南西の強風が吹く予報。こりゃ釣りするにゃヤバい予報だ。でもしばらく南房へ行っていない。しばらく磯に立っていない。しばらくメジナを釣っていない。
…と言っても2週間だけだけど。今日、もし行かなけりゃ3週間開きになっちまいます。そーすると病気になってしまいますので気象条件は厳しいとわかっていても出発してしまうのです。

午後出発
気象条件が厳しいなぁとわかりすぎる程にわかってはいますが釣りに行かないとイライラ。行ったら行ったで釣れなきゃイライラ。どうにも我慢が出来ない。ならばダメもとで後悔しないようにとりあえず南房へ行く。俺ってやっぱステキなヤツだと…誰も言ってくれないので自分で自分自身に言って差し上げよう。…んーステキ。

なんとしても…

釣りをシタい
何でこんなに釣り狂いか?なぜだろう?
言っていい?俺様が勝手に思っている事を…。

勝手に言え
釣りは狩猟本能に基づくものではないかと…。昔々から男たるモンは山へ芝刈りに…喰う為に「狩り」に出かけていた…
生きる為に家族を守る為に「狩り」をしていた。言わば「釣り」は生活を守る為の手段であり、家族を愛するが故の行動なのだ。
「釣り」は本能なのだ。言わば腹が減ったらメシを食う、脳が疲れりゃ睡眠を取る、女が欲しけりゃ…ひっひっひ…

色付く木々
すなわち、家族へ愛の深さイコール釣りへのハマリ度は比例する。
結論…釣りの行動はだなぁ…
愛ゆえの行動だ!

やっと海
と、都合の良いくだらない持論はこの辺にしておこう。
さて今日はどこでやるか?南西風がびゅうびゅうという当たってほしくない天気予報がバッチリ当たっていやがる。
こうなると竿を出すポイントは限られるが、ココ最近は新規開拓の磯を探している。例え釣果は落ちたとしても、新しいポイントで竿を出すときゃワクワクしてしまう。

ジャブる
まぁだいたいは新規開拓でうまく行く事は稀である。ほとんどは打ちのめされて降板ね。
今日も前から狙っていた初ポイントへ行ってみる。溝を2本渡って前の磯へ出ると、思ったより水深が無い。こりゃ失敗か?と脳裏をよぎるも取りあえずやってみよう。

こませ
いやぁでもまぁ南西の風がすごい。背中から吹けば問題無いが、横からの風ですごーくやりずれぇ。南房ではこの風を避ける場所は少ないからしょうがないんですがね。

さぁスタート
足元にバサバサとコマセを撒く。いつも通りデカ針にオキアミ2Lを刺して「ちょい」とほん投げる。
潮は左から右へ結構な速さで流れて行く。どんどん流されて行く。んー仕掛けが止る場所が無い…って事はコマセが溜まるポイントが無いのであんま釣れるポイントが絞れず良くない感じだ。
数投繰り返す…エサも取られない。こりゃダメダメな良くネェ場所か?
「投げちゃダメかな?」
ならば足元の根際に仕掛けを止めて張り付かせてみよう。
しばらくすると「根掛かり?」と思わせるようなアタリ。穂先で聞いてみると何やら魚が付いている。すかさず「バシッ!」っとアワせる。
いつも通り太いハリスに物を言わせ強引にやりとり…一瞬にして上がってきた魚は、

メジナさん
んー30は超えてるみたい。33くれぇか?この一匹を釣り上げるまで実は1時間は経っている。型はアレだが新規ポイントで釣れてちょびっと嬉しい。
同じように足元根際に仕掛けを張り付ける…するとまた数投目…ン?根掛かり?じゃない…かな?
竿先で聞いてみると魚が付いているようだ。またまた「バシっ!」と強引なやりとりでブチ抜いた。さてどうだ?

おーメジナさん
さっきのよか一回り大きいな。37センチだわ。ようやくこの新規ポイントの一つの釣れるパターンを見出した。と、したらこっちのモンかな?
同じパターンで攻める。またこいこい。しかし連発ではそう簡単に喰ってこない。
しばらくすると今度は赤く光っている電気ウキが真横にピューっと凄い勢いで入っていく…お。いいアタリ。
竿を立てるとなかなかの引き味。こりゃ大きいかな?どうだろ?一気にブチ抜く。

オナガさん
おーオナガでしたか。どうりで良く引くと思いましたわ。大きさは35センチでさっきの口太よか小さいけど引き味は3割増しくらいだわ。んー楽しい楽しい。
で、気分良く釣れたこの子をスカリに入れようとすると…アレ?2枚キープしているメジナ様が1枚しかおらん。はて?
ん?
んん?
ありゃ?

