先日のモコモコ衿から少し休憩し(あの後、頑張って作り過ぎて寝込んでしまいました 笑)、ようやく復活。今度は、モコモコソーイングボックス♪
数年前に購入した籠に毛糸の刺繍がデコレーションされた可愛いアンティークのソーイングボックスを出張レッスンなどに持参するのですが、それを見た人、皆さんが「可愛い♪」と褒めて下さるのです。それは毛糸の刺繍の入った淡い色の素朴な籠のボックス。
その雰囲気を私流に表現して全く同じとは参りませんが、可愛いモコモコソーイングボックスを作ってみました。淡い色合い、そして毛糸のモコモコフラワー、とっても可愛いくなりました。どうかしら?!(パールは待ち針、上がピンクッションになっています。)
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作品に添えるメッセージカード、いつもミハエルネグリンのカードを使っていました。とても夢があって素敵なのですが、一枚2~300円とお値段が少々かかる上にすっかり字を書く事をしなくなったせいか、よく書き損じる。インク消しで消そうにもピンクのバックにインク消しの白色が目立ってしまい、反対に書き間違えた部分を強調するかのようになってしまい結局捨てる事に・・・・・。
そんなわけで、少し前からもっと気楽に書けるよう自分でカードを作っています。
最近は、アンティークのポストカードやイラストがCDブックになった物が出ていたりして、少し手を加えると簡単にカードを作る事が出来ます。
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そして、そこに100円ショップで買える「キラキララメペン(何と5色で100円!)」で
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カードに少しだけ色を付けると「キラキラマイカード♪ミハエルネグリン風」になるのです。
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結構楽しいカード作りの作業にはまっています。(笑)
今朝、レッスンの前にいつものように掃除機をかけていたら、棚の上にあったミシン糸が見ていた目の前で何もしていないのにピョ~ン!っと飛んで床の上でピョコピョコと喜んでいるかのように動いているのです。
「エエ~!!なんじゃこれ~!霊現象かも!?」っと思いながらしばらくミシン糸の妙な動きを凝視、ずっと見ていても掃除機のノズルの横で同じようにピョコピョコ動いているのです。
でもよ~く見ていて気が付きました。ただ単に掃除機がミシン糸を吸い取っているからピョコピョコ動いていると・・・・・。そして、急いで掃除機を止めてノズルの先を見てみると、そこには回転タービンに絡まったミシン糸が。何ともお恥ずかし結末でした(笑)。
今日、レッスンで生徒さんからナタリーレテのデザインしたアフタヌーンティの可愛いバスケット缶のお菓子の詰め合わせと丸い缶に入った紅茶をいただきました。
実は私、ナタリーレテの隠れファン。彼女の描くお茶目で可愛いイラストが大好きなのです♪そんなわけで、連日生徒さんからのプレゼント自慢になってしまいましたが黙ってはいられませんでした(笑)。
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昨日のモコモコ商品の販売では、沢山のお申し込みをいただきました事を心よりお礼を申し上げます。季節も春になって暖かくなりましたのに、今頃になってモコモコ作る事に熱中して、お申し込みがなかったらどうしよう・・・・と心配しておりました。お申し込みいただいた方の殆どが前回の黒い衿もお求めいただきましたお客様でした。中にはプレゼントに・・・・と幾つもご注文いただいたお客様も。気に入っていただけまして、本当に嬉しく思っています。お申し込みいただいました皆様、そして興味を持ってご覧下さいました皆様にも心からありがとうございました。
これでモコモコは一区切り、また人形の製作にも励みたいと思います。でも、モコモコで夏でも付けられるウェストコサージュとかオーガンジーを加工したストールもいいかも・・・・っと考えると楽しくて寝てもいられません。まだまだ進化するモコモコ商品、人形の製作の合間に楽しんで作っていこうと思っていますので、どうぞ見てやって下さいね。
先日のモコモコ変な可愛い作品、とても楽しかったので今度は茶色のワンコで作っちゃいました。(笑)
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生徒さんの一人でもあるバッグ作家のトーガさんのバッグ(以前もサイトでご案内させていただきました)は、ビビットな色の配色に独特なデザインで小さな所にも拘った心のこもった作品です。そのバッグは、使う人を元気にさせる不思議なエネルギーを放っているように私は感じています。
そんな彼女は、只今キューピーさんを製作中。
ここからは、元気の無い人必見です。
先日、彼女がレッスンにご持参下さったキューピーちゃん。
小さなアンティークのシガー缶に入ったキューピーちゃん。箱を開けて見て思わず「可愛い~♪」と絶句。その箱が開いた瞬間、見た人を元気にさせるエネルギーに溢れていました。
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ね、元気が出たでしょう?
これでは、まだまだという方にはもう一つ♪
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それでも元気が出ない人には絶対ニッコリ笑顔で元気になってしまうダブル キューピーちゃんです!!
