キャブ発掘

ジャイロ用に使うキャブを発掘するべく、ガラクタあさりをしてみました。
出てきたのはこちら↓





左側から、ＮＳＲ用ダンドラ風、真ん中の二つはγ用フラットバルブ26㎜、右は20㎜モンキーに付けていた奴だと思います。
期待していたdio純正とNSR50純正は見つけることが出来ませんでした。残念。

なので、今回はこちら↓



20㎜の丸キャブでいってみようと思います。
もともと、モンキーに使っていたので、ジェット類は全とっかえだと思います。
てか、ちゃんと使えるんでしょうか？



ところで発掘中に面白いものが出てきました。
こちら↓



20年くらい前、縦型エンジンのDioに乗っていたときのシリンダーとピストンです。
ポートには手を付けず、ベースパッキン×３、マルゼンのチャンバーとキャブセッティングのみって仕様でした。ピストンに穴が空いています。

こちら↓は、その時のヘッド。



プラグが溶けています。ドラッグレースじゃあるまいし・・・
何が面白いかといいますと、シリンダーは焼き付いていないんです。綺麗なモンです。燃焼室も荒れていないようですし・・・
なのに、ピストンとプラグはドローリって感じで、何が原因でそうなんったんだか・・・、理由がわかりません。
駆動系はノーマルプーリにＧ’のランププレートだけで、８０㎞位出てましたから、どの位回っていたんでしょうか・・・楽しかったなあ。