あ、穴が…
な…
な…
ナマダだぁ~

犯人は貴様か
あーあ。またやっちまった。まぁいいわ。37と35のオナガいるし。2枚キープで十分だろ。
さ、潮が上がって来ると泳いで帰らなきゃならない場所なんでそろそろ撤収しよう。
ちっ!なまだの野朗…
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いつもありがとう。
第一ラウンドの釣果
メジナ様 33.37センチ
オナガ様 35センチ
第二ラウンドへ続く…
…と言っても2週間だけだけど。今日、もし行かなけりゃ3週間開きになっちまいます。そーすると病気になってしまいますので気象条件は厳しいとわかっていても出発してしまうのです。

午後出発
気象条件が厳しいなぁとわかりすぎる程にわかってはいますが釣りに行かないとイライラ。行ったら行ったで釣れなきゃイライラ。どうにも我慢が出来ない。ならばダメもとで後悔しないようにとりあえず南房へ行く。俺ってやっぱステキなヤツだと…誰も言ってくれないので自分で自分自身に言って差し上げよう。…んーステキ。

なんとしても…

釣りをシタい
何でこんなに釣り狂いか?なぜだろう?
言っていい?俺様が勝手に思っている事を…。

勝手に言え
釣りは狩猟本能に基づくものではないかと…。昔々から男たるモンは
生きる為に家族を守る為に「狩り」をしていた。言わば「釣り」は生活を守る為の手段であり、家族を愛するが故の行動なのだ。
「釣り」は本能なのだ。言わば腹が減ったらメシを食う、脳が疲れりゃ睡眠を取る、女が欲しけりゃ…ひっひっひ…

色付く木々
すなわち、家族へ愛の深さイコール釣りへのハマリ度は比例する。
結論…釣りの行動はだなぁ…
愛ゆえの行動だ!

やっと海
と、都合の良いくだらない持論はこの辺にしておこう。
さて今日はどこでやるか?南西風がびゅうびゅうという当たってほしくない天気予報がバッチリ当たっていやがる。
こうなると竿を出すポイントは限られるが、ココ最近は新規開拓の磯を探している。例え釣果は落ちたとしても、新しいポイントで竿を出すときゃワクワクしてしまう。

ジャブる
まぁだいたいは新規開拓でうまく行く事は稀である。ほとんどは打ちのめされて降板ね。
今日も前から狙っていた初ポイントへ行ってみる。溝を2本渡って前の磯へ出ると、思ったより水深が無い。こりゃ失敗か?と脳裏をよぎるも取りあえずやってみよう。

こませ
いやぁでもまぁ南西の風がすごい。背中から吹けば問題無いが、横からの風ですごーくやりずれぇ。南房ではこの風を避ける場所は少ないからしょうがないんですがね。

さぁスタート
足元にバサバサとコマセを撒く。いつも通りデカ針にオキアミ2Lを刺して「ちょい」とほん投げる。
潮は左から右へ結構な速さで流れて行く。どんどん流されて行く。んー仕掛けが止る場所が無い…って事はコマセが溜まるポイントが無いのであんま釣れるポイントが絞れず良くない感じだ。
数投繰り返す…エサも取られない。こりゃダメダメな良くネェ場所か?
「投げちゃダメかな?」
ならば足元の根際に仕掛けを止めて張り付かせてみよう。
しばらくすると「根掛かり?」と思わせるようなアタリ。穂先で聞いてみると何やら魚が付いている。すかさず「バシッ!」っとアワせる。
いつも通り太いハリスに物を言わせ強引にやりとり…一瞬にして上がってきた魚は、

メジナさん
んー30は超えてるみたい。33くれぇか?この一匹を釣り上げるまで実は1時間は経っている。型はアレだが新規ポイントで釣れてちょびっと嬉しい。
同じように足元根際に仕掛けを張り付ける…するとまた数投目…ン?根掛かり?じゃない…かな?
竿先で聞いてみると魚が付いているようだ。またまた「バシっ!」と強引なやりとりでブチ抜いた。さてどうだ?

おーメジナさん
さっきのよか一回り大きいな。37センチだわ。ようやくこの新規ポイントの一つの釣れるパターンを見出した。と、したらこっちのモンかな?
同じパターンで攻める。またこいこい。しかし連発ではそう簡単に喰ってこない。
しばらくすると今度は赤く光っている電気ウキが真横にピューっと凄い勢いで入っていく…お。いいアタリ。
竿を立てるとなかなかの引き味。こりゃ大きいかな?どうだろ?一気にブチ抜く。

オナガさん
おーオナガでしたか。どうりで良く引くと思いましたわ。大きさは35センチでさっきの口太よか小さいけど引き味は3割増しくらいだわ。んー楽しい楽しい。
で、気分良く釣れたこの子をスカリに入れようとすると…アレ?2枚キープしているメジナ様が1枚しかおらん。はて?
ん?
んん?
ありゃ?

あ、穴が…
な…
な…
ナマダだぁ~

犯人は貴様か
あーあ。またやっちまった。まぁいいわ。37と35のオナガいるし。2枚キープで十分だろ。
さ、潮が上がって来ると泳いで帰らなきゃならない場所なんでそろそろ撤収しよう。
ちっ!なまだの野朗…

いつもありがとう。
第一ラウンドの釣果
メジナ様 33.37センチ
オナガ様 35センチ
第二ラウンドへ続く…