。DEEの父親の友人だったという彼は、まだティーンエイジャーだったDEEの、トレーニングを受けていないのに人を惹きつける声と、鋭いソングライティングに非凡なものを感じ、彼に音楽の道を追求するように勧めたのだった。70歳近く年齢が離れているにも関わらず、二人はヴィンテージギターや、アンティーク家具、そして普遍的な音楽への興味や愛といった共通項を見つけ、たちまち意気投合、ハロルドのアドバイスと支援を受けながらDEEは、真剣に音楽に向き合うようになっていく。

■ 高校時代、自由時間の殆どを地元アラバマ州はスラップアウトにあるジョーダン湖で釣りをして過ごしていたというDEE。釣りをしている間、彼は自分の携帯電話で、インターネット・ラジオを聴いていたという。そこから彼は、時代を超えたカントリー・ミュージックを吸収していった。そして大学を中退し、ナッシュヴィルにソングライティング修行に出かけるようになった。そのアメリカン・ミュージックの聖地で出会ったのが、もう一人の“師匠的”存在、ダン・オーバックだったのだ。「ハロルド・シェッドがDEEをスタジオに連れて来たとき、彼は”本物”なんだろうなと思った。彼が歌い出した時、ここ何年も聴くことがなかったような極めてユニークな声が聴こえて来たのさ」 そうして一緒にソングライティングを始めた二人は、時にナッシュヴィルのソングライターたちを交えながら共に曲作りを行った。「俺たち二人でソングライティングをしていた」その過程について、DEEはそう振り返り、さらに続ける。「それからダンが他のソングライターたち――全員クラシックな古き良き音楽を愛する、俺よりも年上の人たちだった――をとっかえひっかえソングライティングをしていた部屋に呼んでいた。どの曲も全く違った感じで出来上がった、だからこそ、このアルバムに収録されている曲がどれもユニークに聴こえるんだけどね」

■ そうして出来上がった曲を24曲のアルバム最終候補に絞り、二人はナッシュヴィルのダン・オーバックのスタジオ、イージー・アイ・サウンドでその24曲を僅か2週間でレコーディングしたのだった。ヴィンテージ楽器とアナログ機材が所狭しと並ぶ、そのスタジオで録音された楽曲から更に選り抜かれた10曲が、本作『SOUTHERN GENTLEMAN』に収録されている。アルバムのプロデュースを手掛けるのは、ダンとデヴィッド”ファーギー”ファーガソンである。

■ アルバムには、ダン・オーバックがプロデューサーとしてだけでなく、ギタリストとしてもアルバム全編に参加。さらにブルーグラス/カントリーを代表する歌手&フィドル奏者アリソン・クラウスが「Tell The World I Do」と「Bucket Of Bolts」にフィーチャーされている他、ワーナー・ナッシュヴィルの女性シンガー、アシュレー・マクブライドが「Road That Goest Both Ways」でDEEとデュエットを宏している。さらには彼のバックを、メンフィス・ボーイズの一員であるボビー・ウッド(エルヴィスやガース・ブルックスのキーボード奏者だった経験を持つ)とジーン・クリスマン(エルヴィス・プレスリーやダスティー・スプリングフィールド他でドラマーを務める)、さらにロイ・オービソンの「Pretty Woman」のギター・リフで広く知られるギタリスト、ビリー・サンフォードなど、アメリカン・ミュージック史を語る上で絶対外すことのできない数々の名盤で演奏してきた超一級の凄腕ベテラン・ミュージシャンたちが支えているのである。その中でDEEは、若く瑞々しいエネルギーと豊かな詞世界で一際眩い光を放っている。

