💓Cocomademoiselleココ・マドモアゼル💓富野有紀子のブログ💓

ビスクドールの制作日記 人形制作する私の紆余曲折しつつも飾り付けない素顔の毎日をご覧下さい

リプラス?!(^u^)

2014年01月31日 | ♥ リメイク

マリーアントワネットさんのティーコゼ、とってもいい感じに進んでいます。

ティーコゼに使う材料を探していたら、こんなパーツを発見♪

少し前にヒラヒラしたフリルの感じが薔薇のようで面白いと思って買ったものの、あちこちで同じようなフリルが付いた雑貨が出始め、とても使う気にはなれずお蔵入りになったパーツです。

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このパーツをこれに使ったら、可愛いかも~♪っと思いついたのが、生徒さん用のスリッパ♪

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リボンが付いて可愛いのですが、リボンがボテっとしている所がちょっと気になっていました。

よくコサージュが付いたスリッパを見かけるので、フリルのヒラヒラをリボンの真ん中に付けてみました~♪

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何だかリボンにポイントが出来て、いい感じ♪

・・・・・・っと仕事中に横道に反れてしまう事しばしば。(^_^;)

でも、ちょっと可愛くなったかも・・・・?!(*^_^*)

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いかんいかん!

あと少しでマリーアントワネットさんのティーコゼも完成ゆえ頑張らないと!(*^_^*)


リトルナンシーのクロモスボックス♪♪

2014年01月31日 | ♥ Hand made

まだ、お洋服が出来ていないのですが以前掲載しました「リトルナンシーのクロモスボックス」のお問い合わせをいただきましたので、途中報告です。

既にここまでは、昨年末に出来ていましたが・・・・・・。

今回は、クロモスの雰囲気に合わせて赤いボックス。

表面には、アンティークの刺繍が入ったドイリーをデコレーション。

丸い模様が織り込まれた生地は、シルクです。

赤いお花の模様が入っていますが、私はあまり好きではないのでアンティークの薔薇のクロモスを貼ってみました。クロモスを貼るかどうかは、お好みで選んでいただきます。蓋の取っ手に、サクランボちゃん♪

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蓋を開けると、こんな感じになっています。

クロモスに合わせた雰囲気のイラストを箱の内側に使いました。

あと、お洋服が出来れば完成ですが、まだ少し先になりそうです。(^_^;)

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大変申し分けありませんが、こちらはお仕事部屋のレッスンでリトルナンシーちゃんをペイントしていただくもので、キットでの販売の予定はありません。

お洋服が完成しましたら、改めて詳細を掲載させていただきます♪(^-^)


次は・・・ティコゼその2

2014年01月29日 | ♥ Hand made

先日からのBruは一時中断して、ハーフドールの焼成が出来たので次はティーコゼを作ります。先日製作した白いティーコゼと同じお客さまからのご注文。

今回は、淡いピンク色。そして、前回製作したティーコゼよりも大きなサイズです。

今回の主人公は、「マリーアントワネットさん♪♪」。

お客さまからのリクエストで、映画の「マリーアントワネット」のような白っぽい髪。

髪の毛と言えば、茶色。「白い髪の毛?」っと思ったけれど、リクエストにお応えして白くペイントしてみたら、何だかいい雰囲気♪

今回は大き目のティーコゼなので、スカート部分にマチを入れて立体的に作ります。

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只今、机の上に色々な材料を並べてデザインを思案中。

「マリーアントワネットさん♪」にふさわしいドレスを作ります。


黒いBRU その後・・・

2014年01月28日 | ♥ Doll making

             