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「は~い♪元気出たでしょ~♪♪」(ニッコリ♪♪)
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超可愛い♪♪こんなキューピーちゃん見たこと無い!彼女の作り出す独特の世界に 私も脱帽です!
あ~元気出た~!(笑)
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すっかり暖かくなってしまいってモコモコは終わりにしようかと思いつつ・・・・・、楽しみに待っていて下さる方もいるかもと思って今日も朝から作っています。
明日、作品を撮影して夜には画像をアップ。火曜日の10時から受付をしたいと思っています。
今回の衿は、縁にはモコモコ毛糸が付いていますが、飾りの部分はモコモコを付けずシンプルにレースだけにしました。
暖かくなったとは言え、まだまだ朝晩は寒いです。淡い色なら室内でも、しばらくご活用いただけるかな・・・と思っています。
そんなわけで今回はミシンよりもレースを縫いつける作業。前回販売した作品は、
色合わせやデザインを楽しみながら作る事が出来たのですが、その部分が無いのでちょっと退屈。レースを縫い付けながら、
モコモコピンクのハートがあったら可愛いかも♪っとミシンに移り。
モコモコお花もあったら可愛いかも♪っとまたミシン。
モコモコお花には葉っぱも要るわ♪っとまたミシン。
結局、レースを縫いつける作業を中断してまたミシンでガタガタ。
そしたら段々楽しくなってきてCocoちゃんまで作ってみました。
そして出来上がった物は「楽しい♪」を表現したモコモコ変な可愛い作品♪
何だかわけの分からない物が出来てしまいましたが、やっぱり「楽しい♪」モコモコ製作♪の気持ちが伝わったかな?(笑)
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昨日の夕方、外から戻ってマンションの入り口付近で、ふと感じる視線。上を見上げると、私の部屋の階の調度私の玄関の前辺りの塀の上に、何かがあるのです。何だろうと思って階段を上り始めて見えたのはハト。グレーに白が斑に入った気持ち悪い模様のハトに「やだな・・・・」と思いつつも、私が近づけば逃げるだろうと階段を上って自分の階までやってきたのですが、こっちを見て目が合っても逃げる様子はないのです。
実は、イギリスに初めて旅行した際に公園で一人でサンドイッチを食べていた時の事。ハトが2羽ほど私の前にいたのでサンドイッチのパンをちぎって「ぽい!」っと投げたのでした。その2匹がそれを突付いて食べ始めたら、何と公園中にいた他のハト(多分50匹ぐらいはいたと思うのですが)の大群がパタパタと飛んで来て私を取り囲んで私の手に持っていたサンドイッチを見ているのです。今にも私の肩にも停まらん勢いで取り囲むハトの大群の恐怖に思わず食べていたサンドイッチを袋にしまって知らん顔をしたのでした。しばらく取り囲まれたのですが、くれない事が分かるとハト達は「ッチェ!」みたいな態度で退散して行った時の恐怖が今もトラウマのようになってハトが怖くてたまりません。
そして階段を上って玄関のドアの前の塀の上にいるハトは、ジーっとこっちを見たまま動こうともせず。私も襲われたらどうしよう(襲っては来ないと思いますが)
・・・・と恐怖で自分の部屋に入る事が出来ませんでした。階段の途中でモジモジしている私を「早くこっちに来な!」っとばかりに冷ややかな視線で私を見るハト。怖くて泣きそうな私を助けてくれる人など、どこにもいません。
ハトの視線を感じながらも、意を決して勢いよく自分の部屋まで走り「誰か~助けて~!」っと小声で言いながら必死になってドアを開け、何とか自分の部屋に入る事が出来たのでした。部屋に無事入れた後は、あまりの恐怖で涙が出そうでした。
それから数時間経って、流石にもういないだろうとドアを開けて見たら、まだ同じ場所に座ってこっちを見ているハトと目が合って「ひえ~!まだいる~!」っとびっくり。その後も寝るまでに何度もドアの覗き穴から覗いて見たのですが、一向に動く様子もなくこっちを見ているのです。
「朝、起きてもまだドアの前にいたらどうしよう・・・・弟を呼んで追い払ってもらおうか・・・・・」っと思案していたら、夜も眠れませんでした。
そして今朝、覗き穴から見てみたらもうハトの姿は無くそこには白い糞が・・・・・。
「あ~、よかった~♪♪」っと思わず胸を撫で下ろし今日も楽しく一日が始まったのでした。ハトごときに・・・・と思われるでしょうが、本当に怖かったのです・・・・。
今日も暖かい一日でしたね。もう衿もマフラーも必要なさそうな・・・(笑)。
Cocoちゃんにも黒にピンクのドットのチョーカーを作ってみました。
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春なのに、まだまだ作るのが楽しいマフラーシリーズ。