■  「俺たちはただ、スタンダードになるような曲を作りたいと頑張っているだけなのさ」そう語る、まだ20歳のDEE。米NPRは、彼のサウンドは、60年代にロイ・オービソンやドン・ギブソンが、そして70年代にドン・ウィリアムズが作り出した音楽を思い起こさせると評している。カントリー界の大御所に見いだされ、ダン・オーバックやアメリカン・ミュージックのベテラン・ミュージシャンたちに磨かれた原石が、デビュー・アルバム『SOUTHERN GENTLEMAN』でダイヤモンドのように輝きだすのだ!


https://www.youtube.com/channel/UC3NikrLyFEb90roeofrT7lQ

SOEN / LOTUS

2018-12-14 | Rock&Pops
<発売日> 2019/2/1予定

<JAN(規格番号)> 0190296925085

<内 容>
感情の奥底で燃え続ける蒼炎、その蒼い炎に触れたものは、第六の感覚が開眼し、総てが浄化されるという…。 元オーペスのメンバーを擁する、スウェーデンが誇るプログレッシヴ・ロック/メタル・バンド:ソーエンが、深淵なる音世界と希望へと続く一筋の光を感じさせてくれる最新作を完成させた。暗闇から希望へと聴く者を導くそのサウンドは、まさに「蓮の花」のような存在感を持つ…。

◆元オーペスのドラマー、Martin Lopezと元ウィロウトゥリーのヴォーカリスト、Joel Ekelofが中心となって結成された、スウェーデンが誇るプログレッシヴ・ロック・アクト、ソーエン。結成当初はベーシストにデスやテスタメントにも在籍していたベースの名手、STEVE DIGIORGIOも参加しており、スーパー・グループとして大きな注目を集め、2012年にアルバム『COGNITIVE』でデビュー、2014年にセカンド『TELLURIAN』と2作のアルバムを発表し、超絶テクに裏打ちされたプログ・メタル・サウンドと、オーペスやピンク・フロイドにも通じる深遠なる音世界で独自のスタイルを築き上げてきた彼ら。2017年にはサード『LYKAIA』を発表、アナログ・レコーディングによる暖かみに満ちたサウンドと、闇と影にフォーカスしたその音世界で非常に高い評価を受けるバンドだ。

◆セカンド・アルバムからサード・アルバムの発表まで約3年という月日を開けた彼らだが、前作に伴うツアーでの充実した体験を糧に、まず2018年9月にライヴ音源を追加収録した『LYKAIA REVISITED』を発表、その後約半年という短いタームで、早くも通算4作目となる最新作『LOTUS』を完成させたのだ! 約6ヶ月の間、彼らは内にある感情をより深く掘り下げ、そこから生み落されたこの最新作は、聴く者を魅了し、現代社会に巣くう闇への疑問を提示しながら、そこからの逃避や希望といった瞬間をとらえた全9曲を収録している。

◆ソーエンの創立メンバーの一人であるMartin Lopezは今作に関してこうコメントしている。
「様々な思いや見方、そして感情を深く掘り下げる、という、日常の生活を過ごしているとなかなか時間が無くて目が向けられない場所に入りこめることができるのは、本当に幸せなことだと思う。伝えるべき言葉があるし、今まで旅してきた様々な経験もある…、ソーエンとしてこの感情を表現するには、音楽を創り出すこと以外考えられないよ。現在の世界は、とても奇妙で緊張感に満ちている。ここに収録されている曲には、その感覚がはっきりと反映されているよ。同時に、その緊張感に満ちた世界に立ち向かい、挑戦し続ける強さっていうのもしっかりと聴き取ってもらえると思う」

◆2018年の7月から10月にかけて、David CastilloとInaki Marconiをプロデューサーに迎え、Ghostward studiosとStudio 6にてレコーディングが行われた今作は、カナダ出身の新ギタリスト、Cody Fordをメンバーに擁しての初めてのアルバムとなっている。ヘヴィでプログレッシヴなリフ、という、ソーエンというバンドのトレードマーク的サウンドはそのままに、そこにより研ぎ澄まされたドラマティックな展開やダークな音像、そして希望に満ちたメロディ・ラインを付け加えたこの最新作は、アルバム・タイトル『LOTUS』からも見て取れるように、淀んだ感情の奥深いところから、全てを浄化していく蓮の花のような希望と救いを感じさせてくれる、新たなプログ・ロックの名盤というべき作品に仕上がっているのだ。