先日から作り始めていた黒いドレスのBru。

デザインが決まり、上身頃まで出来た所で、足りない材料があって途中で止まっていました。

今回使った黒い生地は、アンティークのシルクタフタのロングドレス。

素人の私が見ても分かるビクトリア時代に流行したデザインのドレスです。

それゆえ100年以上も経っているので生地の強度が心配で、裏側に補強の為に貼る黒い接着芯をネットで注文。ようやくそれが届き、作業開始。

プリーツ加工が施されたこの生地を、一旦アイロンで伸ばし、接着芯を裏側に接着。

そして、プリーツをプレスし直すという作業です。

上手くいくかどうか・・・・・・。ドキドキ。

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何とかアイロンでプリーツを復活する事が出来ました。

その後、スカートを上身頃に付けてみたのですが、スカートの膨らみ具合がなかなか上手くいかず試行錯誤を繰り返し、何度もやり直してようやく完成しました。

今回は作品のサイズが大きめなので、シルクのマルチーズボビンレースを組み合わせてみました。

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なかなかいい感じ♪ピンクの組み合わせも素敵です♪

前から見た目は完成。後ろがちょっと複雑で、後ろ側にまた苦戦しそうです。

さあ!頑張るぞ~♪


母という偉業

2014年01月27日 | ♥ 私の思う事

昨日、毎年恒例の高校の時の同級生6人と会って食事をしました。

会話の大半は、子供の事。そして、親の介護の話も・・・・。

久しぶりに会うのに、昨日まで制服を着て学校に通っていたような感じさえするほど、みんな高校生だった頃と全く変わりません。

髪の毛の中に多少の白髪はあるものの、老けた感じもなく、会話のテンポも学生の頃のまま。

なのに確実に違うのは、子供の存在。

子供が成人式を終えた話や入試の話、今、みんな一番お金のかかる大変な時期を迎えています。

早朝から、クラブ活動に行く子供にお弁当を作って学校に送り出す話や、しつけの話、教育費の話。家事と子育てだけでなく、更に仕事までこなすみんな。

私同様にみんな全然変わらないのに、子供に食事を作り、しつけをし、立派に成長させている事が物凄い偉業に思えてなりませんでした。

沢山の時間とエネルギーを注いで子供を育てる。

傲慢な父を改心させた(?)私とは、比べようもない大きな偉業です。

当の本人達は、その偉業に気が付いていないようですが・・・・・。笑

変わっていないのは私だけで、皆、子育てをする事で、母になった事で大きな成長をしているように感じました。

帰り際に、仕事を手伝ってくれるお友達のモーコから修学旅行のお土産をいただきました。九州を旅行した彼女の次男から私へ。

陶器のシンブルと雪のように柔らかいお饅頭。

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高校生の男の子が、「ゆっこちゃん(私)には、どれがいいかな~。」っとシンブルを選んでいる様子を頭に浮かべたら、涙が出てきてしまいます。

お父さんお母さん、そして、兄弟にお爺ちゃんやお婆ちゃん。

お土産を買わなければいけない人は沢山いるはずなのに、「ゆっこちゃん」まで頭の中に入れてくれて・・・・・・。泣

愛に飢えたゆっこちゃんは、何だかとっても嬉しかったです。


またまたピンクのクッション♪

2014年01月25日 | ♥ お気に入り

ようやく手に入れる事が出来たお気に入りのピンクのファーのクッションとは別に、もう一つ、数年前から探していたクッションがありました。

そのクッションは、60年代~70年代に流行したスモッキングの手法がデコレーションになっているクッション。

ビロードやサテンなど色々な種類の素材に、ピンクや青、赤、黄色・・・・・・色も色々な種類があります。私が探していたのは、淡いピンク色にサテン素材のクッションです。

ピンク色にも拘るピンクがあるので、スモッキングデザインのクッションを見つけても、なかなか自分が求めるサテン素材のピンク色がありませんでした。

昨年末にようやく手に入れる事が出来たのです。

一枚の布を裏側から所々を縫う事で、立体感を出す技法「スモッキング」。

横は、タイヤの側面のように溝が模様になったデザインです。

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そして表側。裏も同じデザインですが、まるでタイヤみたいでしょ♪

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ピンクのクッションが沢山増えて、私のお気に入りコーナーは一気にピンク♪ピンク♪ピンク♪

お気に入りのCocoちゃんベットのイスは、座ると頭が壁に当たっていたのですが、このクッションをセットしてみたら、クッションが調度頭にくる位置になっていい感じ~♪♪

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ビンテージのレトロな雰囲気が何とも言えず可愛いです♪

家にいるのが楽しくて、ひきこもってしまいそう・・・・・・笑。


ピンクのクッション♪(^◇^)

2014年01月23日 | ♥ お気に入り

昨日掲載したチベットラムのマフラーをリメイクしたクッションは、少し前に作った物ですが、このクッションを作った後に、何と数年も探し続けていたチベットラムのピンクのクッションを2種類も手に入れる事が出来たのです。

どちらも淡い色ですが異なるピンク色♪

ベットに並べてみると、フワフワピンク色がとっても可愛い♪(^◇^)

