2015/11/23 (月曜日) 勤労感謝の日 NO:230(7) 永遠のいのち・・
ある日、娘が本を購入して持ってきて孫やわたくし達に物語を読んでくれました。
子供達や大人も読んで・生きることの意味や・しぬとは?どういうことなのか?
などを考えることができれば・・しんでゆく事はそんなにこわいことでもない!
と思えればいいのかもと再認識させられた。生きること=いのちある限りいきる。
植物も動物も人間もいつの日かは旅立っていき・・また・・新しい命が生まれる。
自然界のおきてに逆らう事はできない。だから今 この時間を この日を
大切にいきてゆく。すべてのものに日々、感謝しながら生きてゆくのである。
葉っぱのフレディ
いのちの旅 童話家 ・・の本を抜粋・・
レオ・バスカーリア作
みらい なな訳
葉っぱのフレディは言った。 [ぼく 死ぬのがこわいよ] お友達の
ダニエルは答えた。 [そのとおりだね] と。そして
[まだ経験したことがないことは こわいと思うものだ。]
[でも考えてごらん。] [世界は変化しつづけているんだ。]
[変化しないものは ひとつもないんだよ。]
[ぼくたちも変化しつづけているんだ。]
死ぬというのも 変わることの一つなのだよ
物語のはじめ・・・
春が過ぎて 夏が来ました。
葉っぱの フレディは この春 大きな木の梢に近い 太い枝に
生まれました。・・・・・
フレディの親友は ダニエルです。・・・
春 夏 秋 冬が過ぎて・・・
フレディはダニエルから聞いた”いのち”ということばを思い出しました。
”いのち”というのは 永遠に生きているのだ ということでした。・・・
・・・・ ・・・・ ・・・・
枯れ葉のフレディは 雪の上に落ちて・・・水にまじり 土に
溶け込んで 木を育てる力になるのです。
・・・ ・・・・ ・・・
フレディは 生まれたところに かえったのでした。・・・
また 春がめぐってきました。 おわり
仲良しの薔薇・・可児公園にて (再投稿・・)
NO:230(7) ”いのち”について・・”永遠のいのち”&素敵な花達・・。