「もちろんメンバーそれぞれの考え方もあるけど、個人の主張を押し通すより、俺達は他の人たちがどう思うか、俺達のオーディエンスがどう感じるか、そしてメディアの人達がどうとらえるのか、常に話し合いながら作業を進めていった。他の人たちと繋がりを持つ、ということは非常に重要だし、自分達の意義をはっきりと主張し、それを生命や創造性といったものに昇華させることに集中していたんだ」 ─ Maritn Lopez

「究極的に言えば、『LOTUS』っていうのは暗闇やダークな場所から立ち上がり、自分自身を再び見つけ出していくようなアルバムだ。今いる状況に落ち着くのではなく、そこから這い上がっていこうとする意志みたいなものからインスピレーションを受けているともいえるね。闇にのみこまれていくのではなく、より良い状況へ、周りの世界を変えていこうという思いがこのアルバムには込められているんだ」 ─ Joel Ekelof

https://www.youtube.com/user/SoenVEVO

RED RUM CLUB / MATADOR

2018-12-14 | Rock&Pops
<発売日> 2019/1/11予定

<JAN(規格番号)> 0190296939563

<内 容>
2019年最大の“心のイチオシ”候補、早くも登場!数々のUK重要バンドを輩出してきたリヴァプールからまたまた注目すべきバンドが世界へ飛び出す!マカロニ・ウェスタンやタランティーノの映画から聞こえてきそうな哀愁のトランペットがトレードマークのロックンロール・バンド、RED RUM CLUB。2019年の最高傑作になれなくても、2019年最高の愛聴盤になれるデビュー・アルバム『MATADOR』、完成!

■ ザ・ビートルズやジェリー&ザ・ペースメイカーズ、ラーズやエコバニ、ザ・コーラルなどなど、60年代から数々の重要バンドを輩出してきた英国マージ―サイドの都市、リヴァプール。その街からまた、注目すべきバンドが世界へと飛び出した!

■ 2016年にリヴァプールで結成された6人組、RED RUM CLUB。バンドとして活動を初めて以来、彼らはメロディーと歌詞を、コツコツと曲に繋ぎ合わせながら、英国各地を絶え間なくツアーしてきたという。その中で彼らは自力でブッキングからマネージメント業務、そしてレコーディングまでも手掛けながら、自分たちのソングライティングとミュージシャンシップの腕前を磨き上げていったのだった。

■ その彼らが満を持してデビュー・フル・アルバムを完成させた。レコーディングは、コールドプレイなど数多くのUKアーティストもアルバムを制作したリヴァプールのPARR STREET STUDIO。そこで彼らは、クリス・テイラーに少しプロダクションを手助けしてもらいながら、自分たちの理想とするデビュー・アルバムを作り上げていった。彼らが目指したのは、”短くて、フックのある曲”―- それで聴くものの耳を掴み、無法者のブルースとウエスタン映画の陽気さと哀愁が渦巻く、RED RUM CLUBの音世界へと誘おうとしているのだ。

■ 哀愁のトランペットから幕を開ける「Honey」は、そんなRED RUM CLUBのスタイルど真ん中を行く1曲だ。中古のシンセから生まれたシンプルなフレーズを中心として生まれたこのシングルは、サボテンが点々と見える荒野の乾いた風と、野太いコーラス、そしてウエスタン風の疾走感を感じさせるロックンロール・ナンバー。マカロニ・ウェスタンやタランティーノの映画から聞こえてきそうなサウンドを持つ彼らは、英メディアのLouder Than Warから「インディー・ロックと映像的なサウンドスケープの間を繋いでいる・・・新鮮で、熱狂的だ」とも評されている。