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真ん中が、私が作ったクッション。

両サイドのクッションが本当のクッションで、どちらもセカンドユーズ。

特に右側のサーモンピンク色のクッションは、手元に届いた際に毛玉だらけで薄汚れた最悪な状態でした。

すぐに「ホームクリーニング♪エマール♪」で押し洗い、そして私のリンスで更に手洗い。タオルで水分を取ってドライヤーをあてながらブラッシング。

毛玉を竹串で根気よく取り除いたら、何とフワッフワ♪に大変身。

乾いたフワッフワに膨らんだクッションに、手の平にエキストラバージンオリーブオイルを薄く伸ばして付けて、お気に入りの香水をシュッ!っと振りかけて、オリーブオイルを塗った手で毛先を撫で撫で♪程良くラムファーのカールがまとまって、更にフワッフワの可愛いクッションに変身♪

ラムファーのお手入れをしていたら、段々とクッションが可愛く愛おしく思え、フワフワのクッションに顔をうずめながら、ほのかに香る香水のいい香りに包まれて「可愛い♪」っとつぶやきながら過ごすのが至福の時間です。

あまりにもクッションが愛おしく思えるので「前世は、きっと私、イギリスのどこかで羊飼いをしていたに違いない!」っと勝手な空想も楽しんでいるのです。(*^_^*)


ピンクのクッション♪

2014年01月22日 | ♥ リメイク

私の冬のお気に入りの一つが、この白いフワフワクッション。

イギリスを旅行した際にバーゲンで購入したチベットラムのクッションです。

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毎年、寒い冬に私の部屋を暖かそうに演出してくれるお気に入りの一つ。

数年前から同じチベットラムのクッションの「ピンク色」が欲しくて探しているのですが、「ショッキングピンク」は見た事がありますが、私の求める「淡いピンク色」がなかなかありません。

「無い物は、作ろう!」っと決意。

早速、オークションで「可愛いピンク色」のマフラーをゲット♪

ちょっと貧弱なマフラーでしたが、ブラシで調えたらこの通り♪

ふんわりボリュームのマフラーになりました。

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そして、100円ショップでこちらもゲット♪

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小さめのクッションです。勿論、ピンク色♪

このクッションにマフラーを縫い付けたらこの通り~♪♪

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ちょっと小さいけれど、ピンクのラムファークッションの出来上がり♪

可愛くて、暖かそ~♪ (#^.^#)   


Cocoちゃん用の・・・

2014年01月21日 | ♥ 愛犬Cocoちゃん

毎日寒い日が続きますね。

私は足元の電気ストーブの線一本で過ごしているのですが、Cocoちゃんは真っ暗な寒い北側のお仕事部屋のテーブルの下の自分の寝床で猫ちゃんのように丸まって寝る毎日です。

Cocoちゃんを大切に可愛がっているけれど、決して甘やかさないのが私流。

夏の暑い時もCocoちゃんの為だけにクーラーを付ける事は絶対ないし、冬の寒さでもCocoちゃんの為に暖房器具を付けたりしません。

だけどやっぱり猫ちゃんのように丸くなっている姿を見ると、流石に「寒い」かなっと思ったりもするけれど。(*^_^*)

そんな中、100円ショップでCocoちゃんにとってもいい物を発見!!

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小さな湯たんぽと専用の袋。

ピンク色の湯たんぽにパステルカラーのモコモコした袋が、とっても可愛い♪

早速、お湯を入れてCocoちゃんの寝床へ。

Cocoちゃんはとっても気に入ったようで、お布団をめくってみたら

湯たんぽに寄り添って寝ています♪

これで、寒くないかもね♪(^◇^)

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次は別の黒いBru?

2014年01月20日 | ♥ Doll making

先日掲載した黒いお肌のBruは、30cmの小さなサイズ。

来月の岡山で展示する作品としては、ちょっと存在感がありません。

展示を前に、展示以外の作品を作る余裕はないゆえ、黒いお肌のBruは閉まって置く事にしました。(*^^*)  

次は、展示用に少し大きめのサイズのBruを作ります。

只今、材料を並べてドレスのデザインを検討中。

以前から使ってみたいと思っていたシルクタフタのアンティークのスカートがあるのでこれで作ってみようと思っています。

お色は、私には珍しく「黒」。っというわけで、「黒いBru」です。

「黒」と「ピンク」を組み合わせてみようと思っています。

「ピンク」と言っても、沢山のピンクがあります。

素材選びにデザインの決定・・・・・・いつもこの作業にかなりの時間がかかってしまいます。

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「黒にゴールド」の組み合わせは過去に作った事がありますが、

