<発売日>2023/2/24予定
<JAN(規格番号)>0196587180829
<内 容>
深い悲しみと闇、美しい旋律、そして高い音楽性を兼ね備えたフィンランドのメロディック・デスメタルバンド=INSOMNIUM(インソムニウム)圧巻の9作目『Anno 1696』
1997年にフィンランド北カルヤラの都市ヨエンスーで結成された現在5人組のメロディック・デスメタルバンド=INSOMNIUM(インソムニウム)。2002年のデビュー作『In the Halls of Awaiting』からコンスタントに作品をリリースしているバンドだが、40分の壮大な1曲からなるコンセプト・アルバムの7作目『Winter's Gate』(2016年) が母国フィンランドで初のアルバムチャート1位に輝き、8作目となる前作『Heart Like a Grave』(2019年)も首位を獲得(ドイツでも初の10位)。2021年には『Argent Moon』と題したEPをリリースするなど、活動を加速させている。深い闇、美しい旋律、そして高い音楽性を兼ね備えたこのバンドの最新作『Anno 1696』は、我々を異世界へと強い力で誘う能力を秘めている。Niilo Sevänenのオリジナル短編小説を題材に、深い悲しみと崩壊する希望の欠片、さらに怒りと病的な子守唄で織り成す陰鬱な物語が音楽によって語られていく。1696年は不穏な時代といわれ、フィンランドの人口の3分の1が失われたといわれる大飢饉が起こり、ヨーロッパ全土で魔女狩りが行われ、魔女裁判の恐怖はフィンランドやスウェーデンの人里離れた雄大な風景にまで及んだ。作品のオープニングを飾るトラック「1696」は広がりのあるサウンドスケープをみせる。そして音の嵐と死の唸りが交錯する「White Christ」、心に残るキャッチーな「Godforsaken」、哀愁のメロディと疾走感が融合した楽曲に、湖畔に立つ美しい女性への想いを綴った「Lilian」、アルバムの幕を下ろす壮大な「The Rapids」まで圧倒的な世界観で描き切っている。2CDのデラックス盤には、CD2に3曲入りのEP『Songs of the Dusk』を収録。また44ページのスペシャルハードカバーブックには、『Anno 1696』のショートストーリー(英語、フィンランド語)が掲載される。
<INSOMNIUM>
Niilo Sevänen - Bass and Vocals
Ville Friman - Guitars
Jani Liimatainen - Guitars and clean vocals
Markus Vanhala - Guitars and clean vocals
Markus Hirvonen - Drums
<INSOMNIUM>
Niilo Sevänen - Bass and Vocals
Ville Friman - Guitars
Jani Liimatainen - Guitars and clean vocals
Markus Vanhala - Guitars and clean vocals
Markus Hirvonen - Drums
◆White Christ (feat. Sakis Tolis) (OFFICIAL VIDEO)
https://www.youtube.com/watch?v=PWG-WzEciHU
https://www.youtube.com/watch?v=PWG-WzEciHU
同時発売情報
●上記アルバムの通常盤CDも同時発売(0196587180928)