■ 来年早々にリリースされるデビュー・アルバムに向け、「Honey」、「Calexico」、「Would You Rather Be Lonely?」とシングルをリリースし、10月から11月に掛けてUKツアーを行ってきたRED RUM CLUB。その熱いパフォーマンスと今や評判を集めつつあるゲリラ・ライヴ、そしてトラック・フェス、アイル・オブ・ワイト・フェスティヴァルなど数々のフェスティヴァル出演で、地元リヴァプールのみならずUK中にファンを獲得しつつある彼ら。ロマンティックでワイルド、クールで情熱的、そして高らかに歌い上げながらも、どこか哀愁を感じさせるロックンロール・サウンド。2019年のベスト・アルバムにはなれなくても、2019年心のイチオシ・アルバム候補になりそうな、そんな愛すべきサウンドとスタイルを持つ、RED RUM CLUBの『MATADOR』―-記憶と心に残るアルバムがここに完成した!

https://www.youtube.com/user/RedRumClubBand

THE SEARCHERS / THE FAREWELL ALBUM

2018-12-14 | Rock&Pops
<発売日> 2019/1/11予定

<JAN(規格番号)> 4050538411393

<内 容>
第1次ブリティッシュ・インヴェンジョンを牽引したアーティストを数多く輩出した1960年代のマージ―ビート・シーンを代表するグループの一つ、ザ・サーチャーズ。2019年春に引退することを発表した彼らの半世紀以上に亘るキャリアを総括した2枚組アンソロジーが発売!

■ 第1次ブリティッシュ・インヴェンジョンを牽引したアーティストを数多く輩出した1960年代のマージ―ビート・シーン。ザ・ビートルズやホリーズ、ジェリー・アンド・ザ・ペースメーカーズなどのアーティストとともに、シーンの中心にいた英国はリヴァプール出身の4人組、それがザ・サーチャーズである。

■ 「Sweets For My Sweet」や「Needles And Pins」、「Don't Throw Your Love Away」などの全英No.1シングルを世に送り出した彼らは、いくつかのメンバーチェンジを経ながら、オリジナル・メンバーのJohn McNally、そして1964年からバンドに参加しているFrank Allenを中心に50年以上もの間活動し続けている。現在もUKツアー中の彼らだが、来年2019年をもって引退することを発表。来年1月から3月末まで”フェアウェル・ツアー”をUKで行う。

■ そのフェアウェル・ツアーに合わせ、半世紀以上にも亘るザ・サーチャーズの歴史を総括した2枚組コレクションが発売となる。ずばり『THE FAREWELL ALBUM』と名付けられた本作には、彼らの全英No.1ヒットは勿論、「Sugar And Spice」、「When You Walk In The Room」、「Goodnight, My Love」などの全英ヒット曲やアメリカでTOP3ヒットとなった「Love Potion No.9」など代表曲、人気曲が余すところなく収録されている。

■ 音楽、ファッション、映画やアートなど、刺激的な若者文化が開花した英国ポップ・カルチャーの黄金時代に、ザ・ビートルズに次ぐヒット・ナンバーをシーンに送り出していたリヴァプールのバンド、ザ・サーチャーズ。彼らの歴史は一旦ここで幕を閉じるが、その音楽は永遠に聴き継がれるのだ。

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THUNDER / PLEASE REMAIN SEATED [2CD]

2018-12-14 | Rock&Pops
<発売日> 2019/1/18予定

<JAN(規格番号)> 4050538440133

<内 容>
ブリティッシュ・ロックの名曲達が、新たな魅力を身に纏って今高らかに鳴り響く! 正統派ブリティッシュ・ロック・バンドのベテラン・アクト、サンダー。89年の結成から30周年という記念すべき年を迎える2019年、彼らが今までに発表してきた様々な楽曲をリアレンジして、新たな魅力を纏わせた作品を発表する! キャリアを総括しながらも常にその歩みを止める事のない彼ららしいこのアルバムを、席についてじっくりと味わおうではないか!