「黒ピンク♪」は初めてかも。

古いアンティークドールの写真集を開きながら、悩む・考える・うなる・・・・・。

この作業、結構苦手です。(;>_<;)

さあ、どんなデザインにしましょうか・・・・・。迷います。


黒いBru

2014年01月18日 | ♥ Doll making

岡山で講習を行った後、遠くイギリスから日本にお越し下さった先生を連れて日本観光の予定です。岡山から移動し京都観光。その後に名古屋。

せっかくなので、私の住む半田にお越しいただいて、私がどんなところでレッスンをしているのか、先生にご覧いただく為にお仕事部屋へお招きする予定でいます。

そんな事を考えながら、ふとガラスケースを見ると、先生にはお見せできないお人形が。

イギリスの先生の元で製作した、「黒いBru」。

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この子は、カリキュラムの課題の一つで製作したもの。

黒いカツラは羊の毛で、こちらもレッスンで作りました。

18年前に作って持ち帰ってきたものの、未だに裸。(;^_^)

これが先生の目に留まっては、がっかりされてしまいます。

18年ぶり(笑)にお洋服を作ろうと思います♪ (*^^*)


イベントの話

2014年01月16日 | ♥ Other

以前からこちらに掲載していましたが、2月にイベントに出展する事になりました。

先ほど、サイトに掲載しましたのご覧下さいませ。

今回は「ビスクドール」を沢山の人にご覧いただくというイベントですが、作品は私とイギリスから来日する2人を入れて3人での展示です。

イギリスからお越しになる2人とは、「坂下スーリさん」と「Gillian Rechardさん」。

「スーリさん」は、毎年イギリスから我が家に遊びにやってくる「お友達のスーリ」です。

スーリは、実はイギリス在住の日本人。Gillianは、実は私がイギリスでお世話になったビスクドールの恩師です。今から18年ほど前、今までやっていた仕事を辞めた際に3ヶ月の予定でイギリスに留学(っというと聞こえがいいですが、遊学)したのです。

3ヶ月の予定が、とっても楽しくて更に3ヶ月延長。そして更に延長し、いよいよ帰国する事になった時、せっかく英語も理解出来るようになったのでお人形作りの盛んなイギリスで人形を習う事が出来ないか・・・・っと思い、当時、ヨーロッパを中心に活動していた人形団体のトップCarol Ann Stantonさんに手紙を書きました。

「私は日本人です。今、私が住んでいる町から近い所にお人形を教えてくれる先生はいませんか?」みたいな手紙だったと思います。

Carolからの手紙には、「日本人の通訳で、スーリという人がいるから、まずはその人を訪ねてみて下さい。あなたにふさわしい先生は、後で連絡します。」との返答が。

そしてロンドンに住むスーリに連絡を。・・・・それがスーリとの出会いでした。

そして、Carolが紹介してくれたのが、私の住む町から近いBristolに住むGillianでした。既に日本で人形を習っていた私でしたので、Gillianは私が人形を作る技量を見てすぐに、「この滞在中に、私が出すカリキュラムをこなしたら、あなたにGDSの★Teacherの資格をあげるわ♪」っと約束してくれたのです。

そのカリキュラムをこなすのは、とても大変な事でした。

実は、語学学校に行っていた際に滞在した家でノミとダニに刺され、私の両足は、靴も履けないほど、トイレで足を曲げる事が出来ないほどボコボコに腫れ上がっていたのです。その上、測った事はありませんでしたが、毎日熱っぽく、熱で頭はフラフラ、腫れ上がった足のあちこちから体液が流れ、ティッシュでは間に合わず足中にキッチンペーパーを巻いて更にその上をサランラップで巻いて体液がジーンズに沁み込まないように取り替えていたのです。その足は紫色に変色し、シャワーに入るとお腹の真ん中まで変色していて、変な病気にかかったに違いない!っと思っていました。

その足がある日Gillianに見つかってしまい、即、病院へ。処方箋をもらったのですが治る様子は全く無し。日本から抗生物質の入った薬を送ってもらったのですが、足は更にひどくなる一方でした。

日本に一刻も早く帰りたい!っと思ったけれど、ここで頑張れば(カリキュラムをこなせば)、★Teacherの資格がもらえる!っと思うと帰る事も出来ず、熱と溢れて止まらない足の体液と戦いながら何とかカリキュラムをこなしたのでした。