今日は、今までの雰囲気とは違ってモコモコし過ぎずシックで可愛いプリプリピンクのマフラーを作ってみました。春なので今回は、昨日よりも更に細めの短め。
実は、大き目の人形用に・・・と買ってあった素敵なアンティークレースをマフラーには使いたくないけど、使ってみたら素敵に違いない!っと使ってみました。(笑)
レースの繊細な雰囲気を壊さないように、フワフワは少なめに。
そしてベルベットのピンクのリボン。
グレーのリボンにしようか迷ったのですが、ピンクにしたらプリプリ可愛くなってしまいました。重ねたりズラして巻いたり♪フリンジもピロロンと揺れてやっぱりレースが素敵だといいわ~♪
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生まれて以来、一番身近な家族という社会の中で、子供は親の物事に対する考え方・価値観などに影響される上に、同じ環境で多くの時間を共有する事で色々な部分で似てくるように思います。現に私も親の仕事から独立した数年前までは父同様、短気で思った事を後先考えずにまずは口に出してしまう・・・・という性格でした。そんな似た者同士の親子(父娘)は、言葉でお互いに傷つけ合い切る事の出来ない血の繋がりを悲しく思った時期もありました。そんな時、ある本で「子供は生まれる前にどの親の元に生まれようか・・・・と子供が親を選んで生まれてくる」という文章を読んだ時、「だとしたらどうして自分は、この傲慢な父の元に生まれて来たんだろう・・・・・」と深く考えてみたのです。そして父の事を思いながら気が付きました。「言葉」です。父の言葉で私は傷つき、私の言葉で父を傷付け・・・・・・父との関係を考えた時に言葉がどんなに大切なのかに気が付いたのです。それ以来、私は自分自身を反省し短気と言葉の遣い方に気をつけなければ・・・・・・・と思って今に至ります。そう、父を見て自分の悪い部分に気が付いたのです。
今まで長くブログをご覧下さった方は、私が父に対する心の葛藤の推移をご存知かと思いますが、常に「傲慢な父」と伝えてきましたが、その反面、父はとても人情味ある暖かい部分もあります。例えば、癌で闘病中だった親友の雅子さんに対しては、抗癌剤の副作用で減ってしまう白血球の数値を上げる為に「うずらの卵といくらが白血球を作るのにいい」と聞けば(事実かどうか分かりませんが)、市場で「うずらの卵」と「いくら」を購入し「持って行ってあげなさい」と私に託ける事が何度も。雅子さんは、「自分の父親でもそんな事をしてくれないのに・・・・・」と泣いて喜んでくれました。
そして、私が関心するのは実家の過去帳(先祖の命日を日にちごとに記録した物)。実家にはお仏壇の前に過去帳が2冊あります。一冊はご先祖用。もう一冊は父がお世話になって亡くなった人達や知人の命日を綴った過去帳。信仰心の篤い父は、毎朝のお勤めの際に2冊の過去帳を開くのです。亡くなった後もその人を想ってお経を唱える父の姿。その人の7回忌、13回忌・・・・・父は絶対に忘れません。その人との今生での縁が途切れてもお世話になった人の年忌には、その人の家のお仏壇に花を届ける事も忘れません。・・・・・感心します。
そしてお人好しな父は、父の兄弟、祖母の払わなくてもいい借金まで肩代わり。銀行に申し訳ないからと・・・・。
更にはCocoちゃんと散歩に出かけると、他の犬のウンチまで拾ってきてしまう父。(病気の菌があるかもしれないからやめなさい!と叱りましたが)
そんな父の義理人情に篤く正義感が一杯でお人好しな部分が、時には色々な波乱な事に家族をも巻き込み、今日に至っております。
私は、父の「傲慢」で「悪口(あっこう)」な部分をそのまま受け継いできましたが、父の温かい人間味ある部分もちゃんと私なりに吸収しているつもりです。
父がお店を閉めて以来、生まれて初めてゆっくりと父と話す時間が出来た娘は父の「傲慢」な部分に何とか気が付いて欲しいと願って父の欠点を指摘したり本を渡したりして父の心の成長を娘ながらに願っていたのですが、最近、それは違うな・・・・と思うようになりました。
どうして父の元に子として生まれてきたのか・・・・・・、42年の歳月をかけてようやく理解できたように思います。それは、父の生きる後姿を見て私なりに感じた私自身の成長の為です。いい部分も悪い部分も父を見て学びました。
そして、残された老後を父に「こうなって欲しい」と指図するのではなく。私が42年の時間をかけて父のいい部分を学んだように、今後の父に望む生き方を私自身が実践し父に見せる事が私のすべき事なのではないかと思うのです。もしかしたら父は、何も思わずに一生を終えるかもしれない。それはそれで仕方がない。でも、私がこうして少しずつではあるけれど成長するように一番身近で切る事が出来ない血の繋がった家族も同じように成長する事、それを大きな愛で切磋琢磨しつつ見守る事、それが家族として生まれてきた意味なのかもしれない。・・・・と私は、最近思うのです。