◆正統派ブリティッシュ・ロックを現代に持ちこみ、そこに現代的なハード・ロック・スタイルを付け加えた、ソウルフルでメロディアス、ハードでダイナミックなロックを奏で続ける、英国が生んだブリティッシュ・ロックの良心、サンダー。何度かの活動休止を発表しているものの、今もなお精力的な活動を続けており、2017年に発表した最近作『RIP IT UP』は堂々のUKチャート3位を記録するなど、その大きな存在感を見せつけてくれている。2018年1月には来日公演も実施しており、変わらぬ最高級のパフォーマンスで観客を熱狂させたことも記憶に新しいところだ。

◆このブリティッシュ・ロックの良心とも言われるサンダーがその産声を上げたのは、1989年のこと。TERRAPLANEというバンドで活動していたダニー・ボウズとルーク・モーリーを中心に1989年に新バンドを結成、同年10月にシングル「She's So Fine」でデビューを果たし、その後翌1990年にアルバム『BACKSTREET SYMPHONY』を発表、ダイナミックかつソウルフルな歌声を聴かせるダニーのヴォーカル・ワークと、ルークを中心とした確固たる演奏力に裏打ちされたハード・ロック・サウンドで、世界中のロック・ファンを魅了し続けているのだ。

◆そんな彼は、2019年、バンド結成30周年という記念すべきアニヴァーサリー・イヤーを迎える。その幕開けともいえる2019年1月に、彼らから新たな作品が届けられることになった! 今回の作品『PLEASE REMAIN SEATED』は、彼らが今までに発表してきた楽曲を新たにアレンジし直し、まったく別の魅力を纏わせた楽曲として再レコーディングしていった、いわゆる「セルフ・カヴァー・アルバム」となっている。キャリアを総括したベスト・アルバムではなく、敢えて新たなアレンジを施したヴァージョンで過去楽曲を蘇らせるという手法を取った彼ら、30年というキャリアを通して常に成長/前進し続けてきたサンダーらしい作品だと言えるだろう。

◆『PLEASE REMAIN SEATED』は、ボーナス・トラックをDisc 2に収録した2枚組デラックスCDと、通常盤1CD、そして180グラム重量盤2枚組アナログの3形態でのリリースとなっている(バンドのオフィシャル・ストア限定のスプラッター・カラー仕様のアナログ盤もアリ)。

◆今作に関して、ヴォーカリストのダニー・ボウズはこう語っている。
「俺達はいつだって、同じようなアルバムをずっと作り続けるようなバンドになろうなんて考えたことはないし、新しいことに挑戦することを怖がったりもしないバンドなんだ。実際のところ、30年にも渡ってサンダーのサウンドを作り続けてきた中で、何かに挑戦することによってより素晴らしいものを手にすることができるってことも学んできたよ。2017年に「Love Walked In」をリアレンジして新しくレコーディングした時、そのプロセスにすごく刺激を受けたから、他の楽曲でも同じようにやってみたくなったのさ」
「基本的にライヴ感っていうのを一番大事にしてきた。アイデアを持ち寄ってジャムをしながら、いい感じになるまでひたすらジャムし続ける。今回俺達は3つのルールを作った。一気に作り上げる事、完璧を求め過ぎない事、そして、オリジナルとは違うものにする事。ある曲は自然とまとまっていったし、ある曲は最終的に誰も予想していなかった方向性に落ち着いたりもしたんだ」
「このアルバムはベスト・アルバムとは違うし、俺達の方向性の変化を提示するものでもないよ。俺達がこれからも歩んでいく音楽の旅路における、ちょっとした寄り道みたいな感じかな。すごく楽しかったし、この出来には満足しているよ。聴いてくれたみんなも楽しんでくれたら嬉しいね」