大げさに聞こえるかもしれませんが、紫色に変色する自分の足を見ながら「日本に帰国したら足を切断しなければならないかも・・・・・・」っと覚悟していました。

私にとっては、滞在し続ける事、資格をもらう事は命がけの決心だったのです。

何とか無事、日本に帰国して病院へ。腫れ上がった足は、ただのノミとダニのアレルギー反応だと言われてホッと一安心。切断するかもっとまで思ったのに。

しかし、見るには本当に気持ち悪い程あったブツブツの足はそれから5~6年、噛まれた後が消えませんでした。

そんなこんなでとっても大変だった★の資格は、恩師Gillianからいただけたのです。

今回、岡山に縁のあるスーリからGillianと私にイベントの話しがあり、「Yuki(私)が出るなら日本に行ってみたい!」っとGillianも引き受ける事になり、私とGillianは何と17年ぶりに再会する事になったのです。

18年前に帰国して以来、12月のクリスマスカードのやり取りをしていたのですが、12月は何かと忙しく、私から音信不通に・・・・・。

恩師に大変な失礼をして面目ない私ですが、今回のイベントで恩師と再会できる事がとても楽しみなのです。

イベントでは、昨年製作した「ガラスドーム」の作品や既にお客さまの元にお嫁に行った「ミニョンちゃんの着せ替えトランクセット」などを展示する予定です。

岡山駅からバスで2時間・・・・・と、かなり遠くですが、お近くにお住まいの方がいらっしゃいましたら、是非、遊びにお越し下さいませ。

こちらの黒いドレスを着たナンシーちゃんは、Bristol滞在最後の日にGillianから「これを私だと思いなさい!」っと私にプレゼントして下さった彼女の作品です。

これをGillianが製作していた時に、私が「これ、あなたにそっくりね~♪♪」っと発言したのですが、本当に彼女によく似ているのです。

今、こうして仕事が出来るのも、こうして皆さんと接点が出来るのも、全て彼女のお陰さま。

病気の恐怖と戦ったBristolでの滞在も、今となってはいい思い出です。(*´ー`)  

「先生♪いよいよ会えますね~♪」っと人形に話しかけたりなんかして。(^_^)  

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猫吉の置時計♪

2014年01月14日 | ♥ お気に入り

生徒さんのブログで骨董市にお出かけになった際の記事で、骨董市の様子を写された画像に「猫吉の置時計」があったのですが、「まあ~可愛い♪」っと思って拝見していたら、それを別の方が買われて、先日、その方からご縁をいただき私の元にその時計がやってきたのです。

手動でネジを巻いて時を刻む置時計。

主役はこの黒猫ちゃん。この猫吉が一生懸命見ているのは

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3匹の金魚。

ネジを回すと2匹の金魚がカチカチっと回り始め、下にいる1匹の金魚が左右に動きます。

中央にあるメモリーのような物が、時計です。

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ガラスドームの中を一生懸命覗き込む猫吉。

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猫好きではありませんが、この姿が、何だかとってもお茶目で可愛いので

とても気に入っています。

大好物を目の前に、短い足を伸ばして一生懸命乗り出して見ている様子はまるでCocoちゃんのようにも見えてしまいます。笑

手動でネジを巻いて、カチカチカチカチ・・・・・。

その音も懐かしい響きです。

猫吉の置時計、私のお気に入りの一つになりました♪

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マダムさんのティーコゼ♪

2014年01月13日 | ♥ Hand made

出来ました♪マダムさんのティーコゼ♪

沢山の皆さんをおもてなしする大き目のサイズのティーコゼです。

お色はオフホワイト。スカートのデザインは、裾をたくし上げているイメージです。

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総刺繍が入ったシルクオーガンジーのフワフワスカート、お花のシルエットのレースにパールを刺繍、裾には燻した銀の豪華なブレード。シックで、でも華やかなティーコゼになりました。

お花のモチーフは、ランプでもお作りいただきましたコサージュの作り方の応用です。素材を変えると違った雰囲気になりますね。

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パーティーに参加される沢山の皆さんに、素敵なティータイムを演出できますように♪

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完成間近♪(^-^)

2014年01月12日 | ♥ Hand made

先日から作り始めたウェディングの雰囲気のティーコゼ、あと少しで完成します。

お客さまのお使いになるサイズで作ってみたら、スカートとマダムさんのバランスが合わないので、ランプでお馴染のお色気マダムさんで作る事にしました。

明日、デコレーションをしたら完成です♪(^-^)

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