最近、雑誌で特集されたり、森山直太朗氏が参戦したりで、人気急上昇中(がらりん調べ)のVAN LIFE について語ってみます。
ワタクシの大好きな《なんちゃってアウトドア系》のキーワード(アルコールストーブとか紙薪とか)で波乗りしていると、いつの間にか引っ掛かっるのが、《VAN LIFE》なるワード。
てっきりVAN《と》の生活かと思いきや、ページを開いてみると、VAN 《で》の生活ってことらしいです。
断捨離も極まったなぁ...ついに、家まで捨てるのかとか思うワケです。
他人の人生ですから、何を言っても大きなお世話ですが、よくやってんなというのが、最初の感想。自由とは、一方で新たな制限も生むものだと再認識させられました。
練馬産まれの練馬育ち、練馬在住の51歳、子供有。仕事も練馬を拠点にしているワタクシが憧れのVAN LIFE へまるごとシフトするのはいささかハードルが高い感じがいたします。
例えば仕事
VAN LIFE を実践されている皆さんは、フリーだったり、ノマドだったり、あるいはVAN LIFE そのものだったり、ワークスタイルもかなりとんがってるワケです。ワタクシもフリーっちゃフリーなんですが、拠点が大切なワークなので、とても高いハードルです。
時間という制約
人は産まれ育ち老いてやがて死にますが、それをVAN の上で全うすることは難しいでしょう。
海外のサンプルでは、《VAN LIFE を3年やった》なんて表記に出合います。
VAN LIFE とは、期間限定の長い旅や人生の中のロングバケーションのようなみものなのでしょうか。
スペース効率
VAN のスペースは、かなり狭いです。そんなことはわかった上でVAN LIFEをチョイスするワケですが、例えば、お金の問題だけとっても、VAN よりはるかに広いスペースで、安い家賃の部屋は沢山あるのです。
そして、絶対的な狭さの中で生活をするとなると、さまざまな問題が生じます。私はたまにスーツを着ますが、スーツを下げるスペースと、調理をするスペースが一緒か、限りなく近いってのは、においの点でかなり問題なのです。
やっぱり問題山積
風呂や洗面、駐車場等、問題や不都合はまだまだあります。始める前のシミュレーションでこんだけ出てきますから、今の生活からVAN LIFE へのシフトは簡単なことではないかもしれません。
しかし、ワタクシはVAN LIFE に憧れているのです
考えてみれば…
今から30年位前、当時、修行中だったワタクシは、ほとんどプライベートな空間のない生活をしていました。
そんなワタクシが、唯一「ほっ」とできる空間は、頂き物の55年式ハイゼットの中だけでした。
移動の時なんかは、前の晩に出発して、途中で仮眠。束の間の自由を味わって移動先へ向かいました。
20年位前、とにかく忙しかった時には、今日は山梨、夕方から移動、明日は新潟。そんで、2~3日して京都なんて生活は、元年式サンバーの中で寝てました。
ちなみに、このblogは移動中のセブンイレブンの駐車場で書いています。
今も、月に8日以上は出張がありますから、そのうちの何日かはVAN LIFE っぽいこともできるかもしれません。
考えてみれば、先日も車の中で1夜を明かしました。
VAN LIFE は、人生の中の期間限定の旅だとすれば、ワタクシの生活との相性は良いかもしれません。
ワタクシの生活の色々な部分をVAN LIFE と呼んで、楽しむなら更に豊かな生活になるかもしれないなぁ...とか思います。
ちょっと前向きに考えてみようかな。
ワタクシの大好きな《なんちゃってアウトドア系》のキーワード(アルコールストーブとか紙薪とか)で波乗りしていると、いつの間にか引っ掛かっるのが、《VAN LIFE》なるワード。
てっきりVAN《と》の生活かと思いきや、ページを開いてみると、VAN 《で》の生活ってことらしいです。
断捨離も極まったなぁ...ついに、家まで捨てるのかとか思うワケです。
他人の人生ですから、何を言っても大きなお世話ですが、よくやってんなというのが、最初の感想。自由とは、一方で新たな制限も生むものだと再認識させられました。
練馬産まれの練馬育ち、練馬在住の51歳、子供有。仕事も練馬を拠点にしているワタクシが憧れのVAN LIFE へまるごとシフトするのはいささかハードルが高い感じがいたします。
例えば仕事
VAN LIFE を実践されている皆さんは、フリーだったり、ノマドだったり、あるいはVAN LIFE そのものだったり、ワークスタイルもかなりとんがってるワケです。ワタクシもフリーっちゃフリーなんですが、拠点が大切なワークなので、とても高いハードルです。
時間という制約
人は産まれ育ち老いてやがて死にますが、それをVAN の上で全うすることは難しいでしょう。
海外のサンプルでは、《VAN LIFE を3年やった》なんて表記に出合います。
VAN LIFE とは、期間限定の長い旅や人生の中のロングバケーションのようなみものなのでしょうか。
スペース効率
VAN のスペースは、かなり狭いです。そんなことはわかった上でVAN LIFEをチョイスするワケですが、例えば、お金の問題だけとっても、VAN よりはるかに広いスペースで、安い家賃の部屋は沢山あるのです。
そして、絶対的な狭さの中で生活をするとなると、さまざまな問題が生じます。私はたまにスーツを着ますが、スーツを下げるスペースと、調理をするスペースが一緒か、限りなく近いってのは、においの点でかなり問題なのです。
やっぱり問題山積
風呂や洗面、駐車場等、問題や不都合はまだまだあります。始める前のシミュレーションでこんだけ出てきますから、今の生活からVAN LIFE へのシフトは簡単なことではないかもしれません。
しかし、ワタクシはVAN LIFE に憧れているのです
考えてみれば…
今から30年位前、当時、修行中だったワタクシは、ほとんどプライベートな空間のない生活をしていました。
そんなワタクシが、唯一「ほっ」とできる空間は、頂き物の55年式ハイゼットの中だけでした。
移動の時なんかは、前の晩に出発して、途中で仮眠。束の間の自由を味わって移動先へ向かいました。
20年位前、とにかく忙しかった時には、今日は山梨、夕方から移動、明日は新潟。そんで、2~3日して京都なんて生活は、元年式サンバーの中で寝てました。
ちなみに、このblogは移動中のセブンイレブンの駐車場で書いています。
今も、月に8日以上は出張がありますから、そのうちの何日かはVAN LIFE っぽいこともできるかもしれません。
考えてみれば、先日も車の中で1夜を明かしました。
VAN LIFE は、人生の中の期間限定の旅だとすれば、ワタクシの生活との相性は良いかもしれません。
ワタクシの生活の色々な部分をVAN LIFE と呼んで、楽しむなら更に豊かな生活になるかもしれないなぁ...とか思います。
ちょっと前向きに考えてみようかな。