DISC ONE:
01. Bigger Than Both of Us
02. Future Train
03. Girl's Going Out of Her Head
04. I'm Dreaming Again
05. Fly on the Wall
06. Just Another Suicide
07. Empty City
08. Miracle Man
09. Blown Away
10. Loser
11. She's so Fine [https://youtu.be/S4kS8AFJLLc]
12. Low Life in High Places

DISC TWO (Bonus Tracks):
01. Stand Up
02. River of Pain
03. Like a Satellite
04. Robert Johnson's Tombstone
05. Higher Ground
06. Everybody Wants Her
07. Long Way from Home


同時発売情報
●上記アルバムの通常盤も同時発売(4050538440126)
01. Bigger Than Both of Us
02. Future Train
03. Girl's Going Out of Her Head
04. I'm Dreaming Again
05. Fly on the Wall
06. Just Another Suicide
07. Empty City
08. Miracle Man
09. Blown Away
10. Loser
11. She's so Fine [https://youtu.be/S4kS8AFJLLc]
12. Low Life in High Places

http://www.youtube.com/user/thunderonline

Prefab Sprout / I Trawl the Megahertz

2018-12-07 | Rock&Pops
<発売日> 2019/2/1予定

<JAN(規格番号)> 0889854110628

<内 容>
パディ・マクアルーンのソロとして発売された幻のアルバムが、プリファブ・スプラウトの作品として登場!Prefab Sprout 『I Trawl the Megahertz』

本作『I Trawl the Megahertz』(アイ・トロール・ザ・メガヘルツ)は、元々は2003年にパディ・マクアルーンのソロ名義でEMI傘下のLibertyレーベルからリリースされたアルバムであり、1999年に目の手術により療養生活を送っていたパディが、病床でラジオを徒然に聞いていたことがこの作品のアイデアのもとになったという。アルバムは9つのコンポジションで構成されており、冒頭からストリングスと女性のモノローグが印象的な長編22分のタイトルトラックで始まり、ストリングスが印象的な、まるで短編映画のサウンドトラックのようなインストゥルメンタル曲が続く。パディのヴォーカルが聴けるのは7曲目「Sleeping Rough」だけではあるが、メランコリックでどこか懐かしさを覚えるメロディーとサウンドは、紛れもなくプリファブ・スプラウト=パディ・マクアルーンの音楽である。今回の発売にあたり、パディのソロ名義が「プリファブ・スプラウト」名義に変更され、音源もリマスターされフレッシュなサウンドに生まれ変わると共に、ジャケットも新しいデザインに一新された。ファンの間では幻の1枚となっていたこの作品が、プリファブ・スプラウトの作品として新たに蘇る!<Prefab Sprout>1982年にデビュー。イギリスはニューキャッスル出身のパディ・マクアルーン(ヴォーカル、ギター、ソングライティング)を中心に結成。インディからシングルを2枚発表後、CBSからアルバム「スウーン」を1984年に発表する。翌年のセカンド「スティーヴ・マックイーン」でウェンディ・スミス(ヴォーカル)、マーティン・マクアルーン(実弟/ベース)、ニール・コンティ(ドラムス)というラインナップが確定する。その後88年にサード「ラングレー・パークの挨拶状」、89年の4作目「プロテスト・ソングス」、90年の「ヨルダン・ザ・カムバック」と順調に新作を発表するが、その後一時沈黙。97年に6作目「アンドロメダ・ハイツ」で復活。しかしバンドとしてはその4年後の2001年に発表された7作目「ガンマン・アンド・アザー・ストーリーズ」でパディ・マクアルーンのソロ・プロジェクトとなるが、またも沈黙。誰もがその復活を諦めかけた2009年、『レッツ・チェンジ・ザ・ワールド・ウィズ・ミュージック』でまさかの復活を遂げ、2013年には9作目となる新譜『クリムゾン/レッド』を発売した。