💓Cocomademoiselleココ・マドモアゼル💓富野有紀子のブログ💓

ビスクドールの制作日記 人形制作する私の紆余曲折しつつも飾り付けない素顔の毎日をご覧下さい

ミラクルその2 その3 その4

2024年12月25日 | ♥ Other

車の車検証が届いて「8853 」のナンバーを見たすぐ後に起きた

ミラクルその2は、先日もお話したレースドールの話。

イタリアのレースドール「ルイージファブリス」の

お人形で、マダム二人がバルコニーから覗き込む様子を表現したとても素敵な作品があるのですが、

もう何度もオークションに登場し、

入札してみたのですが、いつも高値になってしまい

なかなかご縁がありませんでした。

この作品をいつか手に入れる事が出来たら、

レースドールを卒業しようと思っていた作品です。

数日前もオークションで入札したのですが、

やっぱり駄目(T_T)

その代わりに先日投稿したファブリスさんを買ったという次第です。

落札出来なかった作品を何気無くネットで画像検索してみたら、先日負けたオークションの画像や

過去に販売された画像がでてきました。

全て売れてる物ばかりでしたか、

クリックした1つがジモティーのサイトで、

「売り切れ」の文字が無かったのです。

どうやって問い合わせたらいいのか分からず、

取り敢えずジモティーに登録し、

そこから「まだありますか?」と尋ねてみました。

和歌山市のリサイクル業者の出品物でしたが

出品されたのが、昨年の2月。

1年以上も前です。

数日経っても返答が無いので、

もう売れてるからだ…と諦めていました。

そして、運命の車検証が届いた日。 

それはレッスン中に起きました。

何とジモティーから返答がメールで届いたのです!

思わず居合わせた生徒さんにも

画像を見せて「これ買えるかも!」と大喜び!

レッスンが終わってから、早速リサイクル業者に

電話して「買いたい!」と問い合わせたのです。

リサイクル業者さんは、「店頭にお越し下さい!」と一言。「え?遠いので送って欲しいのですが」と私。

「配送はしないです。買いに来て下さい」の一点張り。

「多少割れて届いても文句言いませんから!」と言っても全く折れる気配はありませんでした。

仕方無く電話を切り、他の手段を考える事に。

和歌山市のお客さまがお一人いらっしゃるけど、

お人形を買って梱包して送って欲しいなんて、

とても頼めない(T_T)

ツイッターでバイト代払って募集する?とも思ったけど、どこの誰だか分からない人に頼んでトンズラされたら?と思うと無理だ!(T_T)

自分で和歌山市まで行くには車で片道3時間半、電車なら4時間半で運賃片道6500円。

調べてみましたが、現実的ではありません(T_T)

そうだ!関西の生徒さんで、お知り合いに和歌山市に住んでる人がいるかもしれない!と思って、

関西の生徒さんにバイトで和歌山市まで行けそうな人はいないか聞いてみたのです。

そうしたらその生徒さんが「調べてみたら行けそうな距離なので、私が行きます?」と言ってくれたのです(≧∇≦)

どう見ても近くは無いのに〜?!(≧∇≦)

そして生徒さんが、お仕事をされているので

「年末に買いに行って、春に持って行きますね!」と。いやいやごめんなさい!年末は勿論いいのですが、出来たら送って欲しいです〜!と言ったら

「先生、そう言えば日曜日にそちらに友達とあそびに行く予定だったので、土曜日に買いに行って、日曜日に持って行きます!」と言う話になったのです。

「関西から知多半島に遊びに来るの?それも日曜日?」まるで、私のレースドールの為に仕組まれたような時間も場所も偶然過ぎて驚くようなミラクルです!

車検証が届いた後に起きた「358」のミラクル!

車検証は木曜日に届き、和歌山市のジモティーに土曜日に買いに行ってくれて、日曜日にはるばる関西から重いのに生徒さんが運んで下さいました(≧∇≦)

そのミラクルレースドールさんがこちら❤️

「バルコニーのマダム達」

素敵過ぎ〜(≧∇≦)❤️❤️❤️

あまりにも嬉しい過ぎて、日曜日の朝、

生徒さんがこれを持って我が家に向かっていると思ったら目が覚めてしまい、早朝から起きてしまった程です(≧∇≦)

お顔も美人さん!(≧∇≦)

レースドールは、完品とはなかなかいかないので

割れや欠けがありますが、

お花がかなり取れてしまっていますが、

マダム達の手等は問題無く、

お花はまた近いうちに粘土で自分で作ろうと思います。

毎日、スベスベになった自分の手を見ては

手が普通の人の手になった喜びを噛み締め、

棚を見ては、念願だったバルコニーのマダム達がいて喜びに浸っています(≧∇≦)

 

もう1つのミラクルは、 リサイクル業者と電話でやり取りしている間に1本のメールが届きました。

それは9月に作品をお届けする予定だったお客様で

連絡がなかった方。

どうかされてしまったのかと、ずっと心配していたのです。その方から連絡をいただけて、心から安堵。

そして更に同じくしてその日、

1本の電話でしたが、

長年私が抱えてきた心の悲しみを話をする事で緩める事が起きました。

「358」の入ったナンバーを知ってから、4時間ぐらいの間に起きた事です。

車も新しくなり、いい事ずくめ。

この所、心から「ありがとうございます」と言いたい毎日なのです(≧∇≦)

